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高槻市災害復旧協力会と応急給水訓練を実施しました

ページID：165085 更新日：2025年12月9日更新印刷ページ表示

令和7年度高槻市市民避難訓練での取り組み

水道部では、災害等発生時における水道施設の復旧や、避難所へ水道水の運搬給水に協力していただけるよう、高槻市災害復旧協力会（※）と応援協定を締結しています。その一環として、令和7年11月30日の高槻市市民避難訓練（南西地域）において、高槻市災害復旧協力会と協働して応急給水訓練を行いました。
訓練では、水道部が保有している給水タンクと、高槻市災害復旧協力会のトラックを組み合わせ、仮設給水車として丸橋小学校に向かい、組立式貯水槽に給水を行いました。
水道部では、引き続き高槻市災害復旧協力会と連携を強化し、災害時の水道水の確保に努めてまいります。

※高槻市災害復旧協力会：市内水道事業者27社で組織

給水タンクをトラックに積載し、仮設給水車として活用
給水タンクをトラックに積載し仮設給水車を作成　

仮設給水車へ注水

組立式貯水槽へ給水
丸橋小学校での訓練の様子

ご協力いただいた高槻市災害復旧協力会の方々
（左から、株式会社クニゴー設備様、荘田工業株式会社様、株式会社アス・チュード様）

高槻市市民避難訓練について

高槻市市民避難訓練は、平成26年度から市内を4分割（概ねJR東海道本線で南北、芥川で東西）した中で、順次実施しています。
大阪府北部地震や市全域大防災訓練での取組を踏まえ、地域の状況に応じた避難行動や長期化を見据えた避難所運営などについて、市民が主体的に訓練内容を企画し、行政と協働して訓練を実施しています。