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令和2年度高槻市防災会議
日時:令和3年2月12日(金曜日)
場所:書面会議
出席委員:委員37名中(会長を除く)出席委員37名
以下のとおり事務局案を示した。
ア パブリックコメントの実施結果
個人2名の方から4件の意見が寄せられ、それらの意見に対する市の考え方を示した上で、「原案どおり」の対応とした。
イ 計画の修正概要
修正の背景として、「国における計画の修正」、「大阪府における計画の修正」、「本市における独自課題を踏まえた修正等」を踏まえた計画の修正を行う。
審議の結果、事務局案のとおり承認された。
以下のとおり事務局案を示した。
ア 概要
災害に強い強靱なまちづくりを推進し、本市及び防災関係機関の災害対応力を向上させるため、令和3年3月に全面開園する安満遺跡公園内にて、防災関係機関や協定締結企業等と連携しながら開催場所の特性を生かし、幅広い世代の参加や防災意識高揚につながる市民参加型の訓練を行う。
審議の結果、事務局案のとおり承認された。
以下のとおり事務局から報告を行った。
ア 高槻市業務継続計画(BCP)の修正
大規模地震等発生時において実施すべき業務を「非常時優先業務」として選定し、それらの開始目標時期等を定めることにより、災害直後から業務を円滑かつ適切に実施することを目的として、高槻市業務継続計画(BCP)を平成28年1月に策定した。しかしながら、平成30年6月の大阪府北部地震においては、大規模災害時を想定したBCPであったため、大阪府北部地震のような中規模災害を想定していなかったことや、計画していた非常時優先業務以外の通常業務を実施する必要があったことなど、計画が十分に機能しなかったという課題を踏まえ、修正を行った。
イ 受援計画の策定
平成30年6月の大阪府北部地震においては、多機関から応援をいただいたが、受援計画が策定されていなかったため、円滑な対応ができなかった。より効果的かつ実効性の高い受援体制の確立を目的として、高槻市地域防災計画や高槻市業務継続計画(BCP)等との整合を図りながら、具体的な応援要請や受入体制等について定めた、高槻市受援計画の策定を行った。
ア 高槻市市民避難訓練≪新型コロナのため延期≫
イ 災害図上訓練≪新型コロナのため延期≫
ウ その他訓練・研修
(ア)緊急情報伝達訓練
(イ)方面隊研修(新型コロナ感染症対応)
ア 高槻市災害図上訓練(令和2年度延期事業)
イ 高槻市市民避難訓練(令和2年度延期事業を含む)
ウ 高槻市地域防災総合訓練
以下のとおり事務局から報告を行った。
ア 気象警報の発表回数
イ 災害状況
特になし。