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令和6年度第2回高槻市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会会議録

ページID:138722 更新日:2024年11月19日更新 印刷ページ表示

会議の名称

高槻市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会

開催日時

令和6年10月25日(金曜日)午後4時00分から午後5時00分まで

開催場所

高槻市役所 本館3階 第5委員会室

事務局(担当室)

総合戦略部 みらい創生室

会議の公開

公開

傍聴者数

0人

会議の議題

  1. 第3期高槻市まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定について
  2. その他

配布資料

審議内容

1 開会

会長

・令和6年度第2回高槻市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会を開催する。委員総数8名のうち出席者6名で、会議は成立している。

・会議の公開に関する要綱及び傍聴要領に基づき原則公開だが、傍聴希望者はいるか。

事務局

・現時点で傍聴希望者はいない。

会長

・傍聴希望者がいれば、随時傍聴を許可する。

事務局

<総合戦略部長の挨拶>

2 議題

(1)第3期高槻市まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定について

会長

・議題1「第3期高槻市まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定について」、事務局より説明をお願いする。

事務局

<資料確認>

<資料説明>

会長

・何か意見等はあるか。

委員

・基本目標が2つになり、KPIがそれぞれに位置付けられた一方、取組・事業はそのまま残る形となっており、運用の弾力性があるように思う。

・個々の取組・事業は、一層努力して分かりやすく取り組んでいく必要があるかと思う。

会長

・第2期総合戦略において、あまり進まなかった取組については、その理由など含め、内部的にでも良いので整理しておくと良いだろう。

・本日欠席している委員からご意見があったことで、基本方針において「安全・安心で定住魅力があり、子育て・教育の環境が整ったまち」とあり、これを受けた形で基本目標1「住みたい・住み続けたい定住魅力のあるまちをつくる」と基本目標2「子育て・教育の環境が整ったまちをつくる」を設定しているが、基本方針にある「安全・安心」の言葉が無くなっている。基本目標1の「住みたい・住み続けたい」はこれまでも使い続けてきた言葉であり、ここを「安全・安心」に変更し、基本目標1を「安全・安心で定住魅力のあるまちをつくる」にすることについて、本日出席されている委員の皆様に意見を聞きたい。

委員

・問題ないと思われる。

会長

・他の委員についても問題なければ、基本目標1については修正を事務局にお願いしたい。事務局は本日欠席した委員にもこの内容を共有してもらいたい。

・第3期総合戦略は、今回の審議会で素案として確定となるのか。

事務局

・そのとおりである。資料2は、今回の審議会で素案として確定としたい。資料3は、現時点の想定での数値等を記載しており、令和7年度に内容を更新した上で改めてお示ししたい。

会長

・資料2の基本目標1に係る該当箇所の修正をもって、素案の確定という認識で良いか。

事務局

・問題無い。この後、パブリックコメントを実施の上、正式に第3期総合戦略として確定する。

会長

・素案に対して、パブリックコメントにて意見があった場合は、審議会に何らかのフィードバックがあるのか。

事務局

・そのとおりである。

委員

・資料2はパブリックコメントの資料とするとして、資料3はどのように取り扱うのか。

事務局

・資料3は本審議会における資料であり、パブリックコメントの資料としては予定していない。

会長

・資料3の取組・事業一覧は、第2期総合戦略の中では一体的なものとなっていたので、市民の皆様の目に触れる形となっていたように思う。今回のパブリックコメントにおいて、参考資料の扱いでも良いので資料の1つとしてはどうか。

委員

・資料3があることにより、総合戦略の具体的なイメージが理解しやすいと思われる。

事務局

・ご意見を踏まえ、パブリックコメントにて参考資料として取り扱うこととする。

会長

・話は変わるが、時として「周辺の自治体から人口を奪う。」と言われることがあるが、単なるゼロサムの中での奪い合いになるのであればこれは違うと思う。合計特殊出生率に良い結果が出ている自治体を参考にして、それぞれの自治体で人口増を目指さないといけないと考える。

委員

・第2期から引き続き、第3期総合戦略の数値目標に合計特殊出生率を設定している。令和9年度に合計特殊出生率を1.63にするとあるが、この目標を達成できる見通しはあるのか。

事務局

・難しい目標ではあるものの、国が目指す方向に遅れないように、「令和12年度に合計特殊出生率1.8」を基本として、改めて第3期総合戦略において設定している。

委員

・世の中の変化とともに、人々の生活スタイルや考え方も変わってきているので、合計特殊出生率がふさわしい指標かどうかは疑問に思う。

会長

・高槻市は、国や大阪府の平均より合計特殊出生率の結果が良いということは、高く評価すれば良いのではないだろうか。重要なことは、「どういうことをしたことで、合計特殊出生率の結果が良いのか」を考え、いかすことだと思う。

事務局

・本市は、子育て支援は近隣自治体と比較して充実してきているため、近年では子育て世代が流入していると捉えている。今本市に住まわれている方々に対して住みやすい環境を作っていくことで、社会増や合計特殊出生率の良い結果にもつながっていると思うので、引き続き取り組んでいきたい。

委員

・合計特殊出生率の目標達成を目的とするというより、今の子ども達が大人になったときに希望を持てるようなことを示していくことが大切だと思う。

委員

・高槻市の子育て施策はかなり進んでいるという実感があるし、そういった声も実際に多く耳にする。若い世代の結婚支援にも力を入れてはどうか。

委員

・高槻市の子育て支援は、昔から充実していると思っていた。もっと広報を上手くすれば、大きな効果につながると思う。

事務局

・本市は他市に先駆けてシティプロモーションに取り組んできたが、改善の余地はあると考える。施策の充実とPRをセットで、より一層取り組んでいきたい。

委員

・ホームページや広報誌による情報発信も重要だが、若い世代においてはSNSが主流となっている。情報発信の手段の1つとして、一層活用すると良いのではないか。

委員

・資料3の取組・指標一覧にある「創業支援等事業計画に基づく取組の推進」の評価指標として相談件数を掲載しているが、相談件数は増えれば良いというのではなく、創業につながったということが大切である。

会長

・今回の審議会で出た意見も参考にしながら取り組んでもらえれば良いかと思う。

(2)その他

事務局

・本日いただいたご意見を踏まえて、素案修正後、12月中旬から1か月間、パブリックコメントを実施し、第3期総合戦略として確定する。完成した第3期総合戦略は後日お渡しさせていただきたい。

・今年度の審議会については、今回が最終となる。最後に、総合戦略部長から一言ご挨拶をさせていただく。

<総合戦略部長の挨拶>

会長

・以上で、令和6年度第2回高槻市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会を終了する。

3 閉会

以上

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