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カラスによる被害を防ぐために

ページID:004142 更新日:2024年3月26日更新 印刷ページ表示

カラスは大変賢くて用心深い鳥です。雑食性で人が食べるものは何でも食べ、生ゴミの袋を破ってゴミを食べ散らかすなど、生活環境に被害を及ぼすことがあります。

また、警戒心が強い動物であるため、通常は人間に近づいてきたり攻撃したりすることはありませんが、繁殖期である春から初夏にかけては、ヒナを守るため巣やヒナに近づく人間を攻撃することがあります。

被害を防ぐために

カラスによる被害への対策は、一部地域で行っても、他の地域で行わなければそこでカラスの被害が新たに発生し、結果的に被害が移動しただけになってしまいます。被害を減らすためには、地域で協力し合うことが重要です。

巣のある木に近づかない

過度に巣に近づいたり、ヒナに近づいたりした場合、特に繁殖期にあたる春から初夏にかけては、威嚇・攻撃されるおそれがあるため、近づかないようにしましょう。

あまりにもひどい時は、帽子をかぶるか傘をさしてその場を離れてください。ヒナを守るための必死の行動なので、人が棒などで追い払いをするといっそう攻撃性が増すことがあります。

ゴミの出し方を工夫する

地域のゴミ置き場では、生ゴミは決まった時間に出す、生ゴミを見えないように出す、カラスよけネットなどを使うなど、ゴミの出し方を工夫することが効果的です。

大阪府ホームページ:カラスでお困りの方へ<外部リンク>

どうしても困ったときは

カラスよけCDの提供

市では、カラスが嫌がる音が流れるCDを提供しています。希望される場合は、農林緑政課までお問い合わせください。

捕獲したい場合

箱わななどを用いてカラスを捕獲しようとする場合は、市の許可が必要になりますので、農林緑政課までお問い合わせください。

大阪府ホームページ:カラスでお困りの方へ<外部リンク>