ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 高齢・福祉・介護 > 介護予防 > ますます元気大作戦 > 介護予防コラム > 運動 > スタートすこやかエイジング 「歩く」を見直し、日々を健やかに

本文

スタートすこやかエイジング 「歩く」を見直し、日々を健やかに

ページID:118267 更新日:2024年4月26日更新 印刷ページ表示

日々の生活の中で、どのように歩いていますか。正しく「歩く」ことは関節や筋肉への負担を減らし、正しい姿勢を保つ基礎となります。
ポイントを意識したウォーキングは立派な有酸素運動となり、血流がアップして新陳代謝を高め、体のすみずみの細胞まで元気にします。まずは今の「歩く」をチェックして見直し、日々の健康につなげましょう。

Step1 1日の歩数を知ろう

歩数計やスマートフォンなどで、起きてから寝るまでの歩数を確認してみましょう。自分の歩く速さと歩数を知り、普段の速度と早歩きを使い分けることがポイントです。
18から64歳の人は1日6000歩以上を目安にウォーキングしてみましょう。

なお、総歩数のうち1・2割の割合で速歩きの時間を取り入れると心疾患や生活習慣病などの予防効果があるとも言われています。

ポイント

  • 数回に分けて歩いてもOK
  • 10分歩くと約1000歩
  • 速歩きの目安は少し汗ばむ程度

Step2 あなたの「歩く」をチェック

写真や動画を撮影して歩き方を確認するのもお勧めです。

正しい歩き方のポイント

Challenge 「歩く」ことを楽しみましょう

無理をせず、正しく「歩く」ことに少しずつ慣れていきましょう。余暇時間に楽しんで行うことが運動効果アップの秘けつ。
音楽のテンポに合わせて歩くのもお勧めです。速歩きなら1分間に120歩、普通なら1分間に100歩のスピードに合う曲を選ぶと効果的です。