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令和4年度第1回高槻市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会会議録

ページID:075500 更新日:2022年9月7日更新 印刷ページ表示

 

会議の名称

高槻市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会

開催日時

令和4年8月9日(火曜日)午後2時00分から午後3時00分まで

開催場所

高槻市役所本館3階 第2委員会室

事務局(担当室)

総合戦略部 みらい創生室

会議の公開

公開

傍聴者数

0人

会議の議題

  1. 第2期高槻市まち・ひと・しごと創生総合戦略における事業の進捗管理について
  2. その他

配布資料

審議内容

1 開会

会長

令和4年度第1回高槻市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会を開催する。委員総数8名のうち出席者6名で、会議は成立している。

会議の公開に関する要綱及び傍聴要領に基づき原則公開だが、傍聴希望者はいるか。

事務局

現時点で、傍聴希望者はいない。

会長

傍聴希望者がいれば随時傍聴を許可する。

事務局

<総合戦略部長の挨拶>

<委員紹介>

2 議題

(1)第2期高槻市まち・ひと・しごと創生総合戦略における事業の進捗管理について

会長

議題1「第2期高槻市まち・ひと・しごと創生総合戦略における事業の進捗管理について」、事務局より説明をお願いする。

事務局

<資料確認>

<資料説明>

会長

ご質問や感想など、ご意見をいただきたい。

委員

15番「発展的観光の推進」⓵観光入込客数の注記に、安満遺跡公園の駐車台数が対前年度比で2.7倍になったとあるが、同公園の全面開園時に増設した駐車場を含めて2.7倍なのか。​

事務局

増設した駐車場を含めた台数である。

会長

同公園の一次開園時に設置した駐車場では不十分になったことから、駐車場を増設したのか。

事務局

駐車場が不十分になったからではなく、公園の全面開園に併せた、計画通りの増設である。

会長

観光の関連として、高槻まつりと連携などは行っているのか。

事務局

高槻まつりは、コミュニティ推進の要素が強い。ただ、市外からの来訪者も多いため、⓸GPSの行動分析による市外来訪者数の実績値にカウントしている。​

委員

JR高槻駅周辺に高槻市マスコットキャラクター「はにたん」の銅像を設置し、高槻市をPRしてはどうか。

事務局

参考にさせていただく。

委員

15番「発展的観光の推進」⓷オープンたかつきの市外参加者の割合の注記に、予約プログラムの定員を通常の半数にしたことで市外参加者の割合が減少したとの記載があるが、なぜ定員を減らしたことが割合の減少につながるのか。​

事務局

オープンたかつきの定員がある予約プログラムについては、市内参加者が多い傾向にあるという性質を示すために記載したが、表現が適切でなかった。​

委員

​42番「総合交通戦略に基づく取組の推進」の注記に、更なるバスの使いやすさ向上などの施策の推進を図るとあるが、どのような取組を考えているのか。

事務局

​​新型コロナウイルス感染症の収束後も移動需要の完全な回復が厳しいことが予想される中、将来にわたって市民生活を支える非常に重要な交通ネットワークを維持するため、安全・安心はもとより、利用実態に応じたダイヤ編成など、快適なバスサービスを提供するための取組全般を言っている。

委員

高齢者になると自動車や自転車に乗ることができなくなるので、市営バスは生活に密着した大変重要な移動手段である。今後もバスの運行を維持するとともに、引き続き利便性の向上に努めていただきたい。​

委員

3番「健康寿命の延伸」にある「健康寿命」と「平均寿命」はどう違うのか。​

事務局

「健康寿命」は生まれてから要介護2状態になるまでの、いわゆる健康だった期間で、「平均寿命」は生まれてから亡くなるまでの期間の平均である。

委員

現時点の達成状況は未達成となっているが、健康寿命は大阪府内において女性1位、男性2位と大変良い結果が出ている。目標値の達成も重要だが、現状で十分と感じる。

会長

健康寿命はいつまでも上がり続けるものではないので、目標値の設定についても、今後検討していく必要があるのではないか。

委員

市においては、高槻市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、戦略的に取組を進めておられることを今回の審議会で確認できたので、今後は、自分の立場を踏まえて意見を言っていきたい。

委員

17番「社宅等の整備促進」の注記に、令和4年度より補助制度の対象要件を拡大するなどの見直しを行っているとあるが、どのような見直しを行ったのか。

事務局

市内中小企業者の補助対象戸数を5戸から3戸に引き下げたことや社宅を新築建設する事業者の補助額を1戸当たり20万円に引き上げたこと、加えて社宅整備期間を1年から1年半に拡大するなどの見直しを行った。

委員

23番「中学校家庭学習支援事業」では自分で計画を立てて勉強するという生徒の自主性をKPIに設定しており、一方で27番「中学校での35人学級編制の実施」では少人数学級により生徒にきめ細やかに対応できるようにすることを目的とするなど、2つの事業の目的が相反しているように感じる。

事務局

中学校家庭学習支援事業は生徒の自学自習力を高め、計画的に自分で勉強する生徒を増やす取組である。また、中学校での35人学級編制の実施は一クラス当たりの生徒を少なくすることでよりきめ細かく生徒に対応できるようにし、生徒自身の学習意欲の向上等につなげるものであり、相反するものではない。

会長

自分で計画を立てて勉強する生徒の割合の増加には、新型コロナウイルス感染症の影響はないか。

事務局

中学校家庭学習支援事業とは、生徒に対し、授業とは別に土曜日に勉強する機会を提供することで自ら計画を立てて勉強をする意識づけを図る取組である。実績値増加の要因としては、新型コロナウイルス感染症の影響により自宅学習の機会が多かったことも要因の一つではあるが、本事業の内容の充実を図るなど、これまでの学力向上に向けた取組を推進してきたことによる効果であると考えている。

会長

本総合戦略に掲載されている事業は言わば優先施策であり、施策を実施するためには、財源の確保が必要である。

15番「発展的観光の推進」は地方創生推進交付金の対象事業であるが、交付額はいくらか。

事務局

事業費全体が約2,800万円で、その二分の一の約1,400万円が交付額である。

会長

交付金の交付期間は3か年とのことだが、その期間を経過しても事業を継続するのか。

事務局

当該事業の効果を検証の上、事業継続を判断していく。加えて、新たな交付金の確保についても検討する必要がある。

会長

将棋振興に係る企業版ふるさと納税の寄附額が企業9者より計5,650万円あったとのことだが、この寄附金は何に使うのか。

事務局

本総合戦略では主催将棋大会の参加者数をKPIに設定しているが、寄附金は将棋大会に使われるのではなく、令和5年度に本市に移転する関西将棋会館を建設する費用に充てられる。なお、建設の主体は日本将棋連盟であり、本市はそれに対する支援を行うものである。

会長

資料全体の構成として、注記には目標を達成していない理由を書いているものもあれば、今後の対応を書いているものもあるので、掲載内容は統一していただきたい。

事務局

今後、資料作成に当たり、留意する。

委員

目標を達成できていない要因として、新型コロナウイルス感染症の影響を受けたことなどによる「外的要因」と、制度が浸透していないことなどによる「内的要因」があると思われることから、その要因ごとに精査し、達成していない理由を資料に掲載すべきである。

事務局

新型コロナウイルス感染症の影響を達成できていない理由としている項目も多くあるが、新型コロナウイルス感染症の影響がなければ達成できていたのかということも含めて、今後、整理していく必要があると考えている。

会長

資料の注記の掲載内容について、委員から複数ご意見があったが、資料の修正は行うのか。

事務局

実績一覧の資料は、本日の審議会においてご審議いただくものであることから、資料の掲載内容の精査は次年度の審議会においてご審議いただく令和4年度実績の資料において行う予定である。

会長

本資料は議会やホームページで公開されるのか。

事務局

ホームページに議事録を公開するに当たり、資料を掲載する予定である。

委員

資料にある通し番号を、総合戦略の番号と合わせていただきたい。

事務局

今後、そのように資料を作成する。

委員

資料の作成に当たり、より広く市民の意見を聞いた方がいいのではないか。

会長

この審議会には様々な分野の関係団体から推薦され、委嘱された委員がおり、その委員がそれぞれの視点で審議いただくことで総合戦略が市民目線に近しいものとなっているため、総合戦略には委員の意見を反映させることが重要である。

(2)その他

事務局

事業の進捗については、本日の審議の内容を踏まえて、国への報告等に向けて作業を進めていく。

第2回の高槻市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会については、本戦略を見直す必要性が生じた場合、改めて開催の調整をさせていただくので、よろしくお願いする。

会長

本戦略の見直す必要性が生じた場合とは、どのような場合か。​

事務局

現在設定しているKPIをすでに達成している項目の目標値の上方修正や、本戦略に掲載すべき事業の追加などを想定している。​

会長

以上で、令和4年度第1回高槻市まち・ひと・しごと創生_総合戦略審議会を終了する。​

3 閉会

以上

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