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令和7年度高槻市防災会議
令和8年2月3日(火曜日)午後2時00分から午後3時00分まで
高槻市役所本館2階 全員協議会室
可
1名
委員38名中(会長を除く)出席委員26名、委員以外の出席4名、欠席8名
(1) 令和8年度高槻市地域防災計画の修正について
(2) 令和8年度の訓練計画案について
(3) その他
(1) 令和7年度の訓練結果について
(2) 令和7年度の災害状況について
(3) 危機管理センターについて
(4) その他
資料1-(1) 令和8年度 高槻市地域防災計画の修正について (PDF:217KB)
資料1-(2) 令和8年度の訓練計画案について (PDF:73KB)
資料2-(1) 令和7年度の訓練結果について (PDF:3.38MB)
資料2-(2) 令和7年度の災害状況について (PDF:37KB)
資料2-(3) 危機管理センターについて (PDF:5.47MB)
事前に提出いただいた御意見・御質問等に対する回答 (PDF:51KB)
【事務局】
委員及び事務局の紹介
【会長】
会議の成立と傍聴者の確認
【事務局】
傍聴希望者がおられます。
【会長】
高槻市防災会議の会議の公開に関する要綱第3条に基づき傍聴許可
【会長】
審議案件(1)「令和8年度高槻市地域防災計画の修正について」事務局から説明してください。
【事務局】
資料1-(1) について説明
◆意見・質問等
【委員】
地域防災計画の修正に関する今後の方針について、これは非常に重要なことで、法改正等の色々な動きと整合の取れた形で改正していただきたい。また、地域防災計画は、どういう項目について何をすべきなのかということが記載されているが、実際の災害時の特に応急活動について、時間の流れに沿って関係機関とやり取りをすることが必要になる。この中には時間の流れが必ずしもよく見えないところがあるため、現在タイムライン防災というものを高槻市でも検討していただいている。これは令和3年の国の防災基本計画の中で位置づけられているように、地域防災計画にも順次反映していくことになっているため、素案にはそういった要素も加えて充実したものとしていただきたい。できればこの大きな改正の度にしか改正できないのではなく、気づいたことがあればその都度修正できるような柔軟な対応も必要だと思う。大枠はこの地域防災計画に位置づけるとか、あるいはこれの附属書類として置いておくとか、そういった柔軟な対応も検討いただき、常に最新のものが取り入れられるような状況で対応していただけると良いと思うため、実際に検討されていることをこの地域防災計画の中にも反映いただきたい。
【事務局】
タイムライン防災については、高槻市において取組を進めており、タイムラインを策定するだけでなく、その後の訓練等を行い、必要な改善を行いながら、実際の災害時に適切に対応できるように日頃から努めていきたいと考えています。また、地域防災計画については、3年に1度の修正という形としておりますが、計画に記載のない事項であっても、迅速な対応が必要となる場合もあります。このような場合には、実務上は市内部で策定している要領を修正することによって速やかに対応する、柔軟に対応するような体制を整えております。その後、定期的に地域防災計画を修正する形で対応しております。
【委員】
地域防災計画の資料編については、随時更新ということだが、情報を冊子でなくても電子で直ぐに送付いただけるような対応になるという理解でよいか。
【事務局】
資料編については、冊子を印刷するのではなく、電子データを随時更新していく形で考えております。
【会長】
いただいたご意見への対応については会長に一任の上、本件を承認することに異議はございませんでしょうか。
【委員】
異議なし
【会長】
それでは、「令和8年度高槻市地域防災計画の修正について」承認することといたします。
【会長】
審議案件(2)「令和8年度の訓練計画案について」事務局から説明してください。
【事務局】
資料1-(2) について説明
◆意見・質問等
【委員】
令和8年度の訓練計画は、非常に重要な訓練のため、しっかりやっていただきたいが、両訓練とも開催時期が令和8年11月と令和9年1月で、年度後半での開催となっている。災害はいつ起こるか分からず、風水害は夏場にも起こる。特に高槻市の防災関係の職員や、関係機関の皆様の異動の時期が4月になることが多いと、お互いを知らないまま夏の本番であるとか、突然の地震に対応するということになる。できれば年度前半での開催がよいが、6月になれば出水期に入ってくるので対応は難しいと思う。色々な訓練を早期に実施することは、顔の見える関係を構築するという点で非常に防災対応にとってはスムーズかなと思う。地域防災総合訓練や避難訓練というのは事務的な大変さもあると思うが、年度前半での開催が難しいのであれば、その他の色々な各種訓練もあるため、できる限りここにお集まりの関係機関であるとか、高槻市の職場での横の連携を図りながら顔を合わせて実施できるような、そういうようなものもぜひ取り組んでいただければ、実際の時にスムーズになるのではないかと思う。
【事務局】
委員のご意見のとおり、高槻市も年度当初に職員が人事異動で変わることが多々あるため、出水期や突然の地震等に対応できるような年度前半での訓練というのは非常に大切であると認識しております。市民や防災関係機関にご参加いただくような大きな訓練については、年度後半というような計画になっておりますが、その他、市職員が実施するような訓練については、年度の前半にも実施していくような計画を立てております。
【委員】
市の職員の中はもちろんのことだが、多機関と顔を合わせる機会の中で、お互いを知っておくことだけでもいいと思うため、訓練という形を取らなくとも、打ち合わせであるとか、そういうようなことでお互いにいざという時にはもう既に顔を知っている関係を構築していただければと思う。
【事務局】
市内部だけでなく防災関係機関との連携が図れるよう努めてまいります。
【会長】
ありがとうございます。ご意見を踏まえ、できる限りそういった方向性で進めていただければと思います。
【会長】
いただいたご意見への対応については会長に一任の上、本件を承認することに異議はございませんでしょうか。
【委員】
異議なし
【会長】
それでは、「令和8年度の訓練計画案について」承認することといたします。
【会長】
「その他」について事務局からなにかありますか。
【事務局】
特にございません。
【会長】
報告案件(1) 「令和7年度の訓練結果について」事務局から説明してください。
【事務局】
資料2-(1)について説明
(質問なし)
【会長】
報告案件(2) 「令和7年度の災害状況について」事務局から説明してください。
【事務局】
資料2-(2)について説明
(質問なし)
【会長】
報告案件(3) 「危機管理センターについて」事務局から説明してください。
【事務局】
資料2-(3)について説明
◆意見・質問等
【委員】
質問に対する回答ありがとうございました。市のシステムへの入力については、危機管理室や庁内各対策部(G)が実施されるということを理解しました。リエゾンの活動状況等の情報提供については、危機管理室や庁内各対策部(G)の方々とアナログにはなるが、しっかり連携して情報共有していきたい。そういった面でもリエゾンも含めた運営訓練は重要になり、情報のフローや流れを確認する上でも、顔の見える関係を構築することが重要だと感じます。
【事務局】
委員のご意見のとおり、施設整備だけで災害対応力は向上するというわけではなく、日頃からの皆様との関係構築や訓練が重要だと考えておりますので、本日いただいたご意見を踏まえ、今後の対応について検討いたします。
【会長】
「その他」について事務局よりなにか報告はありますか。
【事務局】
事務局から事務連絡とさせていただきます。報告案件3でご報告いたしました「危機管理センター」について、現在もまだ整備中ですが、令和8年4月1日からの供用開始に向け、来月3月28日の土曜日に完成式を予定しております。防災関係機関の皆様のお手元に小さい封筒を配布しておりますが、そちらの中に完成式のご案内が入っておりますので、ご出席賜りますようお願いいたします。場所は、隣の総合センターの6階になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。事務局からは以上でございます。
【会長】
最後に全体を通して何かご質問やご意見などはありますか。
【委員】
去年の8月14日のことだが、高槻市で夕刻にゲリラ雷雨、集中豪雨があった。阪急高槻市駅は、東西一階の通路が窪んでいる状態で、駅の排水機能が弱いという部分もあるが、何年かに1回は水没することがあり、エスカレーターやエレベーターが水害で停止するというような状況がある。そのままエスカレーター等を稼働させると、下にあるATMが止まる等の被害がかなり甚大になることがある。その際はビルの管理先との調整も行うことになるが、市の貯水タンクの容量が一杯のため、なかなか対応が厳しいという返答を何年か前にいただいたのを聞いている。現在の状況と今後そういう時があった時に協議していただけるのかをお伺いしたい。
【事務局】
貯水タンクに関することでしょうか。
【委員
はい。我々が排水したところで、タンクの容量が一杯で全部溢れて返ってくるというような説明を以前受けたということを私も記憶しているため、実際なところどうなのかお聞きしたい。
【事務局】
おそらく下水や道路の所管課が関係すると思われるため、今の状況を共有させていただき、また後日回答させていただきたい。
【委員】
よろしくお願いします。
【委員】
防災関係において今年大きな法改正があり、風水害についての防災気象情報の名称が大きく変わる。分かりやすくするための改正であり、市民やこの関係機関の中でもその徹底を一緒に図っていく必要がある。新たな情報や名称の統一のレベル化がなされている。法改正があり、ここにお集まりの実務を担う皆さんがちゃんと動けなかったら意味はないが、そういう変化があったということは何らかの形で早めに伝えていただきたい。また、システム上で不都合がないよう普段の業務の中で点検等を進めていただければと思う。
【委員】
2点あり、1点目は、平成29年に水防法が改正され、老人福祉施設、学校、医療関係施設等の要配慮者利用施設は避難確保計画と訓練が義務化された。どこの市町村の施設も避難確保計画の策定はある程度進んでいるが、訓練の実施・報告がそれほど進んでいないのが現状。要配慮者利用施設の訓練の実施状況についてもこういった機会に共有いただければ実施状況は改善するのではないかと思う。また、2点目は、危機管理センターについてだが、市町村がこのような大規模の施設を持っているというのはなかなか無い中で、完成式の際にご説明いただきたいこととして、資料にも記載があったが、施設の強靱性の停電対策について、実際に停電になったら蓄電池等を利用することが記載されているが、利用できる機器には制限があると思う。どの機器が使えて、どの機器が使えなくなるのか等も皆さんにまた共有していただければと思う。
【事務局】
1点目の要配慮者利用施設の訓練については、市の各所管部局から各施設に対して訓練の実施と依頼しているという状況です。本市は訓練の実施率が他市と比べても高いという状況だと認識しておりますが、この防災会議の場で報告するかどうかについては、事務局で検討させていただきたいと考えております。また、2点目の危機管理センターの停電対策については、委員のご意見のとおり、停電時に自家発電や蓄電池を活用したとしても全ての機能を維持できるということは難しいと考えております。どういった機器に絞って運用をするかというところを説明できるような準備をしていきたいと考えております。