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避難情報の種別

ページID:001100 更新日:2023年9月14日更新 印刷ページ表示

高槻市における住民の避難行動等を支援する避難情報の種別や内容は以下のとおりです。

高槻市が発令する避難情報

【警戒レベル】

避難情報の種別

状況

≪市民等が取るべき行動≫

【警戒レベル 5】

緊急安全確保

災害の状況を確実に把握できるものではないことから、必ず発令されるものではありません。

災害が発生、または災害が切迫している状況

≪命の危険、直ちに安全確保!≫

命の危険が迫っており、直ちに身の安全を確保するため、洪水リスクがある区域では自宅や近隣の建物等の少しでも高い場所へ移動する。または、災害リスクがある区域では、崖から少しでも離れた建物や部屋に移動する。

警戒レベル4までに必ず避難!

【警戒レベル4】

避難指示

災害が発生するおそれが高い状況

≪危険な場所から全員避難≫

  • 災害の種別に応じた避難場所や、安全な知人・親戚宅、ホテル等へ、立退き避難を開始する。
  • 洪水リスクがある区域では、屋内で安全が確保できると自ら判断した場合は、自宅等の浸水しない上階への避難や上層階に留まる「屋内安全確保」を行う。

(注)ただし、自宅等が家屋倒壊等氾濫想定区域※1でないことや、一定期間浸水するおそれがあることから、孤立対策※2が整っている場合

【警戒レベル3】

高齢者等避難

災害が発生するおそれがある状況

≪危険な場所から高齢者等は避難≫

  • 高齢者や障がい者など、避難に時間を要する方は、家族や近隣の方などと連絡を取り合い、避難場所等へ立退き避難や「屋内安全確保」を行う。
  • 高齢者や障がい者以外の方も、出勤等の外出を控えるなど普段の行動を見直すことや、避難の準備を整え必要に応じ自主的に避難場所等へ避難する。

家屋倒壊等氾濫想定区域※1:氾濫したときに家屋の倒壊・流出が想定され立退き避難が必要な区域(高槻市水害・土砂災害ハザードマップで確認できます)

孤立対策※2:ライフラインが止まるおそれがあるため、一定期間、生活できる水や食料等を備蓄していること

避難情報発令時には、防災行政無線の他、市ホームページ、高槻市公式防災X(旧Twitter)、高槻市公式LINE、緊急速報メール、ケーブルテレビ11チャンネル、おおさか防災情報メールでも同時に情報発信いたしますので、確実な情報の収集に努めてください。

気象台が発表する防災気象情報

【警戒レベル】

防災気象情報の種別

状況

≪市民等が取るべき行動≫

【警戒レベル2】

注意報(大雨、洪水)

気象状況が悪化している状況

≪自らの避難行動を確認≫

ハザードマップ等で自宅等の災害リスク、避難場所や避難経路、避難のタイミングや避難情報の把握手段など、自らの避難行動を確認する。

【警戒レベル1】

早期注意情報

(警報級の可能性)

今後、気象状況悪化のおそれがある状況

≪災害への心構えを高める≫

  • 防災気象情報等の最新情報に注意するなど、災害への心構えを高める。
  • 避難場所以外の避難先(安全な親戚・知人宅、ホテル等)の調整を行うことや、「屋内安全確保」を行う場合は、水や食料等の備蓄の確認を行う。

 

 

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