ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > まちづくり > 産業 > 農林業 > 有害鳥獣について

本文

有害鳥獣について

ページID:152174 更新日:2025年5月28日更新 印刷ページ表示
本市では、シカやイノシシ、アライグマなどの有害鳥獣による農作物や生活環境への被害が増加しています。
農業の持続的発展と安心、安全な環境のため、本市では猟友会高槻支部や農家の皆さん、またJAたかつきなどの関係団体と協力しながら、有害鳥獣による被害防止の取組を実施しています。

被害を与える有害鳥獣

シカ、イノシシ

≪シカの特徴≫
・日没後に活動。群れで行動する。
・稲苗や葉物野菜を好む。
・樹皮を食べ、森林に被害を与えることも。
・環境が良いと1歳ごろから出産することも。
≪イノシシの特徴≫
・イモ類やタケノコなどを好む。
・田んぼに侵入し、稲を踏み倒す。侵入された一帯には獣臭が残り、作物が出荷不能になることも。

≪有害鳥獣の捕獲活動≫
・シカやイノシシなどの被害防止のため、市内山間部を中心に箱わなを設置し、近隣農家の皆さんや猟友会高槻支部による日々の見回りなどの協力のもと、捕獲活動に取り組んでいます。

アライグマ

≪アライグマの特徴≫
・市内全域で出没。
・しましまの尾と長い手指が特徴。
・家の屋根裏や軒下を住み家にし、排水管破損などの被害を受けることも。
・雑食で凶暴な性格。ペットが襲われるケースも。

≪捕獲おりを貸し出しています。≫
・市ではアライグマ被害の対策として、捕獲おりの貸し出しを無料で行っています。詳しくは下記リンクをご覧いただき、お問い合わせ先へご相談ください。

その他

シカやイノシシ、アライグマのほかにも、農業被害を与える生物として、サルやカラス、ジャンボタニシなどが市内で確認されています。
特徴や対策については下記リンクをご確認いただくか、お問い合わせ先へお尋ねください。