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MR（麻しん風しん）混合ワクチン及び麻しんワクチンの製造販売業者による自主回収による影響について

ページID：115588 更新日：2024年1月31日更新 印刷ページ表示

MR(麻しん風しん）混合ワクチン等の製造販売業者による自主回収による影響ついて

武田薬品工業株式会社が製造している乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン「タケダ」及び乾燥弱毒生麻しんワクチン「タケダ」の一部ロットにおいて、麻しんウイルス力価（ワクチンの効果）が有効期間内に承認規格を下回る、または下回る可能性がある製品が確認されたことに伴い、自主回収が行われております。回収の影響で一部の医療機関においてMRワクチンが不足する可能性があり、一時的に予約が取れなかったり、接種を待っていただく状況が発生しておりますが、厚生労働省は「MRワクチンの不足は生じない見込みとなっている」との見解を示しております。

厚生労働省によると、回収対象となるワクチンを接種された場合でも、現時点でワクチンの力価の低下により安全性に影響があったとする報告はないとされております。

なお、現時点において厚生労働省からMRワクチンの定期接種時期の延長の方針は示されておりませんので、接種時期については十分ご注意いただき、お早目の接種をお願いいたします。

乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン及び乾燥弱毒生麻しんワクチンの製造販売業者による自主回収への対応について （PDF：534KB）

本件問い合わせ先について

武田薬品工業株式会社　くすり相談室

フリーダイヤル　0120-186-107 （特設ダイヤル）
受付時間　平日：9時00分-17時30分（土日祝日・弊社休業日を除く）

詳細は下記の武田薬品薬品工業株式会社ホームページをご覧ください。

乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン「タケダ」および乾燥弱毒生麻しんワクチン「タケダ」の自主回収について（外部リンク）＜外部リンク＞

 

 

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