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令和6年度第2回高槻市社会福祉審議会児童福祉専門分科会
令和6年10月30日(水曜日)午後2時00分から午後4時00分
高槻市役所本館2階全員協議会室
公開の可否:可
4名
上田惠子委員、上西純代委員、河本浩二委員、木山ユウ子委員、近藤利起委員、坂本玉器委員、近棟健二委員、寺見陽子委員、深串有里委員、山中正子委員
・「第四次高槻市ひとり親家庭等自立促進計画」令和5年度進捗状況報告等について
・(仮称)高槻市こども計画について
・その他(報告)
・資料1 「第四次高槻市ひとり親家庭等自立促進計画」進捗状況報告書(令和5年度実績報告) (PDF:302KB)
・資料2 (仮称)高槻市こども計画素案 (PDF:5.95MB)
・資料3 児童福祉施設等に係る基準省令の改正状況(令和5年度改正分) (PDF:1.68MB)
・資料4 令和6年度第2回高槻市社会福祉審議会児童福祉専門分科会に対する事前質問 (PDF:807KB)
・参考資料2 (仮称)高槻市こども計画の策定について (PDF:407KB)
子ども未来部子ども育成課
1.開会
事務局挨拶、資料確認、出席状況確認
2.議事
〇事務局より資料1、4について説明
〇会長
それではこの件について、ご質問、ご意見等はございませんでしょうか。
〇委員
第四次高槻市ひとり親家庭等自立促進計画ということで、自立を促すということですよね。今までずっと費用負担の補助であったりとか、相談の支援であったり、色々されているのですが、高槻市としてはどういうレベルに達すると、ひとり親家庭が自立したと、何をもって自立したというふうにお考えでしょうか。
〇事務局
ひとり親家庭の方が受給されています児童扶養手当というものがございますが、就労が着実にされている場合は、申請しても支給されない状態になります。これは、児童扶養手当が支給されなくても自立できていると一方で解釈できますので、なるべくそのような手当を受けなくても、就労等されることによって自立できているのが理想で、就労に関する相談や支援なども行いながら、自立促進をしていくというスタンスで取り組んでおります。
〇委員
児童扶養手当は何歳ぐらいまで出るのですか。
〇事務局
基本的には18歳までの児童を監護している場合となりますが、20歳までという場合もございます。また、世帯の所得に応じて、全額を支給する場合もあれば、一部だけを支給する場合もあるなど、様々な支給を行っております。
〇委員
高槻市は自立のラインについては、児童扶養手当などをもらわないようになったら、自立というように考えているのですか。
〇事務局
基本的にはそれを目指していくということですけれども、ひとり親家庭として、生計を立てていく中で、困りごとなどがあれば、児童扶養手当の受給の有無に関係なく随時ご相談などを受け付けながら、支援は必要に応じて行っていきたいと考えております。
〇委員
今回進捗状況ということですが、自立に向かって達成したという率や件数データなどを実績として把握されていますか。
〇事務局
今回の進捗状況一覧表については、例えばある一定の数値があって達成する、達成しないという表し方ではなく、令和4年度に対して、どのように推移しているかというところで、前年度に比べて、増えた場合には、このように取り組んだとか、減った場合にはこのような課題があるということを踏まえながら進捗状況を管理しております。
〇会長
計画は令和9年度まで続くわけですから、進捗状況中間報告という形になると思いますけれども、皆様のご理解がいただけたということでよろしいでしょうか。
続きまして、第2の案件に移らせていただきます。
〇事務局より資料2、4、参考資料1,2について説明
〇会長
ありがとうございました。大変貴重なご意見をたくさんいただいて、皆様方が本当に丁寧にこの案件に向き合っていただいたということに感謝申し上げます。今、ご回答も事務局からいただいたのですが、それも含めて、皆様の方から何かご質問やご意見がありましたらよろしくお願いいたします。
〇委員
就学前児童についての話なのですが、もともと厚生労働省の管轄であったが、次に内閣府ができ、いろいろと施策を打ち出して、その次のこども家庭庁も施策を出しています。今後もたくさん施策が出てくると思われるが、待機児童や保育士不足の問題など、国から下りてくるものを待っているのではなく、高槻市には独自の子ども施策を作ってもらいたい。
〇事務局
ご意見ありがとうございます。まず国の動向を踏まえて今回のこども計画を作っています。こども基本法に基づくこども大綱を踏まえた計画でございますので、そこが抜本的に変わらない限りは、これを基本に進めていくことになりますが、当然国の施策以外にも高槻市の単独の施策も入れています。例えば、小中学校の給食費の無償化や、子どもの医療費の無償化も計画に盛り込むなど、国のこども大綱に沿って、国主導の取り組みだけではない市としての取り組みも織り交ぜながら、計画を策定していきたいと考えております。
〇委員
計画素案の2ページに高槻市営バス経営戦略というものがありますが、大阪府下で市営バスを持っているのは高槻市だけなので、高齢者だけではなく、就学前の子どもがいれば無料とするような戦略などを、連携して行ってもらいたい。あと保育士不足については、中核市なので、資格や免許ではなく、高槻市独自で保育士を認定するというような政策を持ってもらいたい。
〇会長
ここに挙げてある個別計画の中から、こども大綱に書いてあるところを抽出されて、整理されたのかなと私は理解したのですが、そうしますとここにあがってる事柄、単にその計画を整理して、こういうふうに計画したらそれでいいのか、一体独自性がどこにあるのだという疑問もあるわけですが、その辺りはいかがでしょうか。
〇事務局
今回の取組は、現状ある事業をまず一元化して、こども大綱を勘案した形を住民の皆さんに展開していくことを考えております。そして、次年度以降、こどもの皆さんなどへの意見聴取の実施などを経て、よりよくしていくための第一歩と考えています。他の法令で実施しているものも、こども基本法という1つの枠の中で、高槻市のこどもたちのためにどうしていくのかというところで、場合によっては他部局とも連携しながら、同じような目線で取り組んでもらって、よりよく所管事業について考えてもらったり、見直し等も行ってもらうことができるのではないかと考えております。あと、市営バスの件ですが、計画の98ページにある乳幼児の保護者への特別の運賃割引制度であるかるがもパス、妊婦になられた方への特別の運賃割引制度であるこうのとりパスは、高槻市の独自性のあるものです。こういうものを今後も1つ1つ国の動きとは別で、取り組むことができればと考えております。
〇会長
その他にご意見ございませんか。
〇委員
今会長からもあったように、今ある施策をパッケージにして並べたというところで、その意義はあると思うのですけども、ここだけをみて計画なのかというのが読んでみて思ったことなのですが、やはり数値目標があって、全部について数値目標である必要はないと思うのですが、やはり高槻市としてはここに力を入れていくというものについては、数値目標を入れてやっていく必要があるのではないかなと。それは今後されるということなのですけど、今度はこの計画を急いで出す必要もあるのかなっていう気がしたんですね。ちゃんとその数値目標を立てるためには現状がどうなのかっていうところをしっかりと調べないといけないとは思うのですけれども、子どもの意見を聴取するとかいう中で今高槻市がいろんな項目は上向いていたり、人口が増加しているとか結構いい数字が出ているので、そこはいいと思うのですけれども、きっと子どもが置かれている状況などは、細かく見ていくといろいろ課題もあると思うので、それを調べた上で、それに対しての対策はこれで、それの目標は織り込んでおくというものを出さないでこのまま出してしまうと、現状のままでいいというように見えてしまうので。この計画は来年度に出さなければいけないものなのでしょうか。
〇事務局
法的には、こども計画の策定に努めることとするとされており、期限を設けて国の方からいつまでに作りなさいという義務の形ではありません。ただ、私どもとしましては、こども基本法が令和5年4月にでき、その流れの中で、まず高槻市での現状を市民の皆様にお知らせする必要があるというところに重点を置いています。ただ、この時点で計画を作ったからもう終わりというつもりではなくて、今高槻市が取り組んでいるものから、今後どうしていくのかというところを踏まえて、ブラッシュアップしていきたいと考えております。
〇会長
基本的にこの計画を作るのは子ども育成課が中心になるのですか。
〇事務局
はい。今回は子ども育成課が事務局として、全庁的に例えば教育部門や雇用部門などとも連携しながら、高槻市の現状をまとめるという作業をさせていただきました。
〇会長
他にいかがでしょうか。それぞれの立場からでよろしいので、このこども計画の場合は本当にいろんなところに全部網羅された形になっていますけれども、今日ご出席いただいている委員のお立場からのご意見を聞かせていただければありがたいかなと思います。
〇委員
私は小学校に勤めていますので、児童虐待に対応しているところで思うのは、学校がすべきこと、行政がすべきこと、警察がすべきこと等を含めて連携をしていかざるをえないというか、逆に言うとそこをしっかりしていかないと、なかなか届いていかないというか、やはりなかなか学校に来てくれない子もいるし、しんどい思いをしている子もいるので、なかなか難しいなと、毎日職員と話をしているところなので、こういった計画の中で、よりそういった連携が進んでいけたらいいなと本当に切に思うところです。あと次年度以降子どもに対してのアンケートをとるというところで、教育委員会と連携しながらアンケートの取り方や時期についてお話しされているのかなと思いますが、ぜひ、こういった取り組みをどんどん進めていただいて、良いものにしていただけたらなと思っています。
〇会長
事務局から今のご意見に対して、何かございますか。
〇事務局
今おっしゃられた通り、こどもの意見聴取につきましては、こどもに直接意見を伺う機会も必要だと思いますので、今後、教育委員会事務局や学校現場の皆様との調整も場合によっては必要かもしれませんが、連携しながら直接何か意見を伺うような手法を用いて来年度、取り組んでいければと考えております。
〇委員
今回のこども計画は、こども大綱を高槻市版にしたぐらいの認識で見ていたのですけれども、こども大綱と見比べながら、ほぼすべて網羅されている中で、子どもの意見聴取やこれから取り組むことについても書かれた方がいいのではないかと思いました。いろいろな事業がある中で、それぞれの関係までは読めなかったのですけれども、このように挙げられてみますと、どれが自分に関係あるか、担当している部署が同じ、担当をまとめることができそうなど、そこまで整理されたものを外に出した方がよりいいのではないと思いました。あと、学校が子どもにとってはすごく大事な場所で、学校とその他の連携に関することについて、中身はこれからであっても、こうしたいというような章立てをするとか、工夫を出すことができたら高槻市としてよりレベルの高いものになるのではないかなと思いました。
〇委員
ひとり親家庭ということで、自立促進計画の進捗状況を聞かせていただいて、これから先もひとり親家庭が安心して生活できるように、いろいろな施策を行っていただきたいと思うのですけれども、このこども計画をはじめて拝見して本当にきめ細かくいろいろなことを考えられているということに驚いたところです。この中ではにたんの子どもいじめ110番というものがあったのですけれども、私は今まで知らなかったのですが、小中学生がいじめで悩んでいる友達を見つけたとき、直接メ-ルで情報提供を行い、その情報をもとにと書いてあるのですが、子どもが直接メールでそんなことをできるのかなと思ったのですが、私は昭和世代ですので、Z世代は生まれてすぐインターネットとかいろいろあり、学校にも1人1台あるというのであれば、こういうことも可能なのだと思ったところです。
〇委員
幼稚園の現場でずっと定年までおりまして、幼稚園にいたときは保育所も含めて、子どもたちと遊ぶ中では子どもたちも生き生きとすごく楽しく毎日を過ごせたと思っています。今小学校にお手伝いで行っておりまして、ここは障がい児の子どもたちと遊ぶということに、力を貸して欲しいということで今携わっておりますが、先ほどおっしゃられたように、本当にいろんな子どもたちがいる中では、幼稚園のときは本当に楽しかったけれども、学校に行くと、貧困の問題であったりひとり親の問題であったり、それからヤングケアラーですね、それで不登校になって、勉強わからないみたいなので学校に来ない子どもたちが増えている現実を目の当たりにして、何とかこの子どもたちが来れるようにとか勉強がわかるようにとか、今すこし教室に入って、その子どもたちが来たときには、学習サポートとして教えたりしているのですけれども、やはり先生が足りない、先生がもっといたらとすごく切に思います。保育所、幼稚園にしても、やっぱり先生が足りなくて、特に配慮を要するお子さんがすごく増えている中で、入級している子どもたちは支援学級の中で、支援員さん支援の先生とともに学ぶことができるけれどもそうじゃない子どもたちが、また教室の中で本当にわからない状況があるのと、今日も2時間目が終わった時点でお腹が空いた、今日の給食はなにというような子どもさんが何人かいらっしゃって、朝は4時間目にはもう学力意欲がないみたいな状況を見ているときに、やはりひとり親家庭を含めて、食事の問題もすごくあって、20年ぐらい前に柱本幼稚園にいたときに、農林水産省の取り組みで朝ご飯を提供するというものがありまして、その時に校長先生がみんな朝ご飯食べにくるから学校休まなかったとおっしゃられていました。私も幼稚園の職員だったので、来てくださいということで行かしてもらったら本当に子どもたちがおいしそうに朝ご飯を食べていて、その取り組みがなくなったら、やっぱり学校に来ない子どもたちが増えたみたいなことがあったのですけれども、朝ご飯大事だとすごく思っています。それと体力低下の部分がやはり気になりまして、昔は逆上がりとか、鉄棒とかすごく得意だったのですが、ボールを蹴って遊ぶ場所もないような状況の中で子どもたちがすごく体力低下しているなと思っています。一番に保育士の確保、それから学校の先生、放課後デイもそうですが、職員が足りなくって誰か来てというような状況なので、そういうことを望みたいと思います。
〇委員
このこども計画は細かくいろいろ書いてあって、感心したのですけれども、私は小児科医でよく子育てに対する助言や、あるいは指導というのを求められる機会があるのですけれども、時代が変わってきたというか、本当にもう世の中が変わり過ぎていて自分の知っている知識が正しいのかどうか少し自信がなくなったのですけれども、例えばチャットGPTやスマホの問題があって、昔はゲームなんて学校に持っていっては駄目だよって素朴に言えばよかったのですけれども、今スマホを学校に持っていってはいけないのか、それとも持っていってもいいものなのか、持っていくべきものなのかとかもわからないですし、あと子どもが走り回っている横でお母さんがずっとスマホを見ていて、子どものほう向いてないことは、全くけしからんと私たちは勝手に思っていたのですけれども、数少ない時間の中で、子育てをしつつスマホで仕事をしているお母さんもいるという状況を考えると、本当にそれが駄目なのかというのもわからないし、子どもがネットに触れる機会を増やしたほうがいいのか減らしたほうがいいのか、情報が多い人が本当に正しい情報をたくさん得られるのか、全く時代が変わり過ぎていて、5年前に正しいと言っていたことが、今本当に正しいかどうかわからない時代になって、2歳3歳まではできるだけメディアとかスマホとかは見せないでおきましょうって言っていたのが、本当にそうなのかもわからないし、AIに子育てなんてできるわけがないって言っていたのが、5年後10年後にAIが子育てできないのかどうかも自信がない。今この計画自体すごく考えられて作られて素晴らしいと思うのですが、今正しいと思って作っていたことが、果たしてこの3年後ぐらいに、同じように正しさを持っているのかということは、常にチェックしていかなければいけないところかなと思います。ただ、だからといって何もしないというわけにはいかないので、今現状で自分たちが大事だと思うところをしっかり信じてやってもらって、それが後で時代が変わって、こっちの方がよかったとなったときに間違えていたというよりは、その時点では最高のものを作れたというふうに自信を持っているような形になればいいなと思います。
〇委員
私は民生委員児童委員をさせていただいておりまして、いち地域住民としての発言になるのですが、普段から主任児童委員を中心に、地域の子どもたちやひとり親家庭などの相談を受けて、行政の方につなぐのですけれども、今の時代、多種多様な一昔前と違った1つだけの困りごとだけではなく、いろんなものが絡み合っての相談事がある中で、どこまでの児童委員の部分で関わっていいのかという悩みもあったりします。バスの割引の件で、普段高齢者の方とよく関わるのですけども、高齢者のバスの無料パスについてはすごく周知されているので分かっていたのですが、先ほどお聞きしましたこうのとりパスですが、該当される方はいろんな資料を見て分かられるかと思うのですけども、一般的に知らない方も結構いらっしゃるのかなと思いました。高齢者の方は75歳以上になったら無料パスが届きますなどの周知はできていると思うのですけども、こうのとりパスの周知はどのようになっていますか。
〇事務局
子ども保健課です。こうのとりパスにつきましては、妊娠届を届けに来られた方全員にご案内をさせていただいております。転入された方についても、ご説明を皆さんにさせていただいているので、妊婦の方にはお届けできていると感じております。あとかるがもパスの方につきましても、子どもさんが生まれて4ヶ月健診のときにご案内をさせていただいているので、そういう機会を利用しながら、広めていけていると思っております。
〇委員
社会福祉協議会の代表で、地域のボランティア代表で来ているのですけれども、うちの地域は障がい児者の家族の会という会がありまして、障がいをお持ちのお子様がおられる家族の方が2ヶ月に1回ずつお茶飲み会をしまして、いろんなお話を聞かせていただいています。計画の取組・事業に一人一人に応じた教育、支援の推進が書かれています。いつも家族の会議のご家族から、高槻市は障がいをお持ちのお子様たちにすごく手厚い授業をしていると聞いています。これからも、一人一人に応じた教育支援の推進をよろしくお願いいたします。
〇会長
この計画の素案が1つのたたき台であって、これから、今委員さんから出てきた虐待の問題、それからひとり親家庭の問題、それからしんどい人がいることの中で、その課題解決に向けた取り組みをどうしていくのかというところが説明可能なものになるのかどうかというところで、そういう意味では全部を網羅するのではなくて、市が行われている施策を全部そこへ投入しようと考えられることもさることながら、それはこれで整理ができましたので、これを土台にしながら、今抱えている課題をどういうふうに解決できるかなという、ある意味は今ある事柄の組織の組み立て直しをしていくということが課題なのかなというふうに思いました。新たなこども計画を作るということは、ある意味、子ども育成課を軸に行政のその仕組みがある程度一緒に改革されていくぐらいの意気込みでやっていただけたら嬉しいかなと思います。
〇委員
細かないろいろな施策があって実行していく、でも新たなものを出していくというときの根本の部分をしっかり押さえないといけないと思うのは、やはり子どもの権利条約をいかに実現していくかという視点を持ってやっていけばそんなにぶれないのかなと思うのですが、世間一般でまだ知られてない子どもの権利条約というのは、こういうことを進めていく中でも知ってもらえるようにというのが、視点としてすごく大事かなと思います。
〇会長
確かにおっしゃられる通りで、こども基本法もこども大綱も全部子どもの権利条約がベースにあって、子どもの権利の問題から発生しているので、全部網羅しなくても、ある程度取捨選択ができるのではないかと思います。たくさんあるのはいいのですが、やはり実働できるかということを考えたときに、シンプルイズベストだと思っています。本日本当にいろいろなご意見をいただきましてありがとうございます。
〇事務局
本日は本当に皆様方から貴重なご意見をいただきましてどうもありがとうございました。今回、こども計画の素案という形で皆様にお示しさせていただきまして、中身を確認いただきまして、まさにこのこども施策については、国の施策など、過渡期にある中で将来的な見通しも考えながら、この市の子育て施策についても、各自治体がいろいろ取り組んでおられる中で、高槻市につきましては、市独自の今まで取り組んできた施策や現状も含めながら、現行の部分をまとめたというところで終わらずに今後、こども等の意見聴取等も予定しておりますので、そういったところも勘案しながら、このこども計画について、よりよい充実したものに、それからこども施策につきましても、あわせてより充実したものになるように、取り組んで参りたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
〇会長
それでは、事務局から報告事項等ありますでしょうか。
〇事務局より資料3、4について説明
〇会長
引き続き何か連絡事項はありますか。
〇事務局より閉会の挨拶
〇会長
それでは本日の会議はこれで終了させていただきます。