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アライグマの捕獲にご協力ください

ページID:004147 更新日:2026年1月9日更新 印刷ページ表示

「特定外来生物」アライグマの捕獲にご協力ください!

アライグマは、北アメリカ原産の野生動物です。昭和52年(1977年)にテレビ放送されたアニメなどをきっかけにペットとしての人気が高まり、多くの個体が輸入されました。しかし、ペットに向かない性格から、飼いきれなくなって野外に放たれたり、飼育檻から逃亡したりして、野生化するケースが全国で相次ぎました。

平成17年(2005年)、アライグマが外来生物法に基づく「特定外来生物」に指定され、平成19年(2007年)には大阪府が同法に基づく「大阪府アライグマ防除計画」を策定しました。同防除計画に基づく積極的な防除の方針は、現在まで継続しています。

高槻市では、この「大阪府アライグマ防除計画」に基づき、市民や農家、事業所等を対象に、捕獲器を貸出してアライグマの個体数を減らす対策を実施しています。農作物や人への被害の減少、生態系の保全のため、ぜひ捕獲器設置にご協力をお願いします。

 

捕獲器の貸出し

捕獲器の仕様

  • サイズ:高さ約30センチメートル、幅約30センチメートル、奥行約80センチメートル
  • 形態:踏板式(一部、ギロチン扉式のものもあります)

捕獲器の貸し出し方法

  • 農林緑政課(電話番号674-7402)に電話(平日午前9時から午後3時に受け付け)
  • 原則、受け付け日の翌営業日に、市が委託する事業者が捕獲器を直接持参します
  • 捕獲器の貸し出しは無料

捕獲器の貸し出し条件

捕獲器の貸し出し条件
貸し出し期間

原則2か月

(貸し出し数が多い場合、設置後1か月以上経過した捕獲器は、回収のお願いをする場合があります)

申し込みから設置までの期間

原則、午後3時までの依頼に対して、翌営業日に設置

(天候や依頼件数の集中等により、設置日を延期する場合があります)

設置及び回収 市が委託する事業者が実施
立ち会い

設置時は原則として立ち会いが必須

回収時は、再設置の場合のみ立ち会いが必須

(同意書の記入や捕獲器の操作方法の説明等が必要なため、設置時に立ち会いをお願いしています)

貸し出し中のお願い

貸出し中のお願い
設置中の管理

借主が定期的に捕獲の有無を目視確認

(個体の管理上、毎日が望ましい)

設置中の事故への対応

借主の責任によって対応

(借主の所有・管理する敷地内の設置物に関する事象であるため)

アライグマ以外を捕獲してしまったら

アライグマ以外を捕獲してしまったら
ヌートリアの場合

ヌートリアは特定外来生物であるため、アライグマと同様に市が回収します

(市が委託する事業者が対応)

それ以外の動物の場合

許可外の捕獲であるため、借主の方が放獣してください

自己所有の捕獲器でアライグマを捕獲する場合

特定外来生物であるかどうかに関わらず、野生鳥獣の捕獲をする場合には、鳥獣保護管理法に基づく捕獲許可をあらかじめ受ける必要があります。捕獲許可の申請手続きは、農林緑政課(高槻市役所 総合センター9階)で受付けています。

冬季捕獲にご協力ください!

アライグマは、寒い時季も冬眠せずに活動し、冬から春にかけて繁殖します。そのため、大阪府では、春以降に産まれてくる子の抑制が期待できる、親個体の冬季捕獲を推奨しています。

日頃からアライグマが出没する地域では、春以降の被害減少のために、ぜひ冬季捕獲にご協力ください。

アライグマ冬季捕獲促進チラシ (PDF:102KB)

 

アライグマがもたらす被害

農作物被害

アライグマは雑食性で、多くの種類の穀物、果物、野菜を食害します(好物はトウモロコシやスイカやイチゴ等)。

手指が器用なため、スイカの表面に穴をあけて中身をくりぬいて食べることがあります。

家屋等への被害

アライグマは、寺院、神社、古い民家等の屋根裏や床下に住み着くことがあります。家屋等にアライグマが住み着くと、糞尿等による悪臭、柱や壁への傷、建物内の移動による騒音等、様々な被害が発生します。

また、ペットや家畜が傷つけられる危険も高まります。

人的な被害

アライグマの成獣は気性が荒く、近づいたり捕まえようとしたりするなど、刺激を与えると、人に襲い掛かることがあります。

また、野生動物であり、様々な病原体を保有している可能性があるため、怪我だけではなく感染症への警戒も必要な動物です。

市街地でのマダニ感染症拡大の「黒幕」

アライグマは、近年話題になっている「マダニ感染症」を市街地に拡大させる原因になっているとの指摘がされています。

アライグマは「マダニ感染症」の病原体に感染しても発症しないため、感染個体の移動に伴い、移動先のマダニに病原体を媒介し、さらにペットの犬や猫に感染を広げていると言われています。

市内各地に捕獲器を設置し、地域の「捕獲圧」を高めることで、アライグマがもたらす様々な害を予防することに繋がります。

※マダニ感染症…日本紅斑熱や、重症熱性血小板減少症候群(通称:SFTS)など

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