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スタートすこやかエイジング 「食べる筋トレ」で低栄養予防

ページID:135769 更新日:2024年11月26日更新 印刷ページ表示

加齢とともに「かんだり飲み込んだりすることがしんどい」と感じることはありませんか?
この原因の一つは、舌やあごの筋力低下です。「食べる筋トレ」で、かむ力を鍛え、口と体の健康を保ちましょう。

Point かむ状態と食べるものに関連あり

かむ力が弱くなると、特に肉類など、かみ応えのある食品が食べづらくなります。その結果、たんぱく質の摂取量が不足し、全身の筋肉量が減少するといわれています。

そしゃく機能と栄養素等摂取量グラフ

口は栄養の入り口です。まずは毎日の食事で、ひと口30回を、強過ぎない力でかむことを目標に「食べる筋トレ」を始めましょう。そのために次のポイントを意識してください。

Let's try1 バランス良くさまざまな食品を食べる

さまざまな食品を食べると、自然と栄養バランスが整い、口もしっかり動かせるので、一石二鳥です。
長寿介護課で、まんべんなく食べるためのチェックシートを配布しています。

チェックシートは以下からダウンロードもできますので、ご活用ください。
10点チェックシート (PDF:960KB)

※10点チェックシートで、毎日7点以上を取ることを目標にしてください。7日間分を記入できます。

Let's try2 異なる食感を組み合わせる

かみやすい食品の中に、かみ応えのある食品を混ぜ合わせると、自然とかむ回数が増えます。
「工夫でもてたん!かみかみレシピ」の動画でさらに詳しくお伝えしています。

Let's try3 おいしい目標を作る

好きな食べ物でかみ応えのあるものは何ですか?
それらを、これからも食べ続けたいと思うことが、普段の食事の中で積極的にかむことにつながります。

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