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本文

令和4年度第2回高槻市図書館協議会会議録

ページID:092427 更新日:2023年3月29日更新 印刷ページ表示

会議の名称

令和4年度第2回高槻市図書館協議会

会議の開催日時

令和5年2月16日(木曜日)午後2時から午後3時30分

会議の開催場所

教育委員会室

公開の可否

事務局

中央図書館

傍聴者数

3人

出席委員

8人

角所 宙子委員、川瀬 綾子委員、瀬野 周馬委員、竹原 正和委員、
遠矢 家永子委員、中村 利久子委員、南 靖子委員、村上 泰子委員

会議の議題

  1. 「子ども読書活動推進計画」の進捗状況について
  2. 「たかつき電子図書館」の貸出状況について
  3. 令和5年度事業予定について
  4. その他

配布資料

  1. 次第
  2. 資料1 「子ども読書活動推進計画」の進捗状況について
  3. 資料2 「たかつき電子図書館」の貸出状況について
  4. 資料3 令和5年度事業予定、三好長慶生誕500周年記念図書館交換展示

審議等の内容

在任委員8名全員出席につき、本会議は成立。開会に際し中央図書館長より挨拶。

 

 (傍聴の確認と許可)

 

<案件1>「子ども読書活動推進計画」の進捗状況について(資料1 により概要説明。)

会長:案件1について事務局の説明が終わりましたけれども、これにつきまして委員の皆様御意見などがあればお願いしたいと思います。

委員:出来ましたら実績に前年比などがあれば、増えているのか減っているのか分かるかなと思います。
それと、7ページの3の下段のまちごと図書館事業に関して、移動図書館が休止したということで、これが行われたということです。私が一般質問のときに「廃止」という表現を使ってしまって、御指摘をいただいて、これはあくまでも休止であるとお聞きしました。改めてですが、休止になった経緯を少し御説明していただいた上で、代わるものとしてこのまちごと図書館が開始されたとしたら、これまで行われていた移動図書館と比べてどういった利点、メリット、デメリットがあるのかという辺りをもう少し、御説明いただけたらと思います。よろしくお願いします。

事務局:移動図書館についてのお尋ねでございますが、移動図書館は平成28年度まで、業者委託をしておりましたが、運輸・輸送業界の人手不足やまた経費高騰などの影響を受けまして、平成29年3月に行いました、29年度事業の入札が不調となりました。同年4月より、図書をお待ちの利用者の皆様のために急遽、職員自らが運搬を行いましたけれども、次第に職員本来の業務に手が回らなくなり、やむなく休止と致したところでございます。

これらの経過につきましては、市民アンケートや平成29年度の図書館協議会でも、御意見、御教示をいただきながら、その代替案として、まちごと図書館を実施するに至ったという経過でございます。

メリットデメリットの御質問もいただきましたけれども、まちごと図書館は、お近くの公民館で予約した本が受け取れ、お貸出しをさせていただく。また、各公民館に配架した図書館の図書を手にとっていただける。あるいは、図書館司書が出向いて、貸出券を作らせていただくなどの事業を行っておりまして、こういったことをさらに充実させていきながら、図書館事業を務めていきたいと考えているところでございます。お近くの公民館で御利用いただく、もしくは、少し遠くても、公共交通機関、市バス等を御利用いただいて、図書館に来ていただけたら、できるだけ皆さんに、図書を手にとりやすい形で、御準備させていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

委員:ありがとうございます。市民の皆さんの声を聞く限り、移動図書館がまちごと図書館に移行したことを、あまり望んでおられる感じがないというか、やはり今でも、移動図書館を希望される方の声がなくならないとしたら、まちごと図書館をもっと魅力あるものに変えていかない限り、そういった声はなくならないのではないかと思います。充実させていくとおっしゃったその充実の中身を、どのようにお考えなのか、お答えいただけたらなと思います。

事務局:充実の中身でございます。こういった図書館協議会の委員の皆様からの御意見も踏まえまして、また、図書館の方でも、司書たち内部で、貸出状況等もチェックもしながら、あるいは公民館さんとの協議、貸出状況等をお尋ねもさせていただきながら、図書を一部入替えするなり、広報等のPRもしながらまちごと図書館事業を、できるだけ多くの方に知っていただけるように努めていきたいなと考えております。

委員:ありがとうございます。図書館を市民の皆さんと一緒に作り上げていくということが一番大事だと思います。そういう意味で、納得し同意して一緒に動いていただくような取組が要るのだと思います。どこかで納得されていない部分が未だにあるとしたら、納得のいく合意や同意したり、ともに一緒に図書館を作り上げていくという方法論が多分少し足らないのだと思います。高槻市には熱意のある、図書館を何とか盛り上げたいと思っておられる市民の方が本当にたくさんいらっしゃるので、きちっと協議ができる場を設定して、このまちごと図書館事業などは、特に、皆さんと一緒に盛り上げていただけたらと、再度要望しておきます。

会長:ほかにいかがでしょうか。先程の前年比のお話について、前回の資料には前年比があったのですが、今回はつけていらっしゃらないのには何か理由があるのでしょうか。

事務局:第2次子ども読書活動推進計画のときに第1次の結果の集約をいたしましたことから、課題等も見出しましたので、今回は昨年度の結果のみを掲載させていただきました。

会長:以降は、つけていただけるということですか。

事務局:はい。

委員:6ページの一番上の市立図書館の小学生の図書館見学の機会を増やしていくというお話ですけど、令和3年度については見学の希望がなかったと表記されていますが、継続になっています。今後どうやっていかれるのかなというところがちょっと疑問に思ったんですけど。

事務局:小学校の図書館見学ですけれども、コロナ禍の様々な制限がある中で、参加できる人数を普段よりも少なくさせていただいたり、機会の回数なども、一定マスクの着用をお願いして、説明資料を配付させていただいて、集まって、説明をしたりという形では出来ていなかったということもあるかと思いますが、図書館としては、一定の条件のもと開催しますよという御案内は、教育関係のところにも情報提供もさせていただいて、受付けはしておったのですけれども、やはり様々な状況の変化で、学校の方からの申請がなかったということです。

また冒頭、図書館長の挨拶にございましたとおり、来年度は一定そういった制限が変わってくるっていう方向が一定見えてきておりますので、通常のとおり、2グループに分けずに、1クラスの方が皆さん一緒に図書館見学に来ていただけるような、従来の規模に戻して、門戸を開けられればと、予定しているところです。そうすると、参加される先生も2グループに分けて、人数を少なくして参加するという方法を取らなくても、通常の、いっとき1クラスみんなで、図書館見学を受けられるという状況にまた戻る予定ですので、そういった状況になればまた、申請の方もしていただけるのではないかなと考えております。

事務局:補足しますと、3年度の報告ですのでゼロですけれども、今年度はもう既に何件か来られていますので、徐々に増えていくかなと思います。

委員:先ほどの図書館見学についてですけど、私も参加人として、見学を引率したことがあるのですが、本当に図書館の舞台裏を探検する非日常な体験になっておりまして、普段図書館に縁のない子どもも喜んで、いろんなところが見られたという、図書館にすごく親しみを持つようないい機会になりますので、希望がなかったということではなくて、もうちょっと小学校でも、参加しやすいようなことで、4年度少し増えてきているということではあるのですけども。実は市バスの時刻、10時からしか多分団体で臨時便が出てないのです。それもあって、非常に行きにくい状況にはなっていますので、そこちょっと私行政の仕組みがよくわからないのですけども、行きやすい時間帯で設定していただけたらなと思います。多分、遠くの学校は、バスがないと行けないっていう状況ですので、よろしくお願いします。

会長:ありがとうございます。ほかにはいかがでしょうか。

委員:まず前提条件として、今質問していいのはこの担当課というところが図書館という風に書かれているところのみでしょうか。

事務局:答えられる範囲ではお答えします。

委員:では、4ページの1行目のところですけれども、担当課は教育指導課になっております。令和3年度取組内容を見ていますと、司書教諭を中心に学校図書館運営を推進し、学校司書や図書委員会等と連携して、運営体制を構築したという風に書かれておりますが具体的な内容が全くわからないので、どのような構築活動をされてきたのかということをお教えください。

事務局:お答えできる範囲でとございましたけど、申し訳ございません。今御質問の、一番上の運営体制の構築につきましては、ちょっと把握しておらなくて勉強不足で申し訳ございません。

副会長:中学校の方で、学校によっても違いますけれども、図書委員会等がありますのでね。学校司書といいますか司書教諭ですね、図書館担当、委員会担当になっておりますので、図書の貸出しであったりとか、あるいは自分たちの読みたいと思う本、どんな本があるかとかアンケートを取ったりとか、読書の方面の希望のものを学級文庫にとか、そういう動きを一緒に司書教諭と相談しながら、委員会運営をしているので、こちらに書いていただいていると思います。特別活動の中身になってきますから指導課の管轄かなと思います。

委員:2ページ目の1行目です。ブックスタート事業を開催されているということですけれども、令和3年度の中には、日本語を母語としない方とか、障がいのある方は、参加されていたのでしょうか。

事務局:ブックスタート事業について、障がいなどお持ちの方が参加されていたかどうかという御質問ですが、4か月児健康診査の対象の方が、保健センターに集まって、そちらの健診を受ける最後に、希望の絵本をお渡ししているという事業になりますので、その方が、障がいをお持ちのお子さんかどうかというのはこちらではわからないのですけれども、なかなか健診に来られないようなお子様の場合は、保健センターの職員が、ブックスタートのセットを、家庭訪問して、いろんな育児のお話をしながら、絵本のプレゼント事業を代わりに、個別にやっていただいているということになりますので、具体的に数ということではお答えが出来ないのですけれども、4か月の健康診査の対象の方にはお配り出来たという。

委員:保護者の方に障がいのある方とか、日本語を母語とされない方はおられなかったということでしょうか。

事務局:障がいのある方がいらっしゃったかどうかのお尋ねですけれども、繰り返しになって大変申し訳ないのですが、4か月児健診の対象者の全員の方に、ブックスタート事業をさせていただくことにしておりますので、4か月の赤ちゃんの保護者様が、障がいがおありかどうか、日本語が母語かどうかといったところは、図書館の方では把握はしておらないという状況です。

委員:ブックスタートの事業を見ていると、保護者の方に、日本語を母語とされない方とか障がいのある方に対する、それ用の支援用絵本とか配布等のリストとかもありましたので、今、高槻市はどのようにお考えなのかなと思ってお伺いしました。

同じくブックスタート事業のことでお伺いしたいのですが、絵本は、高槻市は、保護者の方が選択出来たのでしょうか、それともこちらから指定されているのでしょうか。

事務局:3冊の中から1冊お好きなものをその場で選んでいただいて、保護者の方に選んで持って帰っていただいております。

委員:意見と要望になるのですけれども、これ読書活動推進計画の進捗状況調査の報告ですよね。図書館協議会に毎回教育委員会の方、指導課の方が来ていただく必要はないかと思うのですけれども、通常どこの審議会でも、こういった進捗のお話が出るときは、各担当がずらっと来られています。直接お答えいただけています。この協議会を傍聴させていただいていた時期から、学校図書館に関しての返答が本当によくわからないまま審議にならない感じがしていて歯がゆい思いをしています。こちらの担当の方からは、ずっと要請はいただいていることも確認しておりますが、出来ましたらこの計画の進捗状況調査報告の時だけでも、やはり直接お話いただける方に来ていただくのがいいと思いますので、きちんと議事録に残すためにも、発言させていただいておきます。

会長:今の御意見については私もそう思っておりましたし、多分ここにいらっしゃる委員の方も多くの方がそう思っておられると思いますので、ぜひ、事務局の方にはそれを教育委員会の担当の方に伝えていただきたいと思います。ほかにいかがでしょうか。

委員:5ページ目の4行目ですが、学校図書館運営協議会に対してということですけれども、今回令和3年度はレファレンスについての研修を開催したということですけれども、学校図書館の方からレファレンスの研修をして欲しいという要望があってされたのですか。こちらからそれをテーマに開催をされたのでしょうか。あとまたこれはもう全員参加されているのでしょうか。

事務局:学校図書館支援員の研修ということで、連絡会の中で、教育指導課と図書館とで事前に協議をさせていただきまして、どういったものがいいですかということで、例えば修理であったり、その時々で、学校の方からこういった研修が出来たら、というようなお話を伺っておりまして、その中で、図書館の方でも、レファレンスの重要性とかですね、修理の大切さとか、話合いの中で、今年度はこちらのテーマで研修いたしましょうということで、話合いで決めさせていただいているところでございます。

全員が参加されているかどうかというところが、人数のところでの報告を受けておりませんでしたので、もし図書館年報を持ちでしたら、56ページに人数の方も書かせていただいておりまして、11月18日、令和3年度ですけれども、レファレンスについて、図書館から説明させていただいた学校図書館支援員連絡会につきましては34人の方が、御参加いただいたということです。図書館の方は全館から、司書職員等が参加させていただいているというところでございます。

会長:34人という数字は、全体の割合からするとどれぐらいのものなのでしょうか。

事務局:小学校が41校ですので、1校当たりお1人は参加されていると考えると、41分の34かとは思うのですが。

委員:そのことをちょっと御説明させていただきますと、まずその下から3行目の学校図書館運営協議会というのは、教員の団体で、図書館運営などを研究するような教員が1人出る協議会ですので、これには年1回、市立図書館の司書さんが来てくださいます。これは図書館支援員さんとの団体とは違います。職員として、図書館支援員さんがおられるわけなのですけれども、市の行政の方針で、この図書館支援員さんというのは、令和何年度かちょっと年度はわかりませんが、何年かうちに、もう図書館読書活動協力員に全て移行するということです。支援員さんは、レファレンスの時間があって、子供たちに本を直接手渡してくださって、いろいろ会話をしながら時間を取ってやっていただいているのですけれども、その方たちの人数は41校のうち何人になっているかわかりません。だいぶ読書活動協力員に変わってきておりますので、多分、全員が参加されていると思います。支援員さんはすごく、図書の部分について子どもに自分のスキルを上げながらしっかり図書を渡していきたいという思いのある方が多いです。全員に近い方が参加されているとは思いますが、読書活動協力員さんについては、多分この研修は対象外となっていると思います。もしそこら辺が違っていたら、担当課の方で御返事していただけたらなとは思うのですけれども、分けて考えるといいかなと思います。

事務局:御説明いただいたとおり先ほどお答えさせていただいたのが、学校図書館支援員連絡会で34名ということで、その前日に、学校図書館協議会第3部会ということで司書教諭の方が集まる場でも、レファレンスについて、図書館の方から説明の方をさせていただいております。図書館も第3部会の会員に入らせていただいておりますので、教育指導課との調整の中で、ちょっとお手間だけれども、協議会と支援員の連絡会と同じことを、先生にも支援員の方にも出来たら説明して欲しいといったような御要望があったかと思います。学校図書館協議会の第3部会の方につきましては、12名御参加いただいて、レファレンスについて図書館から説明を申し上げまして、図書館支援員連絡会につきましては34人の方に、レファレンスについて御説明差し上げたということでございます。

会長:先ほど協力員の話も出ておりましたけれども、今後そうしますと、協力員に対してはレファレンスの研修、レファレンスに限りませんけれども、こうした研修の機会は、もう一切ないということなのでしょうか。

事務局:研修についての御質問でございます。研修に、どの方が、どういった形で出られるかというのは、学校の方で決められることでございまして、そういったことの御要望を受けて、どういった内容をするかという打合せをさせていただいての、今回の研修内容であったということでございますので、また今後調整しながらということで、進んでいくのかなと思います。

会長:そうしますと、学校の方から要望があれば、協力員の方に対する研修も可能だ、と考えてよろしいですか。

委員:そこは担当の教育指導課がお考えになることかなあと思います。誰がその出張に参加するかというのは、市教委の方から文書が来て初めて学校側が、行きなさいねっていう風な案内ができることでして、協力員に案内が来なかったら学校からは行きなさいという指示はありませんので、協力員さんと支援員さんとで、研修がどのような形になるかっていうのは、担当課がお考えになることかなと。学校からはお願いすることができないのです。

会長:そう考えますと、支援員が少し減ってきていて、協力員の方が増えてきている。協力員の方が、学校図書館の現場で司書教諭などと一体となってサービスの提供をするということになりますと、協力員さんの役割は非常に大きいと思うのです。その時に協力員さんに対する研修がないとなると、今の学校図書館のサービスのレベルが落ちてしまうということにもなりかねないので、協力員さんに対してレベルアップをどう図っていくかということについては、指導課の方とよく御相談になって、計画を立てていただけたらなと思います。よろしくお願いいたします。

委員:すいません。教育指導課も学校図書館運営は非常に前向きに取り組んでくださっておりますので、ちょっと補足ですけれども、教育指導課の考えでは図書館支援員は減らして協力員にするけれども、今度は司書教諭の資質を向上させるために研修をきちっと行っていく。今後は司書教諭と協力員の協力体制で、学校図書館を回していくということなので、今後教諭の方が、図書館運営も担っていく方向であるかなと思います。研修は、まだまだ始まったばかりでして、そこら辺もちょっと市立図書館の方でも御協力いただけたらと思います。

会長:司書教諭は日本では兼職ですので、なかなか大変なところは多いかと思います。そういう意味では、司書教諭の役割を重視していくということになると、少しその方のほかの業務を減らすということが必要になっていくのかなと風に思いました。ちょっと蛇足ですが、お聞きおきください。

この問題、去年ですが、小学校はありますが、中学校からの研修ニーズはどうなっていますかという御質問があって、その辺りはまた検討しますというお答えだったと思うのですけれども、その後何か動きはありますか。

事務局:中学校の研修についてですけれども、これまで中学校の協力員さんたちへの研修はなかった状況です。今後につきましても、今お話があったように、教育指導課なり、あるいは学校の御事情なり、また市立図書館の状況もございますので、調整しながらということで、どうなるかというのは、今明確にお答え出来なくて申し訳ございません。

会長:はい、よろしくお願いいたします。

委員:補足といいますか、意見というか、言わせていただきますと、元々学校図書館っていうのは、将来のよき図書館利用者を育てるという動きで運営しているはずで、市立図書館はこのように動いているから、そのサービスと同じものが受けられるっていうことを何か子供たちに伝えていく必要があると思います。協力員さんにしても今の支援員さんにしても、資格を問わないし、司書資格をお持ちでない方ですとか、特に協力員の方になると読み聞かせしかしたことがなくて、あるいは読み聞かせもやったことがなくて、図書整理だけ、読み聞かせだけっていうようなイメージで、募集に応えていらっしゃる方も多いようで、請求番号の並べ方も知らないっていう方も多くなってくるので、学校さんの指示を待って、希望を聞いて、希望があれば動くではなくてもう少し、図書館の方から、このように伝えて欲しいという考えを持って、ちょっと積極的に働きかけていただければありがたいなと感じています。

事務局:御意見ありがとうございます。今、お話がありました様々な御意見、また教育指導課の方にお伝えさせていただいて、これからまた、様々検討してまいりたいと思います。

会長:私の方からも、ひとついいでしょうか。7ページの中段に世界の絵本等の活用という項目がありますが、推進方策の方は結構前向きなことが書いてありまして、最終的には、本市から全国にすぐれた本、本のすぐれた価値について発信できるような講座研究会を開催するというところなのですが、コロナの影響もあるのでしょうけれども、令和3年度の取組内容というのが外国語の絵本を貸出しているという、これだけというのは、推進方策と取組内容に乖離があるように見えますが、このあたりはどのようにお考えでしょうか。

事務局:こちらの推進方策は平成18年に策定された当時のものでございまして、それまでの間に、何年も経っているわけなのですけれども、その間に外国語の絵本を研究されているような方を、何年度かっていうのは忘れてしまったのですが、服部図書館の方で、絵本の作家さん、研究の方に来ていただいて、講座を行ったり、そういったヨーロッパといいますか外国の絵本をあわせて展示をしたりということはあったかと思います。

現在、外国語の書誌があるものにつきましては、貸出しを順次、書誌やマークを作っては、貸出しの方に回させていただいているというところで、多言語の書誌を作るというのは非常に、難しいところもあるので、まずはできる言語から、貸出しの方の整いましたものから出していて、やはり、お出しすると、貸出しのご利用がございますので、こちらの方も引き続き、できるだけ様々な外国の本を提供できるように、司書の方も力を合わせて、やっていこうとしているところでございます。

会長:はい、ありがとうございます。第2次の方では、より整理されているのですよね。令和3年度の取組内容というだけですので、この書き方になってしまうのもやむを得ないかと思いますが、もう少し、以前はこういうことをやっていたけれども、今年は出来なかったというようなことがあってもよかったのかなと思います。色々な地域から色々な背景を持ったお子さんが今多くなっていますので、外国語の資料のニーズはかなりあると思うのですね。言語も中国語、スペイン語、ポルトガル語など英語だけではない言語に対するニーズなどがあって、なかなか書誌を作るのは大変というお話ありましたけれども、そのとおりだと思います。非常に御努力いただいていると思うのですけれども、その辺りがちょっと見えないことが、残念に思いました。私から以上でございます。

委員:ボランティアの育成のところで、対面や音訳をやらせてもらっていますが、障がいのある子どもに対して、対面とかの機会がなかなかまだ今少ないように思っています。現在利用されている方が高齢者になってきていますので、識字に障がいのある方とかの対面を増やしていただければなと思っています。その面でボランティアの定着率ですけども、今まで私たちは3年で1回のやっと養成が終わるっていう感じでしたが、今は1年で養成が終わって対面のボランティアができるということになっています。今まではなかなかボランティアの定着率っていうのが少なかったように思いますが、今年終わられて、ボランティア始めますという方が非常に増えています。コロナで意識が変わったのか、今までだったらボランティア養成講座をしたらそれで終わりだったけれども、今まで働いてきて定年になって、これからは地域に貢献したいという方が増えていらっしゃいますので、今多分ボランティアの方が、だんだん余ってきているような状況になっています。ぜひ令和5年度は、利用者を増やしていただきたいなと思います。

事務局:先ほどの第2次計画の方に、多言語といいますか、母語が外国語の子供の読書活動の支援についても、計画の目標といいますか、挙げられておりまして、外国語の図書館資料の充実であったり、外国語のおはなし会の実施であったりということで、そういった母語が外国の子供の読書活動の支援を行いますということで挙げられておりますので、1次計画の期間にも、外国語のおはなし会っていうものを開催させていただいて、好評をいただいたという感もございますので、また2次計画におきましてもそういったことも念頭に置きながら、取り組んでまいりたいと考えております。

会長:ありがとうございます。よろしくお願いします。全体に非常によく取り組んでくださっているという印象は受けます。特に令和3年度は、文庫の数が2つも増えたということは非常に大きなことだったのではないかなと思いますので、さらに、充実した活動になるように、そうした方々の支援も含めて、やっていただきたいと思います。

委員:色々お話をお聞きしておりまして、実は11月に視察で筑後市の図書館に議員視察に行ってきたのですけれども、まず何が1番大きいかといいますと、人の思いです。そのときの館長さんの熱意と思いが、自分の立ち位置をフルに使われて、権限をフルに使われて取り組んでおられることが、すごくすばらしかったです。やはり人なのかなという部分で、図書館というものに対して、強い思いを持った人たちが、やはりつながっていくことで、アイデアを創出してそれを実現していくっていうものがあれば、大きく変わってくるのかなという意味でも、学校図書館の支援員が協力員に変わることで、研修もなければ資格も問わないというような形になっていくことは非常に危機感を実は私も持っています。

せめて、その研修なり、その思いを掘り起こしていくためには、今のところの教育指導課の考えは司書教諭を中心にとされているので、なかなかそこを変えていくっていうのは難しいとしたら、やはり図書館の方からアプローチをしていただくということと、図書館には司書の方がたくさんいらっしゃるので、そこら辺の力をフルに活用して連携していただくっていうのが、これからはすごく重要になってくるかと思います。熱意を持った人を発掘していくこと、そしてどう連携していくかがあまりうまく、高槻市は機能していないと残念ながら思います。今日ここにいらっしゃる方たちもすごく図書館に対して思いを強くお持ちの方の集まりですから、これだけ熱心に話が進んでいくのかなと思います。ぜひとも図書館と教育指導課が連携しながら、うまくつながっていただきたいと、意見しておきます。

会長:ありがとうございました。

委員:全体を見通した御意見の後にちょっと個別の意見です。まず質問ですけど、9ページの2行目のビブリオバトルですけれども、令和3年度はコロナのためになかったと書いてあるのですが、令和4年度はどこかでされているのでしょうか。

事務局:ビブリオバトルの御質問ですけれども、これは図書館5館ありますけれどもそのうち服部図書館で、熱心に取り組まれてきました。ただコロナの関係で、ちょっとお休みしていたのですけれども、今年度やっていたかどうかということを、今は確認できないため、お答えが出来ず申し訳ございません。

委員:昨年度も言わせていただいたのですが、やはり子どもの本離れって中学年ぐらいから始まってくるんです。本校では3年生以上で、各クラスでビブリオバトルをして、チャンプ本を学年で推薦して決めるというような、ビブリオバトルの取組を学校挙げてやっていまして、非常に中学年の子たち、高学年の子たちも本を手に取りますので、ぜひ来年度以降も、中高生に限らず、小学校高学年からターゲットにしていただいて、やっていただいたらと思います。お願いします。

会長:はい、ありがとうございました。それでは案件1についてはこのあたりで、終わらせていただきたいと思います。では続きまして案件2「たかつき電子図書館」の貸出状況について、事務局から御説明をお願いします。

 

 

<案件2> 「たかつき電子図書館」の貸出状況について(資料2 により概要説明。)

会長:ありがとうございました。それではこの案件2について、御意見お願いいたします。

委員:非常にたくさんの方に御利用いただいていると思います。どういったものが多く利用されているのか、どういったものが逆にあまり利用されないのか、教えていただけたらと思います。

事務局:利用状況の御質問ですけれども、まず、全体的な数的なものですけれども、電子図書館のうち1回以上貸出しがあったのは全体の3分の2で、一度も貸出しがこの2か月間でなかったものが3分の1の状況でございます。これはたった2か月間のデータですので、これが全てではございませんけれども、こういった状況になっておりました。貸出の内容ですけれども、児童書、一般書とも多く貸出しが出たものは、2か月間で16回ずつぐらい、貸出しが出ている図書がございます。書名は色々ですけれども、絵本、読みもの、推理小説やら、色々ございます。また、貸出しの出なかったものは、何といいますか昔から読み継がれる名著名作と呼ばれているような図書が、貸出しが出なかったものとなっております。これは、電子書籍をちょっと試してみようと思われた方が、目新しいものから先に読んでいただいたのかなあという風に思っておりまして、昔からの読み物については、後からゆっくり読もうということで、まだそこら辺の分野の貸出しが、この間出なかったのかなあという風に考えております。

委員:ありがとうございます。絵本もあったのですね。絵本なんかも、今のお若い親御さんからすればスマホで子どもたちにという話では、もしかしたら需要があるのかなと思いました。ありがとうございます。

委員:多分新しい利用者を求めるということで始められたと思うのですけど、全体的には、今までより数は増えていっているのですか。去年までの利用者とこれを始めたことによって全体の利用者が増えていたら新しいその利用者を増やしたって形になっているのですけど、そういう資料とかはないのですか。

事務局:誠に申し訳ございません。そういったところの分析をこれから進めていこうと思っております。御質問ありがとうございます。

事務局:紙の図書が160万冊ほど5館で持っています。電子図書がまだ1700ですので、それが入ったからといって全体の貸出しに及ぼすその影響みたいなものは全く見えてこないかなという。

会長:分析はまだこれからということですけれども、いろんな角度から分析をする必要があるかなと思いますね。例えばどういう年齢層の方が、どういうジャンルの物を電子で読んでおられるのかとか、先ほど絵本もあるというお話でしたけれども、お薦めのページとか電子書籍を見ていると あまり絵本は予約がついていなかったです。その辺り、どういう層に対して、広報も含めて、どうしていくのか、非常にこれから大事になってくるかなと思います。この数字を見ているだけだと、だんだん減ってきているという感じで、最初は目新しくてやってみたけれども、やっぱり紙の本がいいなと思われたのか、新たに来た方がやっぱりちょっとと思われたのか、その辺はわかりません。これからの分析を望みたいところですけれども、このままだと、せっかく電子書籍を入れたのに、あまり効果がなかったっていうことで終わってしまいかねないので、この電子書籍は、図書館から離れている方とか日頃、忙しくて図書館に行けない方にとっては非常に大きなメリットをもたらす可能性を秘めていると思いますので、ぜひその辺、今後につなげていっていただきたいと思います。ちなみに、これからこういう電子図書館、例えば、試し読み機能もつきましたとか、こういうコンテンツが新たに充実しましたという広報は、どういう手段で発信していかれるでしょうか。

事務局:図書館の広報についてのお尋ねです。直近で言いますとケーブルテレビの方で、図書館の御案内をさせていただいております。ケーブルテレビの中で、電子図書館も始まったということをお知らせさせていただいたり、ホームページ等も活用させていただいたり、今後広報誌等も活用させていただいた中で、電子書籍のことをより多くの方に知っていただき、また御活用いただきたいなあと考えております。

会長:ケーブルテレビは発信するのが大層ですよね、準備もかかりますし。6日前にアップされていた図書館を紹介するユーチューブの動画は図書館全体の動画なので、たかつき電子図書館が始まりましたというものでもないですよね。ホームページでも、電子書籍のサービスのリンクはありますが、こちらから意識してホームページを見に行かないと、それがわからない。広報誌も、その広報誌を目にした人じゃないとわからない。電子書籍に恐らくなじみがあるだろうと思われる方はツイッターとかそういうSNSなんかを通じて情報を入手しておられるということを考えると、できれば、こちらから能動的に発信するようなメディアを使って、図書館の公式ツイッターみたいなものを作るのが一番いいと思います。そういうものでなければ、高槻市のツイッターにもう少し頻繁に、公民館は結構頻繁に出しておられるようですが、図書館も別にわざわざコンテンツを用意する必要はなくて、ホームページのお知らせに出しておられる内容をそのままツイッターに流すというようなことをやっていけば、もう少し伝わるのではないかなと思いました。

委員:広報のことについて、おっしゃる通りで、もう少し電子媒体で、宣伝というか、利用者をキャッチしてもらいたいなというのがあります。Lineで高槻の広報が流れていますけど、あそこでも図書の紹介があるときやっぱり、おっと思います。なかなかいい本を紹介していただいているので、そこから何か電子図書館のリンクを貼って、そこでポチッとすればそれが借りられるというようなところまではまだちょっと難しいかもしれないですけれど。やっぱり今若いお母さんたちがスマホやタブレットで、これからは小学校中学校の子どもたちももうそれで情報をキャッチする時代ですので、だいぶ図書館の館内では、紙のポスターで電子図書館始まりますっていうことを頑張ってやっていらっしゃいますが、電子媒体での宣伝もちょっと力入れていただきたいなあと思います。絵本に関しては多分若いお母さんたち保護者のニーズからしても、ふれあいというか、紙の絵本で、というのを望んでおられるのではないかという風に文庫の者としては感じています。そこら辺のニーズも、よく把握していただきたいと思います。

あとこのコンテンツですごくいいなと思ったのが、地域資料がログイン不要で見られるっていうことで、最初は高槻市史でちょっと見にくい映像のしかなかったのですが、あくあぴあの「高槻の哺乳類」とか「芥川の魚たち」などもありますので、これは学校の調べ学習の資料などでも、すごく有効に使ってもらえるものだと思います。自然のことだけでなくて、高槻の歴史ですとか、そういうものを何か地域資料としてお持ちでしたらこういうのにどんどん上げていただきたい。ボランティアの方でも高槻のお話を集めたものがありますし、電子のDVDでも出していますので、そちらの方も利用していただいて、どんどん使っていただけたらなと思います。

学校の方でセット貸出の話題は前も出ましたけれど、予約を取るのがなかなか本当に大変です。その辺りをこちらにちょっと移していただいて、学校でどのくらいアクセスができるのか、私も学校のつなぎがどれぐらい受けるかわからないのですけれど、その点で、活用していったらもっともっと可能性が広がっていくのではないかなと思います。

歴史資料に関しては、立派な資料館しろあとですとか、城内の方の歴史館もあるので、そういうところと連携して、アピールできるものを増やしていったらどうかなという風に思います。非常に期待していますのでよろしくお願いいたします。

会長:はい、ありがとうございます。よろしくお願いします。学校での利用の一括ID登録みたいなのは出来ているのですか。

事務局:そちらには至ってはおらないです。

会長:できるとよろしいですね。お願いします。

副会長:前に一度お話ししたのですけど、やはり中学生は塾や、クラブ活動で本当に図書館に行く時間がとれず、行きたくてもなかなか行けない子が多い中で、こういう電子図書館というのは、中学生が読書に触れるためにはすごく良い取組になってくると思います。実際、高槻市小中学校生徒指導担当者連絡会が、アンケート調査を行ったのですけど、1日のスマホの使用時間が4時間を超えている子たちがたくさんいます。その子たちがユーチューブを見るだけじゃなくてちょっと本読んでみようかというときに、読みたい本があるということがわかったら、電子書籍の利用につながりやすいと思います。先ほど、広報の仕方という話が、何回か出ていましたけれども、学校を使うというのも1つの手だと思います。図書館の方から、こんな本が電子図書で新しく入りましたよとか、案内をくださったら、図書委員などを使って、クラスにおろしていったり、図書館だよりみたいなものを出すなどして、周知することもできると思います。そういう取組ができるということであれば、学校に連絡いただけたら、協力できるのではないかなという風に思います。

会長:ありがとうございます。よろしくお願いいたします。それでは、次の案件よろしいでしょうか。それでは案件3令和5年度事業予定について事務局から説明をお願いいたします。

 

 

<案件3> 令和5年度事業予定について(資料3 により概要説明。)

会長:ありがとうございます。案件3について、事務局の説明が終わりましたけれども、こちらについて御意見をお願いいたします。

委員:この展示をしましたという情報だけで、どういった反響があったのか、どのような方が来られたのか、たくさんいらっしゃったのか等効果についてお願いしたいのですが。

事務局:はい、特に数値でお示しするものは持っておりませんが、普段来られないような、御利用者の方がこちらの展示があると聞いたけれどもということで、訪ねてこられまして、例えば中央図書館でしたら三階に、郷土資料コーナーを設けておりまして、そちらにご案内しますと、ガラス越しに、しろあと歴史館でしか見られない資料がここで見られるのだということで、あわせて関連する資料をたくさん御用意しておりましたので、手に取っていただく姿をよく、お見かけしました。あとは、色々な観光のパンフレットも置いておりましたので、バッチなどのグッズも、合わせて手に取ってお持ち帰りいただいたりといった姿が、この期間中ではありますけれども、よく見られたということでございます。

会長:巡回をしているということは、貸出しは出来ない資料だったのですか。

事務局:そうですね。基本的に郷土資料というのが、前回も出たかとは思うのですけれども1冊しかない資料については、基本的には館内でご覧いただくということで、ただ巡回した先の館内で見ていただくということになるのですけれども、複数冊あるような資料は、貸出しもしていただけますよということで、あわせて、御紹介出来た資料も中にはございます。

委員:この展示本当に充実した展示で、私も感じ入って本当にあの写真撮らせていただいていいですかっていう風にもお願いしたのですけれど。本当に、知らないのがもったいない感じですし、ただ、写真はお断りと言われてしまったのですが、最近各地の図書館でもコーナー展示の部分は、撮って拡散しても結構ですというような取組をされているようですので。また幾つか利用者から聞いたのですけども、写真撮ろうと思ったらえらく怒られて怖かった、と。その案内の仕方も、配慮といいますかね、何かそれで怒られるともう二度と行かないとなる方もいらっしゃるようなので、許可証があればいけますとか、著作権に触れない範囲でですとか、そういったちょっと優しい案内ができれば、もっとオープンな図書館がアピールできるのではないかなと思います。

会長:よろしくお願いします。ほかにいかがでしょうか。

私からよろしいでしょうか。例年出していただいている資料なので、あまり内容のところも変わることはないのですけれども、よくよく眺めてみますと、例えばその電子図書館のところも、新たな利用者増を図ると書いてあるのですけれども、そのために何をするのかが分かりません。事業予定であれば、そこまであってしかるべきかなっていう気がいたしますし、オンラインデータベースの利用サービスのところも同様で、利用者の情報検索支援を行うということですが、そもそも利用はどの程度あるかということを踏まえて、その利用の促進のためにどういうことをするのかというようなことがあると、もう少しわかりやすい。令和5年度にどういうことをされるのかという具体が、わかりやすくなるのではないかなという気がいたしました。今後、このようなところも検討の上、令和6年度の事業予定ではぜひ、少し工夫をしていただけたらと思います。

他にはいかがでしょうか。よろしいでしょうか。はい、ありがとうございます。それでは、案件3も終わりました。続きまして、案件4その他について事務局から説明をお願いいたします。

 

 

<案件4> その他

事務局:今後のスケジュールでございます。委員の皆様の任期が本年5月末までとなっておりますが、現時点で予定しております協議会は、本日が最後となります。皆様には市立図書館への貴重な御意見をいただき、誠にありがとうございます。

 

会長:はい、ありがとうございます。予定されていた案件は以上です。今回で、このメンバーでの協議会は最後ということでございます。皆さんの意見を十分に発表していただくことが、どこまで出来たか不安に思っているところです。拙い司会で、大変申し訳ございません。様々なことを申しましたけれども、それもこれも皆さん、図書館への愛あるがゆえ、ということでございますので、図書館の方にはそれをしっかり受け止めていただいて、高槻の図書館がよりよくなるように、今後も、協議会、それから事務局一体となって、歩んでいけたらと思っております。

これで令和4年度第2回高槻市図書館協議会を閉会いたします。皆様、ありがとうございました。

(以上)