本文
少し先まで出かけるだけなのに、つい車や自転車を使ったり、階段が近くにあるのにエスカレーターやエレベーターに乗ってしまうことが、最近増えていませんか?楽な移動手段を選ぶ機会が増えるのは、体が衰えているサインかもしれません。
体の中でも特に足の筋肉量は落ちやすく、日常動作だけでは、70歳頃までに若い頃の約半分の筋肉量となってしまいます。
しかし年齢に関係なく、運動により体力は向上することが分かっています。
運動といえばハードルが高いと思われがちですが、例えば近所まで自転車ではなく徒歩で、いつもより姿勢よく歩幅を大きくして歩くなど、日常のちょっとした工夫が立派な運動になりますよ。
一人では続かないという人は、足を中心に鍛える筋力アップ体操が含まれた「高槻ますます元気体操」をできる場所が多くあるので、参加してみませんか。
運動は、気付いたときが始めどき。今からでも決して遅いということはありません。
興味のある人は長寿介護課(072-674-7166)へご連絡ください。
「高槻ますます元気体操」を実施している場所について、詳しくは下記のリンクをご覧ください。