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高槻市が実施している「はにたん適塩プロジェクト」では、5月17日の高血圧の日にちなみ、毎月17日頃に、おいしくて塩分控えめな「適塩レシピ」をご紹介しています。
題して、「はにたん月イチ適塩レシピ」!
毎月、できるだけその時期・季節に合ったレシピをご紹介しています。
簡単に誰でも作れるメニューですので、まずは1品から気軽に作ってみてください。
適塩の味付けを体験していただくために、できるだけ調味料は計量して作ることをおすすめします。
そして、家族みんなで「普段の味付けより薄いかな」「一緒ぐらいだね」などと感想を言いながら食べて、日頃の食生活を見直すきっかけにしてみてください。
作っていただいたら、料理写真と感想などをぜひともお寄せください!ささやかなプレゼントがあります。(詳細は当ページの下をご覧ください)
大好評の「適塩レシピ」「適塩レシピ2」もぜひ作ってみてね。
夏の暑い日はそうめんやざるそばなど、冷たいめん類を食べる機会が増える方も多いのではないでしょうか。
めん類は美味しいのですが、塩分が多くなってしまいがちです。
そこで、今回は、夏の冷たいめん類を少しでも塩分控えめに食べられるレシピを2品ご紹介します。
そうめんは塩を入れて作るため、茹でる前のそうめんには2束100グラム当たり3.8グラムの塩分が含まれています。
茹でると塩分が茹で汁に出ていきますが、100グラムあたり0.2グラムはめんに残ります。
めんつゆにつけて食べるため、さらに塩分は多くなります。
少しでも塩分を少なくするために、次に紹介する「適塩めんつゆ」で食べることをおすすめします。
星に抜いたトッピングをかざりつける作業はだれでも楽しくできます!
夏休みにお子さんやお孫さんと一緒に作ってみるのもおすすめです。
そうめんは、たっぷりのお湯で茹でてから水洗いし、10分水に浸すことで、めんに残る塩分が少なくなります。少しでも塩分を減らすために、茹で方を工夫することをおすすめします。
また、食べた時のモチモチ感がアップして、いつものそうめんとは一味違います。ぜひ一度お試しください。
市販のめんつゆ(ストレート)は80ミリリットルで塩分2.6グラムですが、今回ご紹介する適塩めんつゆは同量で塩分2.0グラムです。冷たいめん類を食べる機会の多い夏には、塩分を少しでも減らすために、作って常備しておくことをおすすめします。使いきれないときは冷凍保存ができます。
そばはそうめんやうどんとは違い、作る過程で塩を入れないため、そばの塩分は0グラムです。
夏はそばをざるそばで食べることも多いと思いますが、先にご紹介したように市販のめんつゆ(ストレート)は80ミリリットルで塩分2.6グラムです。
今回のつけめんのつけつゆは、市販のめんつゆを豆乳で割ることで80ミリリットルで塩分1.7グラムです。
ごまの風味と豆乳のコクが効いているので、塩分控えめですが美味しく食べられます。
また、豚肉と野菜をトッピングすることで、栄養バランスのよい1品になります。
「はにたん月イチ適塩レシピ(7月号)」を作った料理写真と感想などを電子申込で募集しています。
電子申込はこちらから<外部リンク>
作って食べてみたよ!という方は、ぜひお知らせください。
ご応募いただいた方には、「食育かるた」か「ガーゼはんかち」のいずれかをプレゼントします!(希望者のみ)
※各号、景品プレゼントは1人1回限り。(複数号での景品プレゼントは可)
※ご足労をおかけしますが、景品引換は健康づくり推進課(保健センター1階)にお越しいただきます。
みなさまからの感想をお待ちしています!