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危険ドラッグには、絶対に手を出さないでください

ページID:002638 更新日:2024年2月27日更新 印刷ページ表示

危険ドラッグとは?

危険ドラッグとは?の画像

人の身体に危害をおよぼすおそれのある製品を「危険ドラッグ」と呼んでいます。

危険ドラッグは、法律の規制が及ばないかのように「合法ドラッグ」、「脱法ハーブ」などと称して、あたかも身体影響がなく、安全であるかのように見せかけて販売されることがありますが、覚醒剤や麻薬、大麻などと類似する成分が含まれている、大変危険なものです。

危険ドラッグに関係する事件が多発しています!

危険ドラッグを使用し、意識障害やおう吐、けいれん、錯乱などを起こし、救急搬送されたり、死亡したりする事件が発生しています。また、危険ドラッグの使用後に自動車を運転し、交通事故を引き起こす事件も発生しています。​

合成カンナビノイド「HHCH」は指定薬物です!「HHCH」が含まれていたグミ等を摂取して救急搬送(国民生活センター報道発表資料) (PDF:294KB)

「合法」と言われているものは安全じゃないの?

合法ハーブの他にも、アロマオイル、バスソルトやビデオクリーナーなどと、一見すると人体に無害な製品を装って、麻薬や覚醒剤以上に有害かもしれない薬物が、「合法」や「脱法」といって売られています。色や形状も様々で、粉末(パウダー)・液体(リキッド)・乾燥植物など、見た目ではわからないように巧妙に作られています。しかし、麻薬や覚醒剤と同じかもっと恐い薬物が検出されています!!何が入っているか判らず、死亡例もあります。麻薬や覚醒剤以上に危険な薬物なのです。

<販売されている「危険ドラッグ」の例>

合法ハーブの例

「合法ハーブ」などとして販売されている例

合法アロマの例

「合法アロマ」などとして販売されている例

※写真提供:厚生労働省

死んでしまうこともあるの?

危険ドラッグの成分や含有量は製品によってまちまちであり、吐いたり、意識を失ったり、暴れたりなど、様々な健康被害が報告されています。

最悪の場合は死に至ってしまうこともある危険なドラッグです。病院に救急搬送されても、成分がわからないため適切な治療ができないこともあり、大変危険です。

危険ドラッグの販売店に関する情報収集、広報啓発活動に関する相談等は?

危険ドラッグの販売店の情報を集めています。販売店を見つけたらご連絡ください。

・ストップ!危険ドラッグダイヤル(大阪府薬務課) 06-6941-9078

詳しくはこちらをご覧ください。

危険ドラッグにご注意を!【大阪府】<外部リンク>

・大阪府警察本部 薬物対策課 06-6943-7957

・近畿厚生局 麻薬取締部 06-6949-6336

・高槻市保健所 健康医療政策課 072-661-9330

啓発用リーフレット

危険ドラッグはあなたの未来を破壊する

危険ドラッグはあなたの未来を破壊するの画像

啓発用リーフレットの画像

関連リンク

・薬物乱用についてはこちらをご覧ください。

薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ!」

・指定薬物についてはこちらをご覧ください。

違法薬物(危険ドラッグ等)に含まれる指定薬物の追加について

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