ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

4種混合

ページID:003455 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

4種混合ワクチンの定期接種について

4種混合ワクチンは、3種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風)に不活化ポリオを加えたワクチンで、令和6年4月1日から接種を開始される方は、4種混合ワクチンにヒブワクチンを加えた5種混合ワクチンでの接種となります。4種混合ワクチンとヒブワクチンで接種を開始している方は、原則として同一のワクチンで接種を完了させてください。

なお、5種混合ワクチンが定期予防接種化されたことにより、4種混合ワクチン(クアトロバック🄬、テトラビック🄬)の販売が終了となります。

4種混合ワクチンを接種できるのは、ワクチンの在庫がある間のみとなります。

合計4回の接種を完了していない方は、お早めに接種の計画をしてください。

また、4種混合ワクチンの在庫がなくなった場合は、5種混合ワクチンを接種することが可能ですが、ヒブワクチンと4種混合ワクチンの接種回数がそれぞれ4回以下の必要があり、さらに、ヒブワクチンが4種混合ワクチンより多く接種している場合、接種ができない可能性があるのでご注意ください。

例(1)4種混合ワクチン:3回、ヒブワクチン:3回→追加を5種混合ワクチンで接種可能

例(2)4種混合ワクチン:3回、ヒブワクチン:4回→5種混合ワクチンでの接種不可能

対象者

生後2か月から90か月(7歳半)に至るまでのお子さま(令和5年4月1日より接種可能となる月齢が「生後3か月」から「生後2か月」へ変更となりました。)

なお、原則として3種混合ワクチン・ポリオワクチンのどちらも接種していないお子さまが対象になります。

接種回数・間隔

接種回数

初回接種3回と追加接種1回の合計4回

標準的な接種時期・接種間隔

初回接種:生後2か月から12か月の間に、20日から56日の間隔で接種

追加接種:初回接種が終了してから、12か月から18か月後に接種
※初回接種が終了してから、6か月以上あければ接種は可能です。

接種場所

市内委託医療機関(要事前予約)

定期予防接種委託医療機関一覧

持ち物

  • 母子健康手帳
  • DPT-IPV予防接種予診票

接種費用

対象年齢内であれば無料

関連リンク

厚生労働省ホームページ「ポリオワクチンに関するQ&A」<外部リンク>