【事務系】国民健康保険課　樋口　真音（令和2年度採用）

志望動機

私は大学進学を機に高槻市に来ました。大学在学中に毎年、ボランティアとして様々な地域のイベントに参加し、市民の方々に何度もお世話になったことで、高槻市に恩返しをしたいと思うようになりました。

地域社会にもっと寄り添い、市民の方々と自らの手で高槻市の魅力の向上と発展に貢献できるのは、市の職員であると考え、志望しました。

仕事（職場）について

私の所属する国民健康保険課は、国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療保険の三制度を取り扱っています。私のチームでは、各種保険料の納付相談、行政処分・滞納処分等の業務を行っており、保険料の収納率を向上させることで、保険財政の健全化に努めています。

窓口や電話にて、保険料の納付が困難な市民の方と納付相談を行い、分割納付の確約を結ぶ等で滞納の解消を図ります。市民の方それぞれで状況が異なり、同じケースは存在しないため、納付相談に単一解はありません。市民の方との納付相談を通じて信頼関係を構築して成り立つ解「成解（せいかい）」を生み出す業務であり、日々やりがいを感じています。制度や業務内容については入庁するまではほとんど無知でしたが、日々先輩方が丁寧に教えてくださり、知識や技能の習得・向上に努めています。市民の方と信頼関係を構築し、共に課題を解決できる職員を目指しています。

高槻市を志望される皆さんへ

業務に従事する上で、時にうまくいかず悔しい思いをしたり、もう少し工夫することができたなと反省したりすることもあります。そのような時に自分を後押ししてくれるのは、高槻市や高槻市民の方々に貢献したいという強い気持ちです。このまちのために働きたいという「高槻愛」を持って、高槻市を一緒によりよくしていきましょう。