会議の名称
令和4年度高槻市防災会議
会議の開催状況
日時:令和4年2月7日(火曜日)午後1時30分から午後2時00分
会議形式:対面会議
参加委員:総員38名中(会長を除く)出席委員31名、委員以外の出席3名、欠席4名
傍聴者:2名
議題
1 報告案件
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市制施行80周年記念事業高槻市全域大防災訓練について
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令和4年度の災害対応について
2 審議案件
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令和5年度高槻市地域防災計画の修正について
-
令和5年度の訓練計画案について
主な会議内容
報告案件
以下のとおり事務局から報告を行った。
(1)市制施行80周年記念事業高槻市全域大防災訓練について
高槻市全域大防災訓練の結果について
- 主催 高槻市・高槻市コミュニティ市民会議
- 概要 特別警報級の台風接近に伴う大規模風水害・土砂災害を想定した各種訓練を実施
- 目的 自助・共助・公助の各分野において、安全を確保するためにタイムライン(避難行動計画)に沿って確認・実践することで、地域防災力の更なる向上を図る
- 参加者数
市民避難訓練等 約5,700人
総合防災訓練フェス 約26,000人
ア 令和5年1月23日(月曜日)から27日(金曜日)
防災情報取得訓練を実施
イ 令和5年1月28日(土曜日)
市内40か所の訓練会場を開設した市民避難訓練、災害対策本部図上訓練、水防訓練、救援物資配送訓練、災害ボランティアセンター設置・運営訓練などを実施
ウ 令和5年1月29日(日曜日)
総合防災訓練フェスを安満遺跡公園で開催し、総合救助訓練、ドクターヘリ見学会、特殊車両展示・乗車体験、防災資機材展示・体験、防災クイズラリー、自衛隊カレー試食などを実施
高槻市防災シンポジウムの案内について
- 日時 令和5年3月19日(日曜日)13時30分から
- 場所 高槻城公園芸術文化劇場南館 トリシマホール
- 概要 市民防災協議会の発足式、福島県相馬市立谷市長による基調講演、立谷市長と濱田市長の特別対談
質疑応答
質問等は特になし
(2)令和4年度の災害対応について
令和4年度の災害対応について
ア 気象警報の発表回数
- 大雨警報(土砂災害) 3回
- 大雨警報(浸水害) 3回
- 洪水警報 1回
- 暴風警報 1回
イ 災害状況
- 気象警報の発表等により、警戒体制を3回とり、うち2回は災害対策本部の第1次防災体制を設置した。
- 8月17日から8月19日にかけての大雨では、北部山間地域に警戒レベル4避難指示を発令し、主な被害状況としては日吉台地域で停電が684件、府道枚方亀岡線、京都府道柚原向日線の雨量規制による通行止めや土砂崩れがあった。
- 台風第14号では、9月18日から警戒体制を取り、災害対策本部第1次防災体制を設置し、台風等初期避難場所を30か所開設した。その後、土砂災害の危険性が高まったため、北部山間地域に警戒レベル3高齢者等避難を発令した。ピーク時には73名が避難したが、大きな被害は確認されなかった。
質疑応答
質問等は特になし
審議案件
以下のとおり事務局から説明を行い、各委員に意見を求めた。
(1)令和5年度高槻市地域防災計画の修正について
修正の概要
- 災害対策基本法の改正及び国の防災基本計画の修正並びに府の地域防災計画の修正に伴う修正
- 防災対策官会議の設置など本市の取組に伴う修正
- ページ構成の見直し
修正スケジュール
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令和5年4月から:修正作業着手
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令和5年11月:修正素案作成
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令和5年12月:修正素案確認(防災会議委員)
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令和6年1月:パブリックコメント
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令和6年2月:防災会議にて審議
質疑応答
意見・質問等は特になし
審議結果
案件について承認された
(2)令和5年度訓練計画案について
ア 高槻市市民避難訓練
- 主催 高槻市他
- 日時 令和5年11月(予定)
- 場所 高槻市南東地域の避難所
- 想定 地震
- 概要 地域の状況に応じた避難行動や避難所運営等の訓練と地域住民が考案した訓練を併せて実施
イ 災害図上訓練
- 日時 令和6年1月(予定)
- 場所 高槻市役所
- 想定 地震
- 概要 業務継続計画(BCP)や受援計画に基づく災害対応訓練を実施
質疑応答
意見・質問等は特になし
審議結果
案件について承認された
配布資料
- 会議次第
- 資料1-1 市制施行80周年記念事業高槻市全域大防災訓練について
- 資料1-2 高槻市防災シンポジウムチラシ
- 資料1-3 令和4年度の災害対応について
- 資料2-1 令和5年度高槻市地域防災計画の修正について
- 資料2-2 令和5年度訓練計画案について