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令和8年度第1回高槻市社会福祉審議会総会の議事録

ページID:180051 更新日:2026年7月6日更新 印刷ページ表示

令和8年度第1回高槻市社会福祉審議会総会

会議の概要

会議の開催日時

令和8年6月1日(月曜日)午後1時30分から

会議の開催場所

本館2階 全員協議会室

公開の可否:可

事務局(担当課)

健康福祉部地域共生推進室

委員出席者数

40名

傍聴者数

2名

議題

  1. 各専門分科会・地域共生社会推進部会報告
  2. その他

配布資料

  1. 社会福祉審議会委員一覧
  2. 事務局職員名簿
  3. 令和7年度高槻市社会福祉審議会専門分科会等開催状況一覧表

議事録

1  開会

2  開会挨拶(市長)

3 委員の紹介及び専門分科会等の所属について

 社会福祉法施行令第2条第1項、高槻市社会福祉審議会条例第7条第1項及び高槻市社会福祉審議会規則第5条第2項の規定に基づき、委員長が専門分科会及び部会に所属する委員を指名。

4  事務局職員紹介

5 委員出席状況確認、傍聴希望者状況確認
 

6  案件

(1)各専門分科会・地域共生社会推進部会報告
令和7年度における各専門分科会及び地域共生社会推進部会の審議内容を、各会長または職務代理者から報告。

 

■高齢者福祉専門分科会

令和7年度高槻市社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会の審議内容につきまして、ご報告させていただきます。
令和7年度の開催は2回でございます。

第1回は、令和7年7月16日に開催いたしました。出席委員は、委員総数11名中10名であり、傍聴者数は4名でした。
主な議題は、
(1)高槻市高齢者福祉計画・介護保険事業計画進捗状況(令和6年度)について
(2)地域包括支援センター運営状況(令和6年度)等について
でございました。

まず、計画の進捗状況に関する審議の中で、生活支援サポーターについて意見があり、事務局よりさらなる周知を図っていくとの説明がありました。また、ケアマネジャー不足について質問があり、国で検討会が行われているところであり、その動向にも注視しつつ、本市としても状況把握に努めたいなどの説明がありました。
これらの審議の後、計画に沿った運営がなされていたと評価いたしました。

続いて、地域包括支援センター運営状況等に関する審議の中では、センターの人員体制や運営状況について質問があり、事務局より人員体制に課題はあるものの、現状は適切に運営できている旨の説明がありました。
これらの審議の後、適正な運営がなされていたことを確認いたしました。

第2回は、令和8年2月17日に開催いたしました。出席委員は、委員総数11名中10名であり、傍聴者数は4名でした。
主な議題は、
(1)高槻市高齢者福祉計画・介護保険事業計画進捗状況(令和7年度上半期)について
(2)地域包括支援センター運営状況(令和7年度上半期)等について
でございました。

計画の進捗状況に関する審議の中で、災害時に備えた連携強化について質問があり、事務局より学生とクロスロード演習の実施や要援護者名簿の活用状況などの説明がありました。また、健幸ポイント事業について質問があり、事務局より令和7年度から交換できるポイントを500ポイントまで拡充し、新たに災害時でも使用できる口腔ケアボトルと交換できることなどについて説明がありました。
これらの審議の後、計画に沿った運営がなされていたと評価いたしました。

続いて、地域包括支援センター運営状況等に関する審議の中では、包括的・継続的ケアマネジメント支援業務の業務遂行状況の件数について質問があり、事務局から各地域包括支援センターによって計上基準が異なるものの必要な支援は行えており、センターの管理者会議等で共有を図りながら進めて行きたい旨の説明がありました。
これらの審議の後、運営については適切になされていることを確認いたしました。

 

■障がい者福祉専門分科会

令和7年度高槻市社会福祉審議会障がい者福祉専門分科会の審議内容につきまして、ご報告させていただきます。
令和7年度の開催は1回でございます。

第1回は、10月7日に開催いたしました。出席委員は、委員総数11名中8名であり、傍聴者数は4名でした。
主な議題は、
(1)第2次高槻市障がい者基本計画の令和6年度実績について
(2)高槻市第7期障がい福祉計画及び第3期障がい児福祉計画の令和6年度実績について
(3)次期計画策定に向けたアンケート調査の実施について
でございました。

まず、議題(1)では、事務局から第2次高槻市障がい者基本計画に掲載している主な事業の令和6年度実績についての報告がございました。
委員からは、権利擁護・差別解消への取り組みやサービス提供体制について、質問や意見が示されました。
また、障がい者就労施設等からの物品等の優先調達実績に関する質問については、事務局から優先調達を活用した清掃業務や除草作業の委託実績や予算編成時から庁内に呼びかけを行うことで実績が伸びているとの回答がありました。

次に、議題(2)について、事務局から高槻市第7期障がい福祉計画及び第3期障がい児福祉計画の令和6年度実績についての報告がございました。
委員からは、地域生活支援拠点等が有する機能の充実に関する取り組みの進捗や、精神障がいにも対応した地域包括ケアシステムの構築について意見が示され、事務局からは、今後の市の取り組みに生かしていくとの回答がありました。

最後に、議題(3)について、事務局から次期計画策定に向けたアンケート調査の実施について報告がございました。

 

■児童福祉専門分科会

令和7年度高槻市社会福祉審議会児童福祉専門分科会の審議内容につきまして、ご報告させていただきます。
令和7年度の開催は4回でございます。

第1回は、令和7年6月2日に高槻市社会福祉審議会総会にあわせて開催いたしました。出席委員は、委員総数15名中14名であり、傍聴者数は5名でした。
主な議題は、
(1)高槻市こども計画の改定について
でございました。

令和7年3月に策定した高槻市こども計画について、大阪府子ども計画の内容確認やこどもの意見聴取等を経ながら、計画改定を実施することと、改定に向けたスケジュール及び意見聴取の方法などについて説明があり、その内容について審議を行いました。

第2回は、令和7年7月9日に開催いたしました。出席委員は、委員総数15名中11名であり、傍聴者数は3名でした。
主な議題は、
(1)高槻市こども計画の改定について
(2)「第四次高槻市ひとり親家庭等自立促進計画」令和6年度進捗状況報告等について
でございました。

第1回の審議内容を踏まえ、アンケート調査の対象者数の変更や設問項目の修正などを行うとともに、高槻市こども計画やさしい版をより分かりやすくするための説明があり、その内容について審議を行いました。
次に、第四次高槻市ひとり親家庭等自立促進計画について、計画の基本理念及び5つの基本目標に係る施策の令和6年度の進捗状況について報告を受けました。ひとり親家庭は、子育ての負担や就業経験の不足などの理由により、依然として経済的基盤が弱い状況下にあることから、個々の状況に応じて適切な支援を提供することが重要であるとの報告を受けました。

第3回は、令和8年1月9日に開催いたしました。出席委員は、委員総数15名中11名であり、傍聴者数は3名でした。
主な議題は、
(1)こども等に関するアンケート・意見聴取結果報告書(速報版)について
(2)高槻市こども計画改定イメージ案について
でございました。

こども等に関するアンケート・意見聴取の結果について、アンケート調査の回答状況や現場での意見聴取の実施状況の速報という形で報告がありました。
続いて、高槻市こども計画の改定イメージ案について、改定する計画では構成を見直し、中期的なこども施策のあり方や方向性等を示した「本編」と、それに関連する担当所属の具体的な取組・事業を取りまとめた「別冊」に分けて構成することなどについて説明があり、その内容について審議を行いました。

第4回は、令和8年2月10日に開催いたしました。出席委員は、委員総数15名中8名であり、傍聴者数は2名でした。
主な議題は、
(1)高槻市こども等に関するアンケート・意見聴取結果報告書について
(2)令和8年4月に事業開始を予定する小規模保育事業所の認可について
(3)令和8年4月に事業開始を予定する乳児等通園支援事業所の認可について
でございました。


こども等に関するアンケート・意見聴取の最終の結果報告書について説明があり、その内容について審議を行いました。今後は、結果報告書をもとに現状を把握し、計画改定を進めていく旨の説明がありました。
次に、小規模保育事業の認可については、令和8年4月に認可を予定している小規模保育事業所3施設について、本市の条例において定める国の基準に合致しているか等について審議を行い、承認いたしました。
続いて、乳児等通園支援事業の認可については、令和8年4月に認可を予定している乳児等通園支援事業所3施設について、本市の条例において定める国の基準に合致しているか等について審議を行い、承認いたしました。

 

■民生委員審査専門分科会

令和7年度高槻市社会福祉審議会民生委員審査専門分科会の審議内容につきまして、ご報告させていただきます。
令和7年度の開催は3回でございます。
なお、民生委員審査専門分科会は非公開とされています。

第1回は、令和7年6月2日に開催いたしました。出席委員は、委員総数7名中6名でした。
主な議題は、
(1)民生委員児童委員候補者の審議について
(2)民生委員児童委員の一斉改選等について
(3)高槻市民生委員児童委員推薦要領(案)の見直しについて
でございました。

地区を担当する民生委員児童委員1名及び主任児童委員1名の委嘱候補者について、審議を行いました。また、解嘱者6名について、事務局から報告がございました。
続いて、令和7年12月1日付けの民生委員児童委員一斉改選のスケジュールについて、事務局より説明を受けた後、3年ごとの一斉改選時に見直しを行っている「高槻市民生委員児童委員推薦要領(案)」について議論いたしました。

第2回は、令和7年9月30日に開催いたしました。出席委員は、委員総数7名中6名でした。
主な議題は、
(1)民生委員児童委員候補者の審議について
でございました。

令和7年12月の一斉改選について、地区を担当する民生委員児童委員457名、主任児童委員38名の委嘱候補者にかかる審議を行いました。
また解職者1名について、事務局から報告がございました。


第3回は、令和8年2月17日に開催いたしました。委員総数7名全員の出席がございました。
主な議題は、
(1)民生委員児童委員候補者の審議について
でございました。

地区を担当する民生委員児童委員9名及び主任児童委員1名の委嘱候補者について、審議を行いました。また、解嘱者6名について、事務局から報告がございました。

 

■地域共生社会推進部会

令和7年度高槻市社会福祉審議会地域共生社会推進部会の審議内容につきまして、ご報告させていただきます。
令和7年度の開催は1回でございます。

第1回は、令和7年6月28日に開催いたしました。出席委員は、委員総数17名中10名であり、傍聴者数は3名でした。
主な議題は、
(1)第4次地域福祉計画・地域福祉活動計画の進行管理について
(2)重層的支援体制整備事業実施計画の改訂について
でございました。

まず、議案(1)では、「第4次高槻市地域福祉計画・地域福祉活動計画」における令和6年度の取組状況について、「重層的支援体制整備事業実施計画」の関連事業とあわせて、事務局から説明がございました。

その後の審議におきまして、委員からは、身近な地域の相談窓口として、地区福祉委員会が設置する「福祉のまちかど相談」の各地区での実施状況と未実施地区での展開に関する質問がありました。
事務局からは、各地区の状況を踏まえつつ、未実施の地区でも実施できるよう、サポートを行いながら拡充に取り組んでいくとのことでございました。
その他、複雑化・複合化した支援ニーズに対する、多機関が協働した支援の実施状況や連携強化に関する質問があり、これに対し、事務局からは、従前から取り組んできた連携体制を基盤として、更なる強化に取り組んでいるところであり、引き続き、庁内外の各機関による多機関協働ネットワークの整備に取り組んでいくとの回答がございました。

部会としては、概ね計画に沿った取組が進められているものと評価したところでございますが、事務局には、委員からの意見等を十分に踏まえ、引き続き、取組の推進を図っていただくよう、提言いたしました。


続いて、議題(2)では、「重層的支援体制整備事業実施計画」について、市の機構改革に伴う所属名の変更や、児童福祉法の改正に伴う、「子ども家庭みまもりセンターの設置」に係る一部改訂について、事務局より説明がございました。
こちらにつきましても、計画に基づき、引き続き、高齢・困窮・障がい・子どもの4分野間の連携強化に取り組んでいただくよう、提言いたしました。

 

(2)その他(意見、質疑応答)

(委員)

2点質問をさせていただく。
(1)大阪市内の障がい者就労支援事業を展開する会社において、不正請求の報道があったが、高槻市内にある事業所等に対して、不正受給等に関するアンケートを実施する予定はあるか。
(2)災害時の避難所について、障がいのある子が避難所で生活することは難しく、避難所にも行きにくさがある。その中で支援学校に通ってる子については、直接、支援学校に避難できる方が本人にとっても良いと思う。避難所の開設にあたり、市と府立支援学校との連携は進んでいるのか。

(事務局)
1点目について、本市では障がい福祉サービス事業所等に対して、国通知等を踏まえて定期的に指導や監査を実施しており、適切な運営の確保に努めている。本市内の事業所では、今回報道されているような悪質な不正請求事案は確認されていない。
2点目について、災害時における支援学校に通学する障がい児の避難先確保のため、市と支援学校との連携は重要と認識している。

(委員)
避難所について取組は進んでいるのか。

(事務局)
市と支援学校において、避難所の在り方について話し合いを進めているところ。

(委員)
保育士や障がい者施設で働く専門職は深刻な人材不足となっている。福祉に関する専門学校も20校近く廃校していて、新人を確保することができない状況である。
大阪市など一部自治体では、各事業所に対して人材確保のための補助金等を助成するなど、人材確保に着手している。
各福祉サービスを維持していくために、令和8年度の社会福祉審議会の議題に、人材確保に関する内容を入れていただきたい。

(事務局)
令和8年度は計画策定に向けた審議が中心となっているが、各専門分科会会長や事務局と協議を行う。ご意見として受け止めさせていただく。

(委員)
児童や高齢者への虐待について、一時保護するにあたっては、家庭裁判所の判断が必要ではないのか。

(事務局)
児童の一時保護の開始については、児童相談所が権限を持っている。

(委員)
一時保護は慎重に判断するべきだと思う。急いで判断するとトラブルになりかねない。

(事務局)
高齢者虐待の観点からいうと、一時保護は最終手段であると認識している。高齢者虐待防止法では、虐待を受けた高齢者の保護及び養護者への支援について定められている。

7 事務連絡

次回の社会福祉審議会総会の開催については、審議すべき事項が特になければ来年度の開催となる旨連絡を行った。また、各専門分科会・部会の開催日程・スケジュール等については、別途連絡することを事務局から報告。

8 閉会​