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危険ドラッグには、絶対に手を出さないでください

ページID:002638 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

危険ドラッグとは?

危険ドラッグとは?の画像

危険ドラッグとは、乾燥させた植物片に化学物質が混ぜられたものであり、インターネットや店舗において「お香」や「ハーブ(合法ハーブ)」などと称して販売されています。

その一部には、麻薬や医薬品医療機器等法で指定された薬物(指定薬物)、またはその類似物質が含まれているものがあり、吸引等により、吐き気や手足のけいれん、意識障害といった健康被害を引き起こす危険性があると指摘されています。

危険ドラッグに関係する事件が多発しています!

最近、危険ドラッグを吸引し、意識障害やおう吐、けいれん、錯乱などを起こし、救急搬送されたり、死亡したりする事件が全国で相次いで発生しています。また、危険ドラッグを吸引して自動車を運転し、交通事故を引き起こす事件なども全国各地で発生しており、危険ドラッグの乱用は大きな社会問題になっています。

「合法」と言われているものは安全じゃないの?

合法ハーブの他にも、アロマオイル、バスソルトやビデオクリーナーなどと、一見すると人体に無害な製品を装って、麻薬や覚醒剤以上に有害かもしれない薬物が、「合法」や「脱法」といって売られています。色や形状も様々で、粉末(パウダー)・液体(リキッド)・乾燥植物など、見た目ではわからないように巧妙に作られています。しかし、麻薬や覚醒剤と同じかもっと恐い薬物が検出されています!!何が入っているか判らず、死亡例もあります。麻薬や覚醒剤以上に危険な薬物なのです。

<販売されている「危険ドラッグ」の例>

合法ハーブの例

「合法ハーブ」などとして販売されている例

合法アロマの例

「合法アロマ」などとして販売されている例

※写真提供:厚生労働省

死んでしまうこともあるの?

危険ドラッグの成分や含有量は製品によってまちまちであり、吐いたり、意識を失ったり、暴れたりなど、様々な健康被害が報告されています。

最悪の場合は死に至ってしまうこともある危険なドラッグです。病院に救急搬送されても、成分がわからないため適切な治療ができないこともあり、大変危険です。

危険ドラッグの販売店に関する情報収集、広報啓発活動に関する相談等は?

危険ドラッグの販売店の情報を集めています。販売店を見つけたらご連絡ください。

・ストップ!危険ドラッグダイヤル(大阪府薬務課) 06-6941-9078

詳しくはこちらをご覧ください。

危険ドラッグにご注意を!【大阪府】<外部リンク>

・大阪府警察本部 薬物対策課 06-6943-7957

・近畿厚生局 麻薬取締部 06-6949-6336

・高槻市保健所 健康医療政策課 072-661-9330

啓発用リーフレット

危険ドラッグはあなたの未来を破壊する

危険ドラッグはあなたの未来を破壊するの画像

啓発用リーフレットの画像

関連リンク

・薬物乱用についてはこちらをご覧ください。

薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ!」

・指定薬物についてはこちらをご覧ください。

違法薬物(危険ドラッグ等)に含まれる指定薬物の追加について