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はしか(麻しん)は感染力が極めて強く、重症化する場合もあります。はしかの治療法はなく、予防接種が最大の予防方法です。はしかを確実に予防するためには、2回の予防接種が必要であることから、現在では、定期の予防接種が従来の1回から2回接種になっています。
自分が感染しないためだけではなく、周囲に感染を広げないためにも、予防接種を受けることをお勧めします。
第1期:生後12か月から生後24か月に至るまでの方
第2期:幼稚園・保育園の年長相当(平成30年4月2日から平成31年4月1日生まれ)のお子さま
第1期、第2期それぞれ1回
無料(対象年齢内に限る)
市内委託医療機関(要事前予約)
第2期の対象者がMR(麻しん・風しん混合ワクチン)を定期接種として接種できる期間は、
令和6年4月1日から令和7年3月31日までです。
令和7年4月1日以降は任意接種(有料1万円程度)となりますので、早めに接種しましょう。
体調不良の場合
(たとえば、令和7年3月31日に接種を予定していたが、発熱のため接種できず、令和7年4月1日以降に接種を受けた場合は、任意接種となり、費用は有料となります。)
※ただし、長期療養を必要とする重篤な疾患にかかったことにより、やむを得ず接種期間内に接種が受けられなった方は、特例措置として接種できる場合があります。
該当する方は子ども保健課までお問い合わせください。