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防災行政無線について

ページID:001140 更新日:2024年3月18日更新 印刷ページ表示

デジタル防災行政無線を運用しています

屋外拡声子局設備

本市では、昭和60年度に導入したアナログ防災行政無線を運用しておりましたが、設備の老朽化対策、山間部等での聞き取りにくさなどの解消のため、防災行政無線のデジタル化により、情報伝達力の強化を図っています。

1 防災行政無線の設置

デジタル化にあわせて山間部の難聴区域対策として、樫田地区に新たに防災行政無線7基を増設し、市内に82基を設置しています。

山間部

2 赤色回転灯の搭載

防災行政無線82基すべてに赤色回転灯を搭載し、防災情報を流すときに回転灯を点灯させて、緊急事態であることを強調し放送への注意を促します。

赤色回転灯

3  モーターサイレンを設置

現在、避難指示・緊急安全確保を放送する際に、通常のアナウンスの前に、60秒間×2回サイレンを吹鳴し、迅速な避難を促しているところですが、防災行政無線82基のうち、20基により音の届く範囲が広いモーターサイレンを設置しています。

※モーターサイレンは通常のサイレンの約4倍の可聴範囲

音を聞いたらテレビをつける、市ホームページ「避難情報」を確認し、素早く避難行動をとってください。

避難情報の種別について

モーターサイレン

4 防災行政無線の電話サービス

防災行政無線での放送内容を聞き漏らした場合、放送内容を電話で確認できるサービスを提供しています。防災行政無線の放送があった後、下記専用電話にかけると、放送終了後48時間以内であれば、放送内容を確認することが出来ます。(確認できるのは防災情報のみで、子どもの見守り放送等は含みません。)

【防災行政無線電話サービス専用電話番号 072-674-7476】

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