本文
会議の名称 | 令和3年度第2回 高槻市国民健康保険運営協議会 |
---|---|
会議の開催日時 | 令和4年1月26日(水曜日)午後2時から |
会議の開催場所 |
高槻市役所 本館3階 第2委員会室 |
公開の可否 | 可 |
事務局(担当課) |
国民健康保険課 |
傍聴者の数 |
1名 |
出席委員 |
野中・西脇・岡島・堤・平松・甲斐・本田・高島・竹中・岡田・中村 |
会議の議題 |
議題(1)会議録署名委員の指名について 議題(2)令和4年度 国民健康保険事業について 議題(3)出産育児一時金の改定について 議題(4)その他 |
配布資料 |
資料1 令和4年度 国民健康保険料について 資料2 令和4年度 保健事業について 資料3 出産育児一時金の改定について 資料4 マイナンバーカードの健康保険証利用について 資料5 事前に提出いただいたご意見・ご質問等に対する回答 |
運営協議会の内容 |
下記のとおり |
(会長)
委員の皆様方におかれましては、お忙しい中、当協議会にご出席いただきありがとうございます。ただ今から令和3年度第2回国民健康保険運営協議会を開会いたします。
まず、本日の出席状況でございますが、石本委員、小路口委員、藤田委員から欠席の連絡を受けております。現在、14名中11名の出席でございますので、本日の会議は成立いたしております。
次に傍聴希望者の状況について、事務局から報告をお願いします。
(事務局)
現在のところ傍聴希望はございません。
(会長)
現在のところ傍聴希望者はいらっしゃいませんが、傍聴の希望があった場合は「高槻市国民健康保険運営協議会の会議の公開に関する要綱」に基づき許可したいと思いますので、よろしくお願いします。
(会長)
次に、事務局から配布資料の確認があるとのことですのでお願いします。
(事務局)
(資料の確認があった。)
(会長)
それでは議題に入る前に、副市長より発言を求められておりますので、これを許可いたします。
(副市長)
(挨拶があった。)
(会長)
副市長の挨拶は終わりました。本日は市長から本会に対しまして、諮問されるとのことですので、これを受けたいと思います。
(副市長)
(諮問書を読み上げ、会長に手渡した。)
(会長)
それでは、議事を進めてまいります。本日は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、会議時間の短縮のため、委員の皆様には事前に、意見や質問の提出をいただき、事務局の回答も配布されているところでございます。円滑な進行にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
それでは議題1「会議録署名委員の指名について」でございますが、堤委員と平松委員を指名させていただきますので、よろしくお願いします。
続きまして、議題2「令和4年度 国民健康保険事業について」、事務局から資料の説明をお願いします。
(事務局)
(議題2について、国民健康保険課が資料1及び資料2に沿い、令和4年度国民健康保険料、保健事業の説明を行い、あわせて、関連した事前質問と回答の説明を行った。)
(会長)
資料の説明は終わりました。事前質問への回答の説明もありましたが、追加のご質問、ご意見がございましたらお願いします。
(委員)
今、コロナ禍で今もすごい感染の人数ですが、それで収入が減っている方もいらっしゃいますし、来年度の年金支給率も減らすと。実際に収入も減っている。そういう時に保険料の負担が増えたからと言って、単純にそれを保険加入者に求めていいのかという気がします。
今のお答えの中でもありましたが、所得割がかからない世帯、所得が全くない、そういう世帯でも、2人世帯では54円、2人世帯では663円3人世帯では1,272円と値上げすることになります。これは大阪府の統一保険料に合わせていくということなのですけども、そういう本当に収入が低い、所得がない、そういう人でも値上げになるし、また反対に賦課限度額、最高限度額、3万円の引き上げということでお聞きしますと、1人世帯で730万円の所得で最高限度額、3人世帯では670万円の所得で最高限度額にいくと。
ちょっと矛盾していると思うのですよね。1人世帯よりも3人世帯の方が生活費はかかるわけで、なのに、なぜ3人世帯の方が最高限度額に低い所得で到達するのか、やはり生活費というものを考慮するべきではないかと思いますが、そういうものは一切考慮しないで決められているのかどうか、お聞きしたいと思います。
(会長)
ありがとうございます。
ただいまの委員からのご質問について、事務局からの説明をお願いいたします。
(事務局)
限度額の引き上げにつきましては、先ほど説明させていただきましたとおり、保険料としてご負担していただくトータルが決まっている中で、保険料の方も上げていく中において、負担の割合を見直していくということで、中間所得者層の負担軽減分を高所得者の方にご負担いただく制度となってまいります。
世帯の人数に応じまして限度額に達する所得が変わってくるということにつきましては、保険料の制度としまして、被保険者数に応じた均等割が賦課されてくることになりますので、所得割、均等割、平等割の合計が、限度額に到達する所得が、加入されている被保険者の数によって変わってくるということになってまいります。これは、国民健康保険の制度としましては、全ての被保険者が等しく保険給付を受ける権利がございますので、被保険者の人数に応じて一定の保険料のご負担をいただくということが、制度の基本となっているものでございますので、ご理解をよろしくお願いいたします。
(委員)
加入世帯の全員が保険の恩恵を受けると。ただこれは、国民健康保険だけではないですよね。協会けんぽの方も加入している世帯の方は全員その保険が使えますよね。協会けんぽの方は、1人当たりの保険料は取りませんよね。国民健康保険だけが、均等割という一人当たりの保険料があるがために、加入人数が多い世帯ほど少ない所得で最高限度額に到達するということですよね。そうですね。だから、どういう医療保険であれ、入っていれば、加入世帯の全員が保険を利用できるということでは、国保だけが利用できるわけではなくて、みんな利用できるわけですよね。それで、こういう制度の矛盾が、国保だけが一人当たりの保険料を取るというところが、制度の大きな矛盾だと私は思うのですね。
それとともに仰いましたが、中間所得者の負担を減らす、料率を減らしていく、そのために最高限度額を上げる、という理屈は分かるのです。ただ、最高限度額に到達する人の所得ですよね。営業収入はイコール所得です。控除がありませんから。営業の控除は、年金控除とか給与所得控除とかそういう控除はありませんから、収入イコール所得です。では670万の方が、102万の保険料を払うことが妥当だとおっしゃるのでしょうか。私はこれはあまりにも酷なことだと思うのです。670万の3人世帯の方が高額所得なのか。
そういうことも考えていかなければいけないし、この制度そのものが、やはり考え方として、国保の考え方がおかしいと私は思うのですよ。だから、やはり国にこういう制度の矛盾をきちんと言って改善してもらう、そういうことをしなければ、国保の加入者の加入人数が多いほど、少ない所得で、収入で、最高限度額にいってしまいます。そこは本当に理解して国との話し合いを是非してほしいと思います。
今回の諮問ですが、私は、保険料が、所得割がかからない人も値上げになるし、最高限度額の人でも、670万3人世帯で102万の保険料というのは本当に酷な話ですし、こういう値上げというのは納得できないです。ぜひ答申には、そういう反対の声もあったということは、是非、意見として入れていただきたいと思います。以上です。
(会長)
他にご質問はございませんでしょうか。
(委員)
私は、5番目の特定保健指導実施率向上のためのアクションをということで、質問をさせていただいて、回答をいただいたのですが、私も保健指導を受けたりしておりますので、その辺の経験談を述べさせていただいて、私なりに感じたことを一緒に述べたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
本題に入る前に1点話したいのですが、勤めているときも、50歳を過ぎてから毎年人間ドック、職場の人間ドックを受けておりました。それから退職しまして国民健康保険に入ったわけですが、国民健康保険に入った場合に人間ドックどうかな、と心配しておりましたけども、人間ドックの補助もしていただけるというのもありまして、国民健康保険に切り替わってからも、自分自身の健康管理のため、毎年、私と家内と2人一緒に人間ドックへ行ってずっと健康管理をしておりました。そういったなかで、ちょっと話は逸れますが、私の経験と感謝を申し上げたいと思っています。
2018年ですが、人間ドックを受けました。その結果、肺がおかしいと言われた。もともと病院で主治医のように消化器の先生についていただいて、人間ドックの結果が出たらいつも持って行っていた。循環器の方に紹介していただいて調べてもらったら、肺の方は問題なく、心臓の方が問題だ、動脈硬化が進んでいる、と言われたので、調べてもらった。と言うわけで、2018年に心臓の冠動脈が細くなっていることが分かったわけです。ですが、私自身には全く自覚症状もない、というわけなのですが、調べていったらちょっと閉塞している、今なら手術はしてもしなくてもどちらでもいいと言われたが、ここまで調べたので手術することにし、私は今心臓にステントを1つ入れております。
今度、次の年度になって2020年にまた人間ドックを受けたときに、血液検査でPSA、前立腺がんを疑うものですけども、2020年の結果で、前立腺ともう一つ血液で白血病を疑うものですが、2つ赤い封筒をもらい、びっくりして病院へ行ったわけです。
それで血液を調べたら、血液は風邪をひいたりしていたもので大丈夫なものだったが、PSAは4が判断基準の数値なのですが、その時にちょっとずつ増えてきていて6だったのです。それでMRIを撮ったりとか組織も取りました。取ったらその時はセーフだった。だけど、6なので念のため経過観察で半年後、去年の5月に行くと、今度はPSAが7になっていた。もう一度色々調べまして、また組織も取りました。そうしたら、8月にがん宣告されたわけです。それでがん宣告をされて、その時はもう頭が真っ白になったのですが、どうするかと聞かれて、がんならば、全部、根から断ち切ると言ったわけです。手術をする際に、前立腺がんや腎臓がん、膀胱がんの手術に、ダヴィンチという世界的にもいいロボットがあり、その空く機会を待ってこの1月6日手術し、15日に退院した。ここで見ていて、喋っていても分かりますけども、本当に、外見上から見たら、手術をした後という風には見えない、いつもどおり普段どおりなのですけども、こんな形で病院から帰ってきました。
この1年、色々人間ドックで早期発見して、心臓から前立腺がんから、2つ命をもらった。そういうことで、この人間ドックの助成金、補助していただいております。この辺は本当にありがたいし、今後もですね、被保険者全体にもこの辺の制度というものは生きておりますので、このまま続けていただきたい。私も本当に助けていただいてありがたいと喜んでおります。これが本題に入る前の、私の経験を報告させてもらいました。
この次に本題に入りますが、健康づくり推進課の取組ということで、この辺でも私はまた経験をしているのですが、人間ドックで結果をいただいた。その結果は私も頂いていますが、国民健康保険課にもいったりして、健康づくり推進課の方にも書類が回っているわけです。そうしたら初めは逃げていたのですが、メタボの関係で2020年の11月に観念して保健センターの方に行って指導していただいて、やっぱり生活改善しなければいけない、ということもあって、こういうメタボ解消ノートというものもいただいて、3か月6か月後の、その間私は毎日歩いたりとかずっとやってその結果を持って行って、向こうに良いヘルスメーターがあるのですよ。そのヘルスメーターに乗ると、体重だけではなくて、筋肉量とか骨の量とか、いい資料をいただきまして、ずっと半年間続けたのです。半年続けたのはいいのですが、半年続けて一応は終わりました。終わったのですが、このノートをもらって、自分が歩いて、毎日毎日付けて、3か月後とかには6か月後にはヘルスメーターにのって、その間でどれだけ変わったかな、と、自分にものすごく励みになっていた。ところが、その半年たって、また次も僕としてはちょっとまだ続けてまたヘルスメーターにものりたいな、と希望を持っていたのですが、それを指導員さんに言うと、制度の中ではこれで終わりですと断られてしまったのです。非常に残念だったのです。ところが断られてしまって、このようなものをもらってやっていたら励みになってやろうと思うわけですが、このようなものもなくなって、今度は目標がなくなってしまったのです。そうしたら、メタボノートでは落ちてきていたのが、リバウンドするのは早いですね、すぐにリバウンドしてしまって。なんとかしないといけないとは思っているが、なかなかそちらの方へ気持ちがいかないのですよ。そういうような状況で、なんか市の方でやっているのが、ただ単に半年やったらそれでいいのだと、指導がですね、僕にはそんな風に思えてならないのですよ。
ですから、僕の経験と感想と意見を言わせてほしいのですが、特定保健指導ということで、令和2年度の結果でいうと、対象者1,764人という数字が出ていますけれども、この1,764人、これは健康づくり推進課からすると市民かもしれませんけれども、実際のところまだ病院には行っていないかもしれないけれども、患者ではあるのですよ。病人とは言いませんけど、病人とは言わずに患者と言っておきます。患者であると僕は思っている。その患者が1,764人該当していても、実施したら18.6%の328人しか来ていない。非常に低い数値なのですよ。こんなんでいいのかと思うのです。私自身が指導を受けましたので、私の気持ち、感情からいいますと、市役所は市民にやってあげている、と、そういう風にしか私たち受けている者からしたら感じられない。6か月来たら、勝手にしなさい、でしょう。私たちにしてみたら、健康づくり推進課というのは、相談所、病院のように思っているわけです。ですから、そういう患者を追い出してしまう、半年で切っていたら、やっぱり受けに来る人はあまり増えないと思います。ですから、私の経験からすると、半年たったから切るのではなくて、もう少し温かい目でみて、また次も本人が申し出たのであれば、ちょっと聞こうかという耳も持ってほしいなと思う。私は病院とかに入院もしました。病院の場合でしたら、看護師さんとか、皆さんものすごく丁寧。かゆいところにも手が届くような形で私たち患者に接してくださいます。ですから、そういった感覚を健康づくり推進課の人も、その辺は市民だけども患者だという気持ちを持っていただきたいのです。
そういった中で、今度は受診率が低いということがあるわけですが、市の職員ならば、PDCA、職員研修などでやっていると思うけども、現状のなかならば、PDCまでは行っているけれども、アクションの方、Aですが、この辺が私たちにはやっているのかなと、見えないのですよ。特定保健指導についてもアクションを考えないといけないのではないかなと。アクションと言われて、なんでも続ければいいとは言いません。あまりにも低ければやはりやめるというのもあるのでは。市役所が負担ばっかりしていたら、職員も足りなくなるし、費用的にも足りなくなるし、だから絶対に続けろとは言いませんけれども、やはりアクションとしてひとつ考えてほしいなと。そういう中では、率が高いなら、引き続きそのまま続けるという風に言ってもいいと思いますが、やっぱり率が低いなら、やはり色々改善したりしてやっていかなければいけない。
今ここの回答の中では改善していくと文章では書いていますが、これでもぼやーっとした感じで、私には確固とした形が見えない、という風に思う。簡単に中止しろとは僕は言いませんけども、いずれにしても改善を考えていただきたい。
私が指導を受けたときに指導員の方に聞いたら、非常勤ということであった。その辺の最前線の仕事は非常勤や若い人に任せすぎていないかなと。もっと中堅以上の職員の人がもっと前へ出て行って、受けている市民の人の声を直に聞いてほしいなと。私がさっき次も続けられませんかと言った声は、今こちらへ来ていただいている方の耳には入っていないと思います。僕はその前の人には言ったけれども、その辺で立ち消えていると思うのです。ですから、課の中の重要な立場の人も、最前線の方には出てきてほしいなと、市民の生の声を直接聞いてほしいなと、そういうことを考えているわけです。
ですから、今後のやり方は色々考えられますけれども、ヘルスメーターも患者が使わせてほしいと言えば、いいですよと。出張とは言わないが、来てもらえれば使える、そういう、もうちょっとフランクな、声があれば聞いてあげるという風な形でやってもらえれば、実施率も自然と上がってくるのではないかと、そういう気を持った人であれば、また行こう、診てもらいに行こうと、患者が、市民が出向きますので、市役所にとって負担も増えないと思いますので。
この辺にしておきますが、僕は自分の健康についてはものすごく神経質なのです。ですから、このメタボノートを付けたり、こちらは終わってしまいました。ところがこの血圧手帳。これはそちらの方でいただきました。これは今でもずっと付けております。毎日監視しております。一番下の欄には自分で線を引いて、朝何時に測った、晩は何時に測った、こんな風にして血圧も管理しているのですよ。こんなのは配布するだけなら市役所もそんなにお金がかかるものではないですから、市民にやる気を起こさせて、こんなものを提供してあげますよと、こういう形をとっていただきたいなと、ということで意見と希望を申し上げます。
健康づくり推進課に対しては、仕事は一生懸命やっていただいているのは窓口へ行っても見えますし、出前の授業も見ていますから、よくやっていただいているのは分かっているのですが、ちょっと空回りしているところもあるのじゃないかなと思いますので、もっともっと現地の方も見ていただいて、より良い方向に進めていただきたいなと思います。これが私の感想でございます。
よろしくお願いいたします。
(会長)
いま委員から意見がございましたが、事務局から何かございますか?
(副市長)
特定健診と特定保健指導を含めまして、どういう風に受診率を上げるのかということに、非常に各課ともに努力しています。今、委員からお話を伺いまして、確かに、どちらかと言いますと、1回その時期が終われば、それ以後は習慣性という形で一定やっていただけるのかな、という風に理解しているのかなと思っておりまして、しかしそれは、色々やっておられる方からお聞きすると、そうではないという形をですね、今、お聞きしております。その意味では、この事業はどちらかというと受診者をどう増やすか、という風にばかりに力を入れてきていましたので、今のお話を含めてですね、実際に続けてもらうということも非常に必要と思っておりますので、その辺も検討していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
(委員)
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
(会長)
他にご意見ございませんでしょうか。
(委員)
私の方から意見のみ申しあげます。
まず、国民健康保険が抱える、高齢の加入者が多くて医療費水準が高い、また、所得水準が低く保険料負担が重いなどの、制度の構造的な課題解決を理由として、平成30年度より、保険料も含めて、大阪府の統一基準に段階的に移行しているところであり、その結果として、本市の保険料も年々段階的に引き上げられています。一方で、被保険者の負担に配慮した激変緩和措置にも取り組んでいただいておりますし、今後も安定的かつ持続的な国民健康保険制度を維持していくためにも、今回ご提案いただいている内容については、妥当なものと考えております。
ただし、被保険者の皆さまに制度変更の方向性をしっかりとご理解いただくためにも、引き続き丁寧な周知広報に努めていただきますことをお願いいたしまして、意見とさせていただきます。
(会長)
他にご意見等よろしいでしょうか。
それでは、議題(3)「出産育児一時金の改定について」を議題といたします。事務局から資料の説明をお願いいたします。
(事務局)
(議題3について、国民健康保険課が資料3に沿い、出産育児一時金の改定についての説明を行った。)
(会長)
資料の説明は終わりました。ご質問、ご意見がございましたら、お願いいたします。
それでは、議題(4)「その他」を議題といたします。事務局から資料の説明をお願いいたします。
(事務局)
(議題4について、国民健康保険課が資料4に沿い、マイナンバーカードの健康保険証利用についての説明を行った。)
(会長)
資料の説明は終わりました。ご意見、ご質問があれば、お伺いいたします。
質問や意見はないようですので、本日議論いたしました内容をまとめさせていただきます。
これまでの議論を踏まえまして、本協議会といたしましては、
「令和4度の保険料については、令和6年度の統一保険料への移行に向け、適切な激変緩和措置を実施した上で、事務局案のとおりとすることは妥当であります。また、基礎賦課分及び後期高齢者支援金等分の賦課限度額につきましても、今後の政令改正を踏まえて、事務局案のとおり改定を行うことは、妥当であります。」
と答申することといたしまして、答申書の作成につきましては、会長にご一任いただきたいと考えておりますが、よろしいでしょうか。
(委員)
私は、保険料の値上げ、それから賦課限度額の値上げについても納得できないし反対だと申し上げました。委員会として妥当だとおっしゃるのはいいのですが、その中にはそういう意見もあったということは、是非、入れていただきたいと思います。
(会長)
そのような意見の方も入れさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
答申書の作成につきまして、会長にご一任いただきたいと考えますけれども、どうでしょうか。
(委員)
会長に一任でいいと思います。意見だけ述べておきます。
(会長)
それでは、答申書につきましては、私の方で作成し、市長に答申することと致します。
委員の皆様には後日、答申書を郵送させていただきますので、よろしくお願いいたします。
本日の議題は以上になります。委員の皆様方におかれましては、円滑な議事の進行にご協力いただきまして、ありがとうございました。
最後に、事務局から連絡事項がございますので、お願いします。
(事務局)
次回の運営協議会の開催についてのご案内となります。
次回の開催につきましては、令和4年度の初回の開催として、10月頃を予定しております。
なお、委員の任期につきましては、令和4年8月25日までとなっておりますので、改めて、委員委嘱の手続きを行う予定でございますので、よろしくお願いいたします。
現在の委員の皆さまでの開催は、本日が最後となる予定ですので、ありがとうございました。
事務局からは以上でございます。
(会長)
次回の開催は10月頃とのことです。詳細な日程については事務局と相談の上、改めて開催のご通知をさせていただきますのでよろしくお願いします。
最後に、副市長から発言がございます。
(副市長)
(お礼の挨拶があった。)
(会長)
それでは、これで本日の会議を終了し、閉会とさせていただきます。
本日は大変ありがとうございました。