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11月17日金曜日
午前の部 しろあと歴史館と歴史民俗資料館
午後の部 JT生命誌研究館
塾生は希望の場所を選択して2部構成の館外研修としました。
午前の部 しろあと歴史館で集合して3つのグループに分かれて
高槻市文化財スタッフさんに案内して頂きました。
この模造の石垣の中に高槻城の本物の石が一つだけあります。
どれでしょう?
歴史民俗資料館に見学のために高槻城公園に行きます。
高槻城公園芸術文化劇場の前を通りました。
素敵なホールですね。
こんな立派な公園があるとは知らなかった、来て良かった、と塾生は喜んでいました。梅園もありました。梅の咲くころが楽しみです。
高槻市立歴史民俗資料館として公開している旧笹井家住宅(高槻市有形文化財)前で、
ハイチーズ 全員で撮れなくて残念
小雨のぱらつく早朝でしたが、見学が始まるころには雨もあがり楽しく外歩きもできました。
高槻市の歴史に少しだけ触れることができ、わが街高槻を再発見できた時間でした。
午後の部 JT生命誌館 ミニレクチャ―を名誉顧問から受けることができました。
3つのグループに分かれて研究員さんからの説明を受けました。
二重らせん階段が中央にあります、これは生命誌の階段で
階段の途中の展示で生き物の多様性と共通性を体感できます。
やっと4階にのぼってきました、ここはチョウのレストラン「Ω食草園」です。
蝶の幼虫が食べる植物は種ごとに決まっていて、蝶の観察を行うために食草園には
様々な食草を植えているそうです。
4階の高さまで蝶が飛んでくるなんて、すごいですね。
肺魚まで飼育されてました。研究員さんたちがお世話をされているようです。
お仕事は研究だけではないんですね。
JT生命誌研究館は子どもから大人まで楽しめる施設でした。
高槻にこんな立派な研究施設があるなんて、高槻自慢ができますね。
今回は、それぞれが高槻市内の魅力ある施設を見学しました。
異なる施設を見学した塾生は感想を語りあい、興味が深まることでしょう
しろあと歴史館、JT生命誌研究館のスタッフのみなさまお世話になりました。
ありがとうございました