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令和7年度第1回 高槻市国民健康保険運営協議会

ページID:165890 更新日:2025年12月12日更新 印刷ページ表示

 

概要
会議の名称

令和7年度第1回 高槻市国民健康保険運営協議会

会議の開催日時 令和7年10月3日(金曜日)午後2時から
会議の開催場所

高槻市役所 本館2階 全員協議会室

公開の可否

事務局(担当課)

国民健康保険課
傍聴者の数

1名

出席委員

長元・堀・吉田・八木・鳥居・甲斐・本田・小森・高島・出町

会議の議題

議題(1)会長及び会長代理の選出について

議題(2)会議録署名委員の指名について

議題(3)令和6年度国民健康保険事業報告について

  • 令和6年度決算
  • 第3期データヘルス計画及び第4期特定健康診査等実施計画
  • 保険者努力支援制度
  • 令和6年度PDCAサイクルに基づく進捗管理表

議題(4)大阪府国民健康保険運営方針の改定について

議題(5)その他

  • マイナ保険証の利用状況について
配布資料

資料1 令和6年度国民健康保険特別会計決算について

資料2 第3期データヘルス計画及び第4期特定健康診査等実施計画に係る事業の実施状況

資料3 令和7年度保険者努力支援制度(市町村分)

資料4-1 令和6年度PDCAサイクルに基づく進捗管理表【府全体の期末評価】報告の概要

資料4-2 令和6年度PDCAサイクルに基づく進捗管理表

資料5-1 大阪府国民健康保険運営方針の改定について

資料5-2 大阪府国民健康保険運営方針(改定案) 新旧対照表(案)

資料6 マイナ保険証の利用状況

資料7 事前に提出いただいたご意見・ご質問等に対する回答

運営協議会の内容

下記のとおり

運営協議会の内容

(事務局)

定刻となりましたので令和7年度第1回国民健康保険運営協議会を始めさせていただきます。
委員の皆様にはご多忙のところ、本運営協議会の委員を快くお引き受けいただき、誠にありがとうございます。
本日は、会長選出までの間、進行を務めさせていただきます国民健康保険課長の内藤でございます。おそれ入りますが、着座にて、進めさせていただきます。
この度は、任期満了に伴い、新たに委員の委嘱をさせていただきました後の、第1回目の運営協議会でございますので、開会に先立ちまして、私の方から委員の皆様のご紹介をさせていただきたいと思います。お手元の名簿をご覧ください。

 

(事務局)

(委員の紹介があった)

 

(事務局)

委員の任期は、令和10年8月25日までとなっておりますので、よろしくお願いいたします。
委員のご紹介につきましては、以上でございます。
なお、本日出席の事務局職員につきましては、お手元の配席図のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。
続きまして、配布資料の確認をさせていただきます。

 

(事務局)

(資料の確認があった)

 

(事務局)

続きまして、まず本日の出席状況及び傍聴について、ご報告申し上げます。
現在、10名中10名の出席でございますので、本運営協議会規則第7条に基づき本会議は成立しています。
また、傍聴につきましては、現在1名の方が傍聴を希望されております。

 

(事務局)

それでは、開会にあたり、健康福祉部長の馬場からご挨拶申し上げます。

 

(健康福祉部長)

(挨拶があった。)

 

(事務局)

それでは議題(1)「会長及び会長代理の選出について」でございます。

事務局からご説明いたします。

 

(事務局)

議題(1)の会長及び会長代理の選出について、ご説明いたします。
会長及び会長代理につきましては、高槻市国民健康保険運営協議会規則第4条の規定により各1名置き、公益を代表する委員のうちから選出するものとなっております。任期満了に伴い、委員委嘱をさせていただきました後の、第1回目の運営協議会で、会長及び会長代理が不在となっておりますので、新たに選出をお願いするものでございます。説明は以上でございます。

 

(事務局)

会長及び会長代理の選出方法でございますが、公益を代表する委員のうちから選出するものとされておりますので、公益を代表する委員の皆様の中からご推薦をいただき、その上で委員の皆様のご承認をいただくという方法はいかがでしょうか。

 

(委員)

(「異議なし」の声があった)

 

(事務局)

ありがとうございます。「異議なし」ということでございますので、公益を代表する委員の方々で、どなたかご推薦いただけないでしょうか。

 

(委員)

私ども公益を代表する委員は3人いるわけですが、会長には高島委員、会長代理には小森委員を推薦したいと思います。いかがでしょうか。

 

(事務局)

ありがとうございます。それでは、会長には高島委員を、会長代理には小森委員のご推薦をいただきました。ただいまのご推薦についてご異議がなければ拍手をお願いいたします。

 

(委員)

(拍手があった)

 

(事務局)

ありがとうございます。「異議なし」と認め、会長には高島委員、会長代理には小森委員と決定させていただきます。
この後の議事進行につきましては、高島会長にお願いしたいと思います。それではお席のご移動をお願いいたします。

 

(会長)

(就任の挨拶があった)

 

(会長)

それでは次第に従い議事を進行させていただきます。
議題(2)「会議録署名委員の指名について」でございますが、本運営協議会規則第11条に基づき、長元委員及び堀委員を指名させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 

(会長)

先ほど傍聴希望につきまして、事務局からの報告がありましたので、「高槻市国民健康保険運営協議会の会議の公開に関する要綱」に基づき、傍聴を希望される方に許可いたします。

 

(会長)

それでは、議事を進めます。では、議題(3)「令和6年度国民健康保険事業報告について」を議題といたします。1点目の「令和6年度決算」について、事務局から資料の説明をお願いします。

 

(事務局)

(国民健康保険課が資料1に沿い、令和6年度決算の説明を行った。)

資料1に関連する委員からの事前質問のうち、1問目の質問を読み上げます。
「介護保険納付金賦課被保険者数は、対象者である40歳から65歳未満の国保加入者が減少ということです。社会保険に移行した人が多いということですが、移行した人たちの状況についてお聞きします。」

(上記事前質問に対し、国民健康保険課が資料7に沿い、令和5年度及び令和6年度の国民健康保険被保険者の資格異動理由について説明を行った。)
所定労働時間が週20時間以上の短時間労働者に対する社会保険の適用拡大について、令和6年10月から短時間労働者の加入要件が、被保険者数51人以上(以前は101人以上)の企業等に拡大されました。被保険者全体の増減理由は、以下の表のとおりです。

続きまして、資料1に関連する事前質問の2問目について、読み上げます。
「一昨年の繰越金が2億4,514万円あったため、昨年度の国保会計は1億3,884万6千円の黒字でしたが単年度決算は1億629万4千円の赤字です。一昨年に引き続いて赤字決算が続いています。このことに関して大阪府はどう言っているのかお聞きします。」

(上記事前質問に対し、国民健康保険課が資料7に沿い、「市町村に帰責事由のない赤字」について説明を行った。)
大阪府においては、納付金算定に用いる所得・被保険者数・世帯数の推計値と、実績値との乖離により生じる「市町村に帰責事由のない赤字」について、制度上生じ得る課題であるが、このことにより、大阪府財政安定化基金の貸付を受け、償還財源のために統一保険料率に上乗せを行う市町村が生じることは、被保険者間の受益と負担の公平性の観点から望ましくない。として、令和7年度中に対応策を構築するべく、検討が進められているところです。

続きまして、資料1に関連する事前質問の3問目について、読み上げます。
「保険料収納率について、外国人の居住期間別の実績をご教示ください。」

(上記事前質問に対し、国民健康保険課が資料7に沿い、令和6年度国民健康保険料の世帯主の国籍別収納率について説明を行った。)
世帯主の国籍別収納率は、以下の表のとおりです。

続きまして、資料1に関連する事前質問の4問目について、読み上げます。
「海外で出産したとされる出産育児一時金について、過去数年間の実績をご教示ください。」

(上記事前質問に対し、国民健康保険課が資料7に沿い、令和2年度から令和6年度の国民健康保険出産育児一時金の支給件数について説明を行った。)
出産育児一時金の支給実績は、以下の表のとおりです。

 

(会長)

事務局の説明は終わりました。事前に質問をいただいていたところですが、委員の皆様から追加のご質問、ご意見がございましたら、お願いいたします。

 

(委員)

(資料7の1、2の)2点質問させていただきまして、ご回答をいただきました。2024年10月から51名以上の企業等に社会保険の適用を拡大したことにより、国保から社保に移行した方が増えたということです。つまり、国保の現役世代が減るということになります。これでは、国保財政はますます大変になり、国保料金が大変高いという声が市民からも出ています。全国知事会でも国に対して国保財政にもっと補助をするように要求していますので、是非国にも要望していただきたいと思います。

また、昨年度の決算についてですが、その前の年もですが、繰越金があったので黒字ですが、単年度では赤字決算です。単年度決算の赤字が続くと、大阪府からの貸付を受け、返済が発生します。しかし、統一保険料は大阪府が決定しているので、赤字分を市町村に負担させるのは認められないと思います。市町村の赤字は大阪府が責任を持つよう、強く要望してください。

 

(会長)

ありがとうございます。国民健康保険課長お願いします。

 

(事務局)

ただ今ご質問いただきました国保財政につきましては、これまでも知事会あるいは市長会の方から、国からの財政支援をこれまでも要望しておりますので、引き続き要望していきます。

2点目の単年度決算での赤字につきましても、ご説明させていただきましたとおり、大阪府の統一保険料で想定していた保険料が高槻市では被保険者の皆さんに賦課ができていないことによる赤字でございます。これについては、今年度中に大阪府が対応策を検討すると伺っていますので、大阪府と連携しながら対応していきたいと考えていますのでよろしくお願いいたします。

 

(会長)

事務局の説明は終わりました。委員の皆様から他にご質問、ご意見がございましたら、お願いいたします。

 

(委員)

(資料7の3、4について、)先ほど質問させていただきました。これについての意見ですけれども、外国人の収納率についてですが、令和5年3月31日以前に高槻市に来られた方と令和5年4月1日以降に高槻市に来られた方の2パターンをお示しいただきました。令和5年4月1日以降に高槻市に来られた方の収納率は75%で、4人に1人が支払っていないということです。これには色々な理由があると思います。国民健康保険の制度を理解していない方や、支払いが苦しい方もいらっしゃると思います。まずは、こういう制度があるということを周知していただきたいと思いますし、この内容については後日議会等で質問させていただく可能性もありますので、その際はよろしくお願いいたします。

もう一つの質問に対する回答の、海外での出産一時金についてですが、国民健康保険に入られている方が海外で出産された時に一時金がもらえるという制度であると理解していますが、例えば外国の方が日本に来て日本人と結婚したり、あるいは外国人同士で結婚をされたりして、出産は心理的・身体的にも色々なサポートが必要なので、自分が慣れ親しんだ環境で出産したいと思うのはすごく理解ができます。ただ、これが出産のための一時的な渡航であるのかというところで、他市のケースでも1年以上海外に滞在していて、日本の国民健康保険制度を利用しているという例もありますが、これは違うのではないかと思うので、この詳細についても後日議会で質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

(会長)

ありがとうございます。国民健康保険課長お願いします。

 

(事務局)

今ご質問いただきました、資料7の3の収納率については、委員のおっしゃる通り様々な理由があると考えています。制度を周知し、ご理解いただくところは、国民健康保険全体の課題と考えていますので、制度をご理解いただき納付していただく、というところは引き続き努めてまいります。

海外の出産一時金の部分については、日本人で外国籍の方も含まれた上での数名でありますので、ご説明できる機会があればご説明を致しますのでよろしくお願いいたします。

 

(会長)

事務局の説明は終わりました。委員の皆様から他にご質問、ご意見がございましたら、お願いいたします。

 

(会長)

それでは、続きまして、2点目の「第3期データヘルス計画及び第4期特定健康診査等実施計画」について事務局から資料の説明をお願いします。​

 

(事務局)

​(健康づくり推進課が資料2に沿い、「第3期データヘルス計画及び第4期特定健康診査等実施計画」に基づく保険事業の取組状況等について説明を行った。)

 

(会長)

事務局の説明は終わりました。委員の皆様からご質問、ご意見がございましたら、お願いいたします。​

 

(会長)

それでは、続きまして、3点目の「保険者努力支援制度」、4点目の「令和6年度PDCAサイクルに基づく進捗管理表」について事務局から資料の説明をお願いします。

 

(事務局)

​(国民健康保険課が資料3および4-1,4-2に沿い、「保険者努力支援制度」と「令和6年度PDCAサイクルに基づく進捗管理表」について説明を行った。)

 

(会長)

事務局の説明は終わりました。委員の皆様からご質問、ご意見がございましたら、お願いいたします。

 

(会長)

それでは、議題(4)「大阪府国民健康保険運営方針の改定について」を議題といたします。事務局から資料の説明をお願いします。

 

(事務局)

​(議題4について、国民健康保険課が資料5-1および5-2に沿い、「大阪府国民健康保険運営方針の改定について」の説明を行った。)

 

(会長)

事務局の説明は終わりました。委員の皆様から他にご質問、ご意見がございましたら、お願いいたします。

 

(会長)

それでは、議題(5)「その他」を議題といたします。事務局から資料の説明をお願いします。

 

(事務局)

​(議題5について、国民健康保険課が資料6に沿い、「その他」としてマイナ保険証の利用状況について説明を行った。)

 

(会長)

事務局の説明は終わりました。ご質問、ご意見等があればお願いいたします。
全体を通して、ご質問、ご意見等があればお願いいたします。

 

(会長)

それでは皆様よりご意見等がないようでありましたら、本日予定しておりました案件を終了いたします。最後に事務局から連絡事項があるとのことですのでお願いします。

 

(事務局)

​事務局から連絡事項を申し上げます。次回の運営協議会の日程でございます。次回の開催日程につきましては、令和8年2月頃を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。

 

(会長)

次回の開催につきましては、令和8年2月頃とのことです。
詳細な日程については事務局と相談のうえ、改めて開催のご通知をさせていただきますのでよろしくお願いします。
それではこれで本日の会議を終了し、閉会とさせていただきます。ありがとうございました。