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活動が制限される時でも、場所を選ばずに省スペースで実践できる運動を続けることで健康を維持できます。 高槻ますます元気体操のストレッチ&筋力アップ体操から習慣的に10分で取り組める5種類を厳選しました。
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自宅で過ごす時間が長くなると筋肉や関節が固くなりやすく、姿勢の悪化のほか関節痛や転倒を引き起こしやすくなります。いつまでも美しい姿勢を保つために筋肉を柔らかくするストレッチ体操に取り組みましょう。ゆっくりじっくり取り組みたい方におすすめです。
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自宅で過ごす時間が長くなると下半身の筋力低下が進み、立つ・歩くといった移動動作に支障をきたします。いつまでも自分の足で力強く歩くために、下半身の抗重力筋を鍛える筋力アップ体操に取り組みましょう。じっくり丁寧に取り組みたい方におすすめです。
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いつまでも好きなものを食べたり、若々しく豊かな表情で楽しく会話をするために、日頃からお口の体操に取り組んで、お口まわりの筋肉を鍛えましょう。また、舌の筋肉を鍛えることで鼻呼吸をしやすくなり、感染症予防にもつながります。
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高槻ますます元気体操は「ストレッチ体操」、「筋力アップ体操」、「お口の体操」、「ウォーキング」の4種類の体操で構成されています。およそ60分ほどの時間をかけてじっくり丁寧に行う体操で、集会所などに集まるグループ向けに作成した体操です。
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十分に体調に配慮し、無理のない範囲で行うようにしましょう。
運動制限のある方は、主治医に相談して行うようにしてください。
体操後の足腰やお口の疲労感を目安に、朝、昼、晩に1回ずつなど、1日に2から3回実施していただくと、確実に効果を上げることができます。
毎日の生活動作(掃除や入浴など)を少し工夫することで、とてもよい身体活動になります。「できそうなこと」から始めて、体操など体を動かす習慣を作り、体力や筋力の低下を防ぎましょう。
【参考】大阪府作業療法士会作成「自粛生活でも元気でいるために」:大阪府作業療法士会ホームページより(PDF:343.4KB)