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おやつ(間食)は、食事と食事の間にとるもので、朝昼晩の食事だけでは不足しがちな栄養を補う大切な役割があります。朝昼晩の食事時間は空腹で迎えられるように、おやつの量とタイミングには気を付けないといけませんが、特に乳幼児期は胃の容量が小さく、消化機能が未熟であるため、食事のひとつとして1日1回から2回おやつが必要です。
おやつには市販菓子ばかりでなく、野菜や果物、乳製品といったビタミン類やミネラルなど不足しがちな栄養を補うことができるものをぜひ取り入れてみてください。例えば、ふかしいも、果物、おにぎり、ヨーグルト、手作りのおやつなどがおすすめです。
高槻市立の保育所・認定こども園では3時のおやつとして、市販菓子や果物の他に、週3回から4回手作りおやつを提供しています。
ある日の3時のおやつ、幼児食(離乳食完了期から5歳児)約200人分の「レモン蒸しパン」と、離乳食後期(0歳9か月から11か月程度)の「シーチキンおじや」を作る様子を紹介します。

(1) レモンをひとつひとつ丁寧に洗い、丁寧に皮の表面だけをすりおろした後、半分に切って、汁を絞ります。

(2) 大きなボウルで小麦粉とベーキングパウダーをふるいます。

(3) 砂糖、レモン果汁、すりおろした皮、水、キャノーラ油を加え、力いっぱい混ぜ合わせます。

(4) 混ぜ合わせたたねを、ホテルパンに流し込んだり、1人分ずつホイルケースに入れたりして、スチームコンベクションオーブンという大きな機械に入れて蒸します。

(5) 中まで加熱できているか、温度を測って丁寧に確認します。

(6) ふわふわにおいしく蒸しあがりました。包丁で1人分に食べやすくカットして完成です。このあと、子どもたちのもとに運ばれます。

(1) 細かく切った野菜(きゃべつ、人参、玉ねぎ、かぼちゃ)とほぐしたシーチキン、お米、だし汁、しょうゆを少量加えて、小鍋でじっくり煮込みます。

(2) やわらかくとろとろになったらできあがり。お皿に盛り付けて完成です。

離乳食後期(0歳9か月から11か月程度)では、1日3回の離乳食のうち、昼と3時の2回を保育所・こども園で食べています。
3時の離乳食には、「シーチキンおじや」の他にも、牛肉や豚肉、鶏肉、粉末の凍豆腐、鮭缶の入った「おじや」や、「お焼と野菜スープ」「かゆ(軟飯)と煮物」「いためうどん」などを提供しています。
高槻市立の保育所・認定こども園では、色々な種類のおやつを提供し、昼食と合わせて必要な栄養素がとれるように献立を考えています。
調理員さんが気持ちを込めて作った手作りおやつをできたてで提供することができ、子どもたちもおいしくもりもり食べてくれています。
他の手作りおやつや給食のレシピも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
記事作成:保育幼稚園総務課(Tel:072-648-3273)