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認知症は、脳の細胞が壊れたり、異常なタンパク質が脳に沈着したりすることによって、脳の機能が正常に働かなくなった状態です。
老化に伴い、誰もがかかる可能性のある脳の病気です。
認知症の多くを占めるアルツハイマー型認知症や脳血管型認知症は、生活習慣病による血管障害などが原因であると言われています。
自覚症状がなくても、定期的に受診し治療や服薬を継続しましょう。食事や運動に気を配り、生活習慣病の悪化を防ぐことが認知症を防ぐ大きなポイントです。
人と関わることでたくさんの刺激を受け、自然と心身のさまざまな機能が鍛えられ認知症予防に効果的だと言われています。
日頃から地域や仲間とつながりを持ち積極的に外出するようにしましょう。
市では認知症予防のポイントなどをお伝えする「すこやかエイジング講座」をおおむね60歳以上の市民を対象に定期的に開催しています。開催案内は随時広報「たかつきDays」やホームページに掲載していますので、ご参加ください。