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高槻市産業・観光振興ビジョン(令和3年度から令和12年度)

ページID:004249 更新日:2023年3月1日更新 印刷ページ表示

高槻市産業・観光振興ビジョン策定の目的と考え方

本ビジョンは、本市が自立した都市経営を行うために、税収及び地域雇用の確保を図るとともに、市内の多様な観光資源を活用することで、地域経済の発展と交流人口を増加させることを目的とします。

そのため、従来は産業振興の一部門に位置付けていた「観光振興」について、産業(サービス業を含む「商業」及び「工業」)振興と同格の施策分野とし、かつ、産業振興と密に連携しながら推進していくこととします。

そして、これまでの「産業振興ビジョン」と、その下位計画である「観光振興計画」を統合し、産業と観光の振興を総合的に推進するための計画を新たに策定しました。

策定にあたっては、従来の施策の成果を踏まえ、商業、工業、観光各分野の課題を整理し、本市の産業・観光振興に取り組む基本理念を掲げ、市及び関係者が展開すべき振興策の方向性を打ち出しています。

高槻市産業・観光振興ビジョンの位置付け

(1)第6次高槻市総合計画との関係

第6次高槻市総合計画に掲げる、8つの基本構想のうち、産業・観光分野と関係の深い「魅力にあふれ、にぎわいと活力のあるまち」の実現に向けた産業・観光振興を図るための指針とします。

第6次高槻市総合計画におけるまちづくりの合言葉と8つの基本構想

産業・観光の課題

「産業・観光振興ビジョン」では施策分野を「商業」「工業」「観光」の3分野に分けており、それぞれの課題を踏まえ、基本理念及び基本目標を設定しています。

商業

  • 中心市街地の活性化
  • 創業支援
  • 製造業との連携促進
  • 地域に根付いた商業の継続発展
  • 商業団体等の活動促進
  • 事業承継へのサポート
  • 中心市街地の環境整備
  • 支援施策の活用促進
  • 商業都市としての魅力伝達

工業

  • 新規企業の参入準備
  • 市内の企業定着に向けた環境づくり
  • 市内事業活動の活性化支援
  • 企業間交流の活性化
  • BCP策定促進
  • 事業承継へのサポート
  • 支援施策・支援機関の周知
  • 本市での企業運営のポテンシャルや魅力発信・伝達

観光

  • 体験交流型観光の促進
  • 高槻らしい土産・特産品の推進
  • 観光受け入れ体制の強化
  • 観光事業者の活発化
  • 「高槻好き」の育成
  • 新たな観光基盤の活用
  • 自治体間の広域連携
  • インバウンド対応の推進
  • 観光ターゲットと観光資源の選択と集中
  • 情報発信の方法

3分野共通

魅力的な高槻市の「顔(ウリ)」をつくり、知ってもらうこと

基本理念と基本目標

基本理念:働きたい、訪れたい、にぎわいあふれる街

生活の場、働く場として、街がより快適になり、暮らす市民、商売をするお店や企業間が網目のように繋がることで、新しい発想や構想が生まれる。そして、自発的な活動の場が増えていくことで、街全体が発展していく。

活性化した各産業により自然・文化・歴史・飲食・娯楽といった街の魅力が最大限引き出され、さらに大阪と京都の中間に位置する本市の立地の優位性を活かすことで、多くの人々が絶えず街に訪れ、「街歩き」を楽しむ。

いきいきと活動する街の人々と、多くの来街者との温かく活発な交流が、街全体に活気を生み出す。

そんな「働きたい、訪れたい、にぎわいあふれる街」への実現に向けて、街全体で挑み続けます。

  • 基本目標1:【生み出す】本市の顔を形作る魅力ある企業や個店の創出
  • 基本目標2:【育てる】本市の顔を形作る魅力ある資源の持続と拡大の支援
  • 基本目標3:【整える】本市の顔を形作る要素を整えるための環境づくり
  • 基本目標4:【伝える】本市の顔を戦略的に市内外へ伝える情報戦略

<将来のイメージ図>

将来のイメージ図

計画期間と推進体制

計画期間は令和3年4月から令和13年3月(10年間)とします。

産業・観光振興ビジョンの推進にあたっては、Pdcaサイクルを徹底するため、3年ごとに実施計画を策定して進捗管理を行うとともに、その達成状況に応じて適切見直しを図ります。

関係団体、事業者、市民等、多様な主体と連携して推進を図ります。

実施計画

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