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高槻市が実施している「はにたん適塩プロジェクト」では、5月17日の高血圧の日にちなみ、毎月17日頃に、おいしくて塩分控えめな「適塩レシピ」をご紹介しています。
題して、「はにたん月イチ適塩レシピ」!
毎月、できるだけその時期・季節に合ったレシピをご紹介します。
簡単に誰でも作れるメニューですので、まずは1品から気軽に作ってみてください。
適塩の味付けを体験していただくために、できるだけ調味料は計量して作ることをおすすめします。
そして、家族みんなで「普段の味付けより薄いかな」「一緒ぐらいだね」などと感想を言いながら食べて、日頃の食生活を見直すきっかけにしてみてください。
作っていただいたら、料理写真と感想などをぜひともお寄せください!ささやかなプレゼントがあります。(詳細は当ページの下をご覧ください)
大好評の「適塩レシピ」「適塩レシピ2」もぜひ作ってみてね。
今月のテーマは「魚介類で適塩おつまみ」です。
飲酒する時は、一般的に味つけの濃いものをおつまみとして食べることが多いと思います。
味の濃いものを食べると喉がかわいて、さらにアルコールをたくさん飲んでおつまみも食べてしまい、飲酒した翌日は体がむくむという人も多いのではないでしょうか。
また、飲酒すると食事時間が長くなりがちなので、それに伴い食べる量も多くなり、塩分摂取量も多くなります。
飲酒の際は、塩分を多くとってしまうことを想定して、塩分の排泄を促すカリウムを多く含む野菜や海藻を普段の食事以上に多く食べるように意識しましょう。
今回は、家で飲酒する時のおつまみにおすすめな魚介類を使った適塩おつまみのレシピを3品ご紹介します。
魚介類にはうま味成分であるグルタミン酸とイノシン酸が含まれているため、塩分控えめな味付けでもしっかりしたうま味を感じられて、適塩であることを忘れるくらいおいしく食べられます。
ぜひ、これからは飲酒される時にも少しずつでよいので適塩を意識してみてください。
できることから少しずつ適塩に取り組んでいきましょう!
ごま油やみょうが、三つ葉、焼き海苔、わさびなどの香りや風味のある食材を組み合わせて、マグロのうま味を引き立てているので、1人分でしょうゆを小さじ1/2しか使いませんが、美味しく食べられます。
マグロの赤とアボカドの緑の彩りがきれいで、海苔に巻きながら食べるのも楽しいので、ホームパーティーなどのメニューにもぴったりです。
香辛料である粒マスタードや黒こしょう、酸味のあるレモン、香味のあるにんにくといった適塩にお役立ちな食材を使って美味しく仕上げるレシピです。
ナッツの歯ごたえと味もアクセントになってとても美味しい一品です。
生のたまねぎも一緒に食べられて、塩分の排泄を促してくれるカリウムが摂れるのもうれしいポイントです。
出汁とえび、しいたけのうま味の相乗効果で美味しく食べられる一品です。
とても手の込んだ料理に見えるのですが、えびをたたいて、混ぜて、椎茸に詰めて、煮るだけなので、見た目より案外かんたんに作れますよ。
とろみのある出汁で体も温まりますので、寒い季節におすすめです。
「はにたん月イチ適塩レシピ(令和5年度1月号)」を作った料理写真と感想などを電子申込で募集しています。
電子申込はこちらから<外部リンク>
作って食べてみたよ!という方は、ぜひお知らせください。
ご応募いただいた方には、「食育かるた」か「ガーゼはんかち」のいずれかをプレゼントします!(希望者のみ)
※各号、景品プレゼントは1人1回限り。(複数号での景品プレゼントは可)
※ご足労をおかけしますが、景品引換は健康づくり推進課(保健センター1階)にお越しいただきます。
みなさまからの感想をお待ちしています!