会議の名称
令和6年度第1回高槻市社会教育委員会議
開催日時
令和6年10月30日(水曜日)午後1時00分から午後2時25分まで
開催場所
高槻市役所総合センター12階 教育委員会室
出席状況
出席委員7名
傍聴者
0名
議題
1 副議長の選出について
2 令和6年度社会教育関連課主要事業について
3 令和6年度近畿地区社会教育研究大会(京都大会)の報告について
4 その他
事務局
教育総務課
会議資料
会議録
2.案件2 令和6年度 社会教育関係課 主要事業について
(議長)
案件2の令和6年度社会教育関係課主要事業について、各課より説明をお願いします。
(教育総務課)
教育総務課でございます。当課の主要な事業についてご説明いたします。
黄色の冊子、「教育要覧」の65ページをご覧いただければと思います。
教育総務課が所管しております、社会教育に係る主な事業は、審議会、成人教育、人権教育、地域、家庭及び学校等との連携となっております。
まず項番1、「審議会」についてですが、当社会教育委員会議は、社会教育施策全般について審議していただく機関でございます。
令和5年度の開催状況は1回で、審議内容は機構改革についてと近畿地区社会教育研究大会について、その他となっております。
項番2、「成人教育」では、活動の指針として、家庭教育や指導者養成など、成人教育を推進し、家庭及び地域の教育力向上を図るとしています。
具体的な事業の内容としましては、家庭教育の推進・啓発事業では、市内各学校園PTAと共催して、家庭教育学習会を実施しています。
また、障がい者の生涯学習活動などの支援を行っております。
その他には識字・日本語読み書き教室を実施しております。
次に66ページをご覧ください。
項番3、「人権教育」でございます。
市民一人ひとりの人権が尊重され、誰もが自分らしくいきいきと暮らせる社会の実現を目指し、様々な人権課題に対する理解を深めることを目的としています。
社会教育団体等と協議して、講座や学習会を開催するとともに、現代的課題に関するリーフレットなどを学校園の保護者に配布し、家庭や学習会での活用のため、情報を共有しています。
続きまして、項番4、「地域、家庭及び学校等との連携」では、子どもを見守り育てる地域づくりを推進するとともに、地域・家庭の教育力向上を図るとしております。
また、保護者や地域住民、学識経験者等で構成される学校運営協議会を設置するコミュニティ・スクールを進めています。
学校運営協議会では、校長が示す学校運営に関する基本的な方針を合議により承認します。
学校運営協議会で協議された学校に必要な支援を行うことを、「地域学校協働活動」といい、その例として、学習支援、部活動支援、環境整備などがあげられます。
学校と地域をつなぐコーディネーターの「地域学校協働活動推進員」を中学校区に一人配置し、地域の方々に呼び掛けて実際に活動していただくのが、事業の概要の表にございます「学校教育活動サポーター」です。
令和5年度の活動実績は延べ1,267人でございました。
多くの方々が学校運営に携わっていただくことにより、地域と連携・協働した学校づくりの推進に繋がっています。
また、「放課後子ども教室推進事業」では、地域の方々の参画を得て、宿題や異年齢交流、昔遊びなど、子どもに多様な体験や、世代間の交流の場として、放課後子ども教室を実施しています。
令和5年度の全教室における実績は、記載の通りでございます。
教育総務課からの説明は以上でございます。
よろしくお願いいたします。
(図書館)
はい、それでは引き続きまして、図書館から説明させていただきたいと思います。
まず67ページの図書館協議会ですが、諮問機関審議会です。
図書館法、高槻市立図書館条例に基づき、図書館長の諮問に応じ、図書館運営について協議する機関としているものでございます。
内容としましては令和5年度、図書館協議会を1回開催し、図書館の運営状況、第2次子ども読書活動推進計画の進捗状況についてご報告させていただき、ご意見をいただいたところでございます。
この審議が面白いのは、通常、諮問機関審議会というのは、市長からの諮問、教育委員会所管の審議会でしたら、教育長からの諮問ということになるのですけれども、図書館長の諮問になっている審議会でございます。
続きまして次のページ、68ページの事業概要です。
表で縦書き、左側は、基本事業、子ども読書活動推進、障がい者支援等となってございまして、まず基本事業ですが、電子図書館については令和4年11月から始めました。
読書困難者を含めた利用者の利便性向上を図るとしており、スマホやタブレット、パソコンを用いて、本を読むことができる借りることができるものでございます。特徴としては、読書困難者の方も利用しやすいように画面上で拡大が自由にできたり、色を反転させるというようなこともできるというような特徴があるもので、図書館としては新しい試みとして行っております。
それから下に降りていきまして、資料の貸出し・返却など図書館で当たり前のことを書いていますので、省略させていただいて、相互貸借というものをやっています。
これは大阪府内・府外、国立国会図書館等の図書館間で相互に協力して図書館資料の貸借を行うもので、送料は有料になる場合もありますが、高槻市に所蔵がない本を市外の図書館から高槻市の図書館が借りて、それを市民にお貸しするというような制度でございまして、大変便利な制度です。
ただ高槻市に所蔵がない本というのがルールになってございますので、人気のある本で高槻の本が全部出払っているからといって、他市の本を借りられるかといったらこれは借りられないというようなことになってございます。
それからその下、まちごと図書館事業、これは公民館や支所において、インターネット等で予約した本の受取りや返却及び施設内に配架した一般書の貸出しを行うというものでございます。
それから、また後で説明いたしますがリユースブック事業は、寄贈図書及び図書館の不要資料を無償で団体・個人に譲渡し、図書を媒介とした相互交流を図り、本の有効活用を推進するということです。
各図書館にリユースコーナーというのを設けておりまして、図書館で不要になった本を捨てるのはもったいないので、それを並べておきまして、図書館を利用していただいたらいつでも持って帰っていただけるというようなコーナーを各図書館持っております。そういったことをやっておるものでございます。
次が大項目の子ども読書活動の推進ということで、まちごと子ども図書館事業、子ども読書支援センターを中心に、小・中学校図書館や幼稚園、公民館、子育て支援施設等、市内93施設に市立図書館の児童書などの図書を貸出して、子どもの読書環境の充実を図るというものでございます。子ども読書支援センターというのは、旧天神山図書館に設置していました。していましたというのは、その機能を服部図書館と中央図書館に移し、旧天神山図書館は、単なる書庫になっており、子ども読書支援センターというのは廃止した形になってございますが、機能はそのまま引き継いでおります。
次に障がい者支援等、69ページ、対面朗読やデジタル録音図書の製作ですが、そういったものを製作し貸出しをさせていただいております。
続いて施設概要ですが、これはどういう図書館があるかということで、(1)が中央図書館、次のページの(5)で小寺池図書館。次のページで71ページですが芝生図書館、それから阿武山図書館、それから最後が72ページで服部図書館ということで、5館、図書館はございます。
それに加えて、最初の69ページの中央図書館ミューズ子ども分室がございます。これは児童図書館ですけれども、5館1分室で今やっております。
次に73ページ、蔵書冊数の推移が載ってございますが、一番右下、図書の合計のところ、下が令和5年度その上が令和4年度の数になってございます。
令和5年度の本の冊数は151万1896冊、令和4年度が162万5318冊で、冊数が前年度と比べて11万3000冊ほど減ってございます。減っている主な理由でございますが、真ん中の図書計の中央図書館のところで、令和4年度は54万1947冊、令和5年度が46万2200冊と7万9000冊ほど減っていることによるものでございます。これは、旧天神山図書館を整理したというようなことで、これだけ減らしたということになってございます。
11万3000冊減りましたが、150万冊という冊数は中核市の図書館の中ではトップクラスの冊数を誇っており、豊中、吹田でも100万冊程度だったように思います。
続きまして、図書館の利用状況について、次の74ページです。
これが利用者数、真ん中の縦のところの合計欄をみると、令和5年度で89万3211人、その前が91万1717人でちょっと微減ということになりますが、コロナになる前の一番利用者が多いときは、令和元年度92万6700人、92万人でしたが、コロナで減少したのち、だんだん戻ってきまして、令和4年度では91万人。98%戻ってきたのが微減して、今年度が89万3000人ということで、これが96%です。この辺で横に推移するのかなと思っております。これが利用状況です。
それから次に75ページですが、北摂地区7市3町図書館広域利用でございます。先ほど相互貸借のお話をさせていただきました。これは高槻市に所蔵がない本を取り寄せるというものなのですが、この北摂地区7市3町図書館広域利用というのは、豊中、池田、吹田など7市3町で協定を結び利用方法を決めていまして、通常図書館は市内在住か、市内に通勤通学している者が利用できるということになっているのですが、ここに書いている7市3町では、そこに住んでいなくても、通学や通勤をしていなくても、貸出券を作ってもらって貸すことができるというような制度になってございます。
次に、6番の図書館の行事ですが、おはなし会を実施した回数をのせています。またリユースブック事業、先ほど申しました、図書館で不要になった図書を希望する市民、団体に、無償で提供するというのをやらしていただきました。数はこういったところでございます。
また、令和5年度につきましては、そこに書いていますように市制施行80周年記念フェスタというのをやりまして、その中の1パートとして、青空図書館をやりました。そこでおはなし会や無償譲渡会をやったというのも数に含まれてございます。
最後にブックスタート事業ですけれども、赤ちゃんと保護者が絵本を通して、楽しいひとときを分かち合うためのきっかけづくりとして、保健センターで行われる4か月児健康診査の対象乳児を持つ親に赤ちゃん用絵本を配布したというような事業をやってございます。
図書館は以上でございます。
(公民館)
76ページ、公民館について説明いたします。
まず、所管施設についてですが、市立の公民館は13館ございます。
詳細につきましては、77ページの施設概要に記載しております。
次に、活動の指針につきましては、地域に開かれた、集う、学ぶ、結ぶ機能を有する地域づくりの拠点施設として、市民の交流と多様な学習活動を支援し、学習成果が実生活や地域の実践に生かされるまちづくりを目指すとともに、地域文化がさらに発展するよう、公民館活動の充実に努めております。
次に公民館運営審議会でございます。
公民館における各種事業の企画、実施などについてご審議いただきながら、公民館活動を推進しております。
令和5年度の開催実績は2回で、公民館における各種事業の企画、実施について主に審議されました。
77ページ、施設概要には、市立13公民館について、館名、設置場所、開館年月日、施設内容等を記載しております。
次に、78ページをお開きください。
79ページにかけて、令和5年度の講座教室開設状況について、各館毎に記載しており、回数は1034回、延べ参加人数は、4万2100人でございました。
次に80ページをお開きください。
令和5年度の利用状況を記載しております。いずれも数値は、全13館の合計で、部屋利用件数は3万7823件、部屋利用人数は46万7808人。図書貸し出し人数は6279人、図書貸し出し冊数は1万1317冊でございます。
次に、81ページ、令和6年度公民館事業計画をご覧ください。公民館の事業は、本計画に基づき、成人教育事業、青少年教育事業、人権啓発事業、地域、家庭教育事業、文化事業、グループ育成事業、図書貸し出しなどを実施しているところでございます。
ここで、公民館における事業実施や施設の管理運営にあたっての重点項目4点についてご説明いたします。
1つ目は、きずなづくりの推進です。
これは、各館の特色を生かした講座とともに、市立13公民館が連携し、共通したテーマで、講座教室を展開し、公民館の一層の周知を図りながら、市民や地域と協働で、世代間交流や高齢者の社会参加、地域貢献等の事業を進め、人や地域のきずなづくりを推進するものです。
具体の取り組みとしましては、全館で実施している稲穂塾がございます。
81ページの事業計画では、最上段の成人教育事業に該当します。
稲穂塾は、60歳以上の市民が年間を通じて、社会貢献と生きがいづくりに取り組むもの
で、令和5年度の登録者数は、13館合計で676人でございました。
稲穂塾は、公民館の主催事業ではありますが、塾生が協力し合って、主体的な運営をすることが特徴となっております。新型コロナウイルス感染症の影響で、令和5年9月まで、塾生を2班に分けて人数を減らして実施しておりましたが、10月からは、一般体制で実施しています。
次に2つ目は、地域活性化の推進です。
すべての市立公民館で住みよいまちづくりに向けた多種多様な講座等を実施するとともに、地域や利用者と協働のイベントを開催しています。
具体には、事業計画の上から2つ目、青少年教育事業である子どもまつりやキッズチャレンジ、中ほどの文化事業の各サークルの活動発表である公民館まつりがございます。
公民館まつりはサークル活動の活性化を、子どもまつりは公民館利用者や地域の大人と子どもが交流することを目的に開催しております。
また、子どもたちのチャレンジ精神を育み、様々な体験、挑戦ができる公民館キッズチャレンジでは、公民館利用サークルや地域の方、高校生、大学生などが講師となり、様々な取り組みを、子どもたちに教える場となっています。
子どもから高齢者まで多くの人々が交流する取り組みが地域の活性化に繋がり、安心安全のまちづくりの一助となるものと考えております。
3つ目は、管理運営面としまして、施設整備等の整理です。
公民館は昭和40年代に整備が始まっておりますが、全体的に老朽化が進む中、施設の長寿命化を図り、避難者でもある身近な公共施設として、より安全安心に社会教育活動等ができる施設であるために、計画的に改修を実施しております。
令和5年度、利用者が安全に利用できるよう、五領公民館の外壁調査を実施いたしました。
最後に4つ目は、公民館の多機能化です。
公民館では、市民に対面サービスを行っている身近な公共施設として、各種行政情報の提供や、申請用紙の配布などを行っております。
また、市立図書館との連携によるまちごと図書館事業の円滑な運営を図り、利便性を向上させることで、読書活動の振興や公民館利用者の増加につなげていきます。
さらに、福祉や防災など地域の拠点施設として、様々な役割を高めるよう進めて参ります。
以上、4つの項目を柱として、地域の皆さんとともに公民館が果たすべき役割を持続可能な形で実現できるよう取り組んでいるところです。
今後も引き続き健全な公民館運営に努めて参ります。
公民館についての説明は以上でございます。
(文化財課)
続きまして、文化財課についてご説明させていただきます。
お手元の82ページをご覧ください。
まず、1、審議会についてでございます。
市内に所在する文化財の保存活用に関して専門的な立場から審議意見を具申する文化財保護審議会を開催しております。令和5年度では年2回行いまして、事業の報告や文化財保存活用地域計画について、また次年度の事業方針についてご審議いただきました。また、市内の史跡等の保存と公開活用について指導し、助言を受ける史跡整備指導検討会がございます。
昨年は年1回開催し、史跡闘鶏山古墳について御審議いただきました。83ページに移ります。
2、事業の概要でございます。
事業の概要につきましては表がございますので、順にご説明させていただきます。
市内各所の文化財や歴史を案内する「歴史の散歩路」や、「高槻まちかど遺産」に関わる説明板の適切な維持管理に努めております。
次に、令和4年に文化庁の認定を受けました、文化財保存活用地域計画がございます。10年計画の進捗管理を行っております。
次に、史跡公有化につきましては、史跡芥川城跡並びに史跡嶋上郡衙跡附寺跡の保存を図るため、土地の買い上げの取り組みを進めております。
令和5年度につきましては、高槻北部の原に所在します史跡芥川城跡の測量を進めているところでございます。
次にしろあと歴史館についてでございます。
しろあと歴史館では、所蔵文化財の保存・展示、各種講座・教室を開催し、文化財の普及啓発に取り組んでおります。昨年は特別展1回、企画展3回を実施し、特別展は高槻城主列伝を開催いたしました。これは高槻市市制施行80周年としろあと歴史館開館20周年を記念したもので、戦国時代から廃藩置県まで高槻城の歴代城主を紹介する展覧会でございます。
また、ただいま、しろあと歴史館では特別展、館中名品展を開催しております。本日はそのチラシを委員の皆様のお手元にも置かしていただいておりますので、またお時間ありましたらお越しいただければと思います。
そして、しろあと歴史館講座では、体験教室、小学校の高学年から中学生、高校生を対象にしたバックヤードの見学や古文書・美術工芸品に触れる夏休み歴史館体験ツアーを、毎年開催しております。
次に、しろあと歴史館の分館の歴史民俗資料館では、市民から収集した民俗文化財等の保存・展示を行い、体験教室を開催しております。昨年は10回開催いたしました。
次に今城塚古代歴史館では、今城塚古墳を軸に、三島古墳群の調査成果の展示や資料の保存、各種講座教室を行ってきました。
昨年度は企画展示を3回開催し、特に企画展「高槻発掘 遺跡が語る高槻の歴史」では、市内に所在する時代を代表する遺跡を時代順に、展示品を紹介いたしました。
また、勾玉づくりや埴輪づくりは、随時開催する体験教室として実施しております。
次に、史跡今城塚古墳の整備に当たりましては、発掘調査報告書の刊行に向けて、出土資料の記録を整理し、調査成果の検討を進めております。
次に、史跡公園等の公開では、安満遺跡公園、「いましろ大王の杜」をはじめとする史跡公園を学習や学びの場として公開活用を図っております。
また、他の自治体との連携においては、歴史街道推進協議会を通じて、周辺市町村とともに各種事業を実施し、特に西国街道にちなむ講演会や歴史ウォークを開催しております。
次に、市内の埋蔵文化財の発掘調査等を実施し、資料の記録保存に努めて参ります。
ハニワづくり大会は毎年5月に新池埴輪製作遺跡のハニワ工場公園において開催しており、昨年は224名の参加がございました。今年も5月に開催し、その作品は7月から8月にかけて、今城塚古代歴史館で展示しております。
次の84ページをご覧ください。
三島古墳群の調査と保存ということで、特に現在では史跡闘鶏山古墳の保存環境調査や、市内で見つかった出土遺物の保存処理を行っております。
また、令和4年に国の史跡に指定された史跡芥川城跡について速やかな保存と活用を図るため、指定地の公有化のための測量、現地の維持管理、城の魅力を発信する講座やアプリの公開、御城印等の販売を行っております。
最後ですが、淀川三十石船舟唄全国大会ですが、こちらは毎年11月に大阪府無形民俗文化財「淀川三十石船舟唄」の継承や普及発展のために、全国大会を開催しております。コロナ禍で声を出すということが制限されておりましたので、令和5年、4年ぶりにやっと再開でき全国大会を実施いたしました。令和6年は、来月の11月23日に開催されます。
次に84ページの3の施設の概要となっておりますが、こちらの方は文化財課が所管しております。今城大王の杜、しろあと歴史館、しろあと歴史館分館の歴史民俗資料館、埋蔵文化財を所蔵調査しております埋蔵文化財調査センター、今城塚古墳の埴輪を焼いていたとされる史跡、新池埴輪製作遺跡を公園にした史跡新池ハニワ工場公園、そして安満宮山古墳を青龍三年の丘として公開しております。
86ページに行きまして、7つ目としては安満遺跡公園を安満遺跡の歴史拠点施設として公開しております。
最後に87ページからは、市内の指定文化財の一覧でございまして、国指定文化財、府指定文化財、高槻市指定文化財を順々に掲示しておりますが、令和5年、6年と指定文化財数の増減はございません。
以上簡単でありますが文化財課の説明となります。よろしくお願いいたします。
(議長)
事務局の説明が終わりました。
委員の皆さん、ご質問等がありましたら、挙手をお願いします。
(副議長)
社会教育4番「地域家庭及び学校との連携」の「活動指針」の中に、「コミュニティ・スクールの順次導入」と書かれています。本校区も来年度からコミュニティ・スクール実施予定で、現在準備を進めているところです。市内全体の進捗状況等、教えていただければと思います。
(教育総務課)
コミュニティ・スクールの状況ですが、令和4年度から第八中学校区、城南中学校区の2中学校区をモデル校として実施しております。
令和5年度は、第一中学校区、第七中学校区、第十中学校区、令和6年度、今年度から、柳川中学校区、五領中学校区、冠中学校区、第三中学校区と、令和4年5年6年で9中学校区、
令和7年度、来年度からは、さらに9中学校区について準備を進め、全18中学校区で導入していく予定でございます。
(議長)
ありがとうございます。
他に何かご質問等ありますでしょうか。
(委員)
88ページに記載の「指定文化財」のうち「市指定」の表につきまして、美術工芸品の「所有者・管理者」が自治会となっているものがあります。
これらは、自治会が管理しているのでしょうか?
(文化財課)
こちらは歴史がございまして、もともとお寺にあったもので、江戸時代まではお寺に住職がおられたのですが、明治時代になって廃仏毀釈、神仏分離によりお寺の管理人、住職が不在になったものの、お寺と仏像は残っているということで、そのお寺の周りのコミュニティ、自治会がずっと現在まで守り伝えている、というものでございます。以上です。
(委員)
これは、集会所で保管されているのでしょうか?
(文化財課)
現在もお堂が残っていますので、お堂で保管しております。
(委員)
はい、わかりました。
ありがとうございます。
(議長)
他に何かありますでしょうか。
(委員)
コミュニティ・スクールですけれども、コミュニティ・スクールとPTAとは、どういった関わり方をされるのでしょうか。
PTAの中にも個人的な関わりで入っている方がいるかもしれないけれども、PTAという組織とコミュニティ・スクールとはあまり関係ないのでしょうか。
(教育総務課)
コミュニティ・スクールにおいては、学校運営協議会で承認された学校の基本方針や課題等に基づいて、地域住民や保護者のみなさま、PTAなど様々な団体、関係機関等に参画いただいて、連携、協働していこうとするものです。
(委員)
PTAは学校運営協議会の組織の中には入っていないのですね。
(教育総務課)
必ず構成員として入っている、というものではないということです。
(議長)
はい。ありがとうございます。実は非常に大事な点かなと思ってですね、どちらかというと学校教育の観点から学校運営協議会のお話をされましたけど、社会教育の観点からいうと地域学校協働活動の中にPTA活動っていうのも、含まれるんだろうと思います。各中学校区でコミュニティ・スクールをデザインするときに、PTAの関わり方についても検討されていくのかと思います。
(委員)
本日は、高槻市PTA協議会の方はご欠席ですね。
(議長)
はい。欠席されております。
(委員)
今、全国的にPTA活動が衰退したり、なくなって、というようなことがあります。全国的にも新たなボランティア組織ができたりと、様々な形が取り上げられているのですが、その中で、高槻市のPTA活動も何か新たな展開があるのかどうなのかなと気になっています。
(教育総務課)
教育総務課でございます。
PTA活動については、今まで通りの活動がなかなかできない部分があると伺っていますが、PTA会員になられた方、なられなかった方、その辺をきっちり把握しながら、何とかみんなで学校を支えるため、できる範囲の活動をされているような状況です。
(委員)
PTAについて、従来通りがいいとは思わないのですけれども、新しい形が生まれてきたらいいなと思っています。ご両親が共働きで、なかなか時間的な余裕がない方が多い中で、PTA活動とはどういう形がいいのかなと考えています。PTA活動そのものがだんだん減ってきて、例えば事業、イベントが減ってきているというのは、あって当然かなという気がします。新しい形が生まれて、教師と学校と保護者が、子どもも挟んで、いい関係になっていくのは、やはり大事かなという気がします。そういうところにも期待したいと思います。
(議長)
ありがとうございました。
(委員)
私は、清水地区在住なので九中校区になるのですが、来年度からコミュニティ・スクールが導入されるということで、小学校の校長先生からも、協力して欲しいというご説明があり、協力しますよとお返事しています。今後はどういうふうな展開になるのでしょうか。
令和4年度からスタートされていますので、どのような内容をされているのか、住民の協力がどの程度あったのか、教えていただきたいです。
(教育総務課)
来年度からの準備期間で、ご協力いただき、ありがとうございます。
現在スタートしております八中、城南中、一中、七中、十中、その他ございますけれども、基本的には、学校運営協議会を立ち上げて、その中で、年間3回ぐらい打ち合わせをして、学校長の教育方針についての議論や、その支援・対応をしていくという形であります。
また、地域、住民の皆さんとの間を取り持つコーディネーターを校長の推薦に基づき委嘱し、その中で、学校長の方針のもと、地域で今できること、例えば今まで地域でやっていただいてたことなどを継続する、もしくは、新しいものに変えたり、やめていくなど、いろんな取捨選択をして頂いて、地域の方がお持ちのスキルを、中学校区で発揮してもらいたいと思っています。具体的にはなかなか難しい部分等はございますけれども、みんなで協力してやっていくというようなことでございます。いろんな取り組みが他にだんだん広がっていって、やられているのがすごく印象的なところでございます。以上でございます。
(委員)
九中校区でも、これまで田植え、稲刈り、サツマイモを植えたりというようなことを継続して取り組んでいます。他地区は、他に具体的にどういうことをされているのでしょうか。
校長先生とお話させていただいた中で、地域内の行事に参加するというのも1つでしょうという話もあるのですが、評価として、それで良いのか、どの程度の活動を希望されているのかなと思うのです。
(委員)
コミュニティ・スクールは、来年度、全校区に導入されるということですが、地域性もあるので、同じになる必要はないと思うのですが、連絡会、うちはこういったことをしていますというような情報交換の会はあるのでしょうか。
(教育総務課)
「地域学校協働活動」といいまして、学校の方から、推進員を通じて、地域の方々に依頼があるというようなものです。
具体な支援につきましては、授業中、もしくは放課後の学習支援がございます。家庭科のミシンの使い方をご教授いただきますとか、家庭科の実習時にお手伝いをいただく等というものです。また、放課後学習の際に教えていただくというようなことが「学習支援」です。
他には、中学校では部活動、小学校はクラブ活動のサポート等、得意な分野でご協力をいただくというものです。
あとは環境整備、校庭にありますような花壇等の学校内の環境整備ですね。また、学習田、先ほど委員がおっしゃったように芋掘り、校外学習のときの付き添いもお願いをしていたりしています。
学校によって、規模や要望によりお願いする内容が様々であると伺っておりますが、この学校の子どもたちをどんなふうに育てていきたいかという校長が発信した内容を皆さんにお伝えし、それに沿った支援をしていただいていると思います。
これからまた、九中学校区、新たにということですので、その中で、具体にどういうことをしていったらいいかというお話し合いがされると考えております。
(議長)
ありがとうございます。
教育委員会の機構改革により、教育委員会から出たところが連絡を取りづらくなっているっていう部分があるのでしょうか。コミュニティ・スクールでどんなことをしているのかを協議する場を設けていく必要があるのかもしれません。
他に何か質問などありましたらどうぞ。
(委員)
68ページの子ども読書活動推進ですが、学校でも今すごくお世話になっています。
子ども図書館事業、オプションセット貸出等、子どもたちも読める本が、新しい本が来るので、とても楽しみにしていますし、実際図書館においてもすごく貸し出しの頻繁高いと思います。
セット貸し出しの方も、授業で使えるものも多いので、学校でニーズが高いです。
学校としてありがたい事業で、今後もぜひ続けていただきたい、また拡充としていっていただければありがたいなと思っています。今後の展望等教えていただきたいです。よろしくお願いします。
(図書館)
好評に受けとめていただいているということで、大変図書館としてのやりがいがあり、有難いなと思います。
今後どうしていくかということについては、特に図書館の意向というよりむしろ、学校の方から、授業でこういうふうな使い方がしたいからこういう貸し出し方ができないか、などの要望をお伝えいただければ、できること、できないことがありますけれども、ご希望、ご要望をお聞かせいただければと思っております。ありがとうございます。
(議長)
電子図書館が非常に進んできたということで、このまま進めていただきたいです。
ぜひ、できたら学校教育との連携、高槻市南部の方は図書館までなかなか行けないということもありますので、例えばこのデジタル図書館を使えば、小学校3年生の公共施設の利用や中学校でのキャリア教育、そういったところでも活用いただけると思いますし、大人も通勤時間で読めることも考えますと、積極的に進めていただきたいなと思います。
3.案件3
(議長)
では案件3に移ります。
令和6年度近畿地区社会教育研究大会について、説明をお願いいたします。
(事務局)
桃色の令和6年度、近畿地区社会教育研究大会、京都大会、大会開催要項をご覧ください。近畿地区社会教育研究大会は、地域、各府県の社会教育委員を初め、社会教育関係者が一堂に会し、各地域における社会教育活動の実践や研究の成果について、交流を深め、今後の社会教育活動の一層の振興を図るとともに、時代のニーズに応じた、これからの社会教育のあり方について研究協議を行うものです。今回は、田中委員がご出席されましたので、ご報告をいただきます。よろしくお願いいたします。
(委員)
令和6年度近畿地区社会教育研究大会京都大会のご報告をさせていただきます。
令和6年9月6日に京都テルサにおきまして、大会が開催され、参加させていただきました。
今回研究主題が、「人がつながりあう地域を目指して ウェルビーイングを高める社会教育のあり方」ということで、第4期教育振興基本計画でも地域との関わりが推進されていますが、社会教育の重要さを改めて確認するという企画で行われておりました。
今回京都地区がご担当でした。第一部と第二部に分かれまして第一部が記念講演、第二部が各地域の分科会ということで、まず第一部の記念講演では、祇園祭の鷹山が196年ぶりに復活されたというご報告で、江戸時代明治時代から、ずっとなくなっていた鷹山という鉾が、地域社会の地域やコミュニティや地域企業の様々な協力を得ながら、復活して、現在1つの山になっていたという活動が、ご報告されました。
午後の分科会でございますけれども、私は第4分科会奈良県の分科会に参加させていただきまして、こちらが天理市の櫟本(いちのもと)というところの取り組みで、天理市の地元の小学校を、地域と高齢者と、様々な地域の方々が、小学校の教育を支援していくという活動の紹介が行われておりました。具体的な内容といたしましては、見守り隊ということで、地域の方々が学校まで子どもと一緒に登校するだとか、登校した後、地域の方々が、小学校で一緒にお茶を飲みながら活動するだとか、また、放課後は、学校で各先生方が用意して、地域の方々と子どもが一緒に勉強するとかそういった活動が紹介されておりました。
そのあと天理市の教育委員会の方がおられまして、紹介しておられたんですけれども、天理市は近年、学校3年制というかなり独自な取り組みをされておられまして、1つ目が事業の活動2つ目の放課後の子どもあそび、3つ目が公民館、地域活動という3つの役割を学校が担うという活動をされておられまして、1つ目の事業活動だけが学校活動のテリトリーとして、2つ目の放課後の活動それから公民館活動が、これはもう学校の先生に負担かけないということで、地域の活動の方々が自由に活動できるということで、学校教育と社会教育が連携していって、まずそれが学校教育の方の先生方のご負担にならないようにということで、活動が行われているということでございました。
近年天理市の方でも、公民館がなかなか老朽化して子どもと地域と一緒に遊べる場所が減ってるということで、放課後の学校を公民館がわりに使っていけるようなそういう活動をしていくということで、学校という施設を使って、地域、学校教育と社会教育がお互いに連携してかつ、学校、地域の方々が、学校を普段から使っていると例えば災害のときでも、学校が円滑に使えるようになるという、そういったメリットもあるので、そういった使い方をしている、天理市全体で広げていくということで、非常に興味深い取り組みをされてございました。以上でございます。
(議長)
大変、面白いなと思いました。ありがとうございました。
時間5分ほどありますので、ご発言したい方は、どうぞ。
(委員)
報告でございます。
先般14日のスポーツの日、昔は体育の日でしたが、5年ぶりとなる高槻スポーツ祭が開催されました。今回7,000から8,000人ぐらいの参加者でした。非常に盛況に終わりましたが、3年間、コロナということで開催できず、昨年は前日かなり大雨が降りまして、室内の部はできたのですが、室外の競技場がぬかるんでいるので危ないからやめようと、一昨年は中止しています。今年は朝から非常にいい天気で恵まれて、室内外ともフルで開催できました。
我々のスポーツ団体協議会、29団体が趣向を凝らして、28の種目、竹馬乗りやパン食い競争、私は陸上競技なので50m走、100m走、体力測定等を入れてやってもらいました。
今回、お父さん、お母さん、特にお子さん、子どもさんが明るい笑顔で、その笑顔を見ると今回開催できてよかったなあと思いました。市長にもぐるっと視察してもらいました。これも社会教育、スポーツですね、参加された子どもさん、今回のこのスポ祭がきっかけで、体を動かすのが好き、この競技が、種目が好きということをずっと覚えていてもらって、この高槻から将来、日本を代表するスポーツ選手が出て欲しいなと思っています。今までも何人か出ていますが、今回もきっかけ作りになって、選手が出て欲しいなと思っている次第でございます。
私ももう50年近く、陸上連盟の方にお世話になっています。
40から50年継続している枚方大橋発着のマラソン大会、来週開催されます。高槻の記録会を走っている有名な選手も出ていますので、やめるわけにはいかない。
また12月には日本陸上競技連盟公認の中距離競技会、元旦マラソン。それぞれ40年ほど継続しています。
皆様にお世話になっている高槻シティハーフマラソンも、今6,000名を募集かけております。2月には、あくあぴあ北隣広場発着で、高槻市長杯駅伝です。最後は萩谷総合公園の高槻クロスカントリー大会、いろいろな方々のおかげで行事を開催していますけども、皆様方のお力をお借りして、スポーツという、様々な思い出づくりに貢献しているのではと思っています。今後も様々なご協力をしていただけたらと思います。また今後ともよろしくお願いします。
(議長)
はい。ありがとうございました。
市の中のスポーツ関係の動きがよくわかりました。文化団体協議会やコミュニティ市民会議等でどんな活動されているのか、お話いただくことはできますでしょうか。
(委員)
当地区でも体育祭がありました。
こちらもコロナで、なかなか思うように行事ができませんでした。徐々に、でも細々ながら縮小しながらずっと続けて参りまして、今回はもう全面的に実施させていただいて、お昼ご飯もみんなグラウンドで食べて、非常に喜んでいただきました。
今回、小学校からお問い合わせがあり、お神輿を担いでいただくのも先生も入っていただいて、子どもも参加していただきました。来年度からは、体育祭の方も先生チームを作って欲しいというふうなご依頼もあります。
学校は借りていますが、これまでは先生方の協力っていうのはあまりなかったんです。
地域の子どもは、協議会に入って、皆さん出ていただいて、賞品をもらったりと楽しんでいます。今は自治会がなくなったり、コミュニティ協議会を脱会したり、だんだん増えてきて、皆さん若い世代が冷めているといいますか、お忙しいのが1つの原因だと思いますけども、やはり輪がなくなってしまうと、何かあったとき、防災防犯の件に関しては大変なことになるのではと思います。学校側と一体になって、何かしないと駄目ですねと話していまして、全小学校児童を巻き込んで、来年あけてから防災を考えましょうという話を、今、煮詰めているところです。
また、社会教育として、授業中の講演で、清水地区の歴史を語っていただける方を紹介してほしいという依頼があり、紹介させていただきました。他には、古い地域にはたくさんあるお祭りですね。そのいわれ、歴史を話してほしいという依頼もあります。そのような形で授業に参加する、それがコミュニティ・スクールなのかなというふうに理解ができました。こういった協力はさせていただくことができそうです。団体で個人でという活動になりますと、団体というのは、やはり役員にかかってくるとも思いますので、どのようにまとめていくのか、そのあたりを検討していきたいと思っています。
(委員)
文化団体協議会は歴史が古いです。
今一番の課題は高齢化です。文化団体協議会は、音楽関係、美術関係、俳句、詩吟、様々な趣味的に作ってらっしゃるサークルが加盟できるというものではないのです。連合会や、いくつかのグループが一緒になって1つ1つの団体から代表が入ってくるというような形です。現在の文化団体協議会は、文化祭に参加するという1つの大きな目的で入ってらっしゃるところが多いですね。
高槻市の文化祭は、文化団体協議会も入っていますけれども、一般市民の方の窓口もありまして、5から6年前くらいに子ども文化祭を独立し、そこに邦楽、茶道、バレエ教室等の体験、いわゆるワークショップを中心にした形で、子どもたちに参加してもらっています。子どもの文化ネットワークの中で私は事務局をやっているんですけれど、人形劇連絡会の方が人形劇を開催したり、工作を作って子どもたちにお持ち帰りしていただくことも、今年行いました。文化祭が高齢化してきてることが一番の問題なんですけれども、担い手がなかなか見つけられないっていうのが現状一番の課題と思っております。
私たちも社会教育、特に子どもというのが頭にあって、この文化団体協議会の中で、子どもを中心においた団体は、私が所属している子どもの文化ネットワークしかなかったものですから、長年なかなか後継者、次の社会教育委員になってもらえる方がいませんでした。前回の社会教育委員会議で、やはり社会教育というのは、年齢関係なく、子どもから大人も高齢者も含めて、本当に人生の長い生涯の学習であり、経験すべてが含まれているのだと実感としてわかりましたので、この場に座るのは、何も子どもだけに関わる方でなくても、様々な文化に関わっている方たちに参加していただくのが大事なのかなと改めて思いました。ちょうど任期が切れたところには、また次の参加できる方を選んでいただこうかなというふうに思っております。文化団体協議会としたら、そういう現状です。はい。以上です。
(議長)
ありがとうございました。コミュニティ・スクールの点で言いますと歴史とか防災とかそういう点で協働していけるんじゃないかといった提言とか、スポーツと同じで文化にも、今子どものときから関わっていくことで市民になっても、文化活動参画していけるんじゃないかみたいなところが、思ったところです。
4.案件4
(議長)
では続いて案件4その他ですけれども事務局から何か連絡事項ありますでしょうか。
(事務局)
今後についてでございますが、令和6年度の会議開催につきましては、今回のみとさせていただく予定です。ただし、案件がございます場合には、もう一度調整の上、開会となるかと思いますので、よろしくお願いいたします。事務連絡は以上でございます。
(議長)
では委員の皆様、お忙しい中申し訳ありません。
ありがとうございました。
これをもちまして本日の案件すべて終了いたしましたので進行を事務局にお返しいたします。以上、どうもありがとうございました。
(事務局)
委員の皆様には、ご多忙の中ご出席いただきまして、貴重なご意見等をちょうだいいたしまして、本当にありがとうございました。
これをもちまして閉会といたします。
本日は誠にありがとうございました。
<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)