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不活化ポリオ

ページID:003454 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

不活化ポリオワクチンの導入について

平成24年9月1日からポリオの定期予防接種のワクチンが生ワクチンから不活化ワクチンに切り替わりました。

また、接種回数は接種歴によって異なりますので、母子健康手帳等を確認の上、正しい回数を接種してください。

※現在は、5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)ワクチン・4種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)ワクチンでの接種となっていますので、5種混合ワクチン・4種混合ワクチンで接種を開始され、規定の回数接種されている方は接種の必要はありません。

対象者

生後2か月から90か月(7歳半)に至るまでのお子さま

接種回数・間隔

接種回数

初回接種3回と追加接種1回の合計4回
(下記「これまでにポリオの予防接種を受けたことがある場合の接種方法」参照。)

標準的な接種時期・接種間隔

初回接種:生後2か月から12か月の間に20日から56日の間隔で接種

追加接種:初回接種が終了してから12か月から18か月に接種
※初回接種が終了してから、6か月以上あければ接種は可能です。

これまでにポリオの予防接種を受けたことがある場合の接種方法

生ポリオワクチンを1回接種している場合

不活化ポリオワクチンの4回の接種のうち、初回接種の1回が終わっていると考え、20日から56日の間隔をあけて2回接種し、その後6か月以上あけて1回接種

不活化ポリオワクチンを1から3回接種している場合

過去に接種した回数を含めて合計4回になるように残りの回数を接種する。

生ポリオワクチンを2回または不活化ポリオワクチンを4回接種している場合

接種の必要はありません。

接種フローチャート

持ち物

  • 母子健康手帳
  • 不活化ポリオワクチン予防接種予診票

接種場所

定期予防接種委託医療機関一覧

接種費用

対象年齢内であれば無料

関連リンク

厚生労働省ホームページ「ポリオワクチンに関するQ&A」<外部リンク>