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令和5年11月17日(金曜日)、五領公民館 高槻稲穂塾むつみ会11月例会が開催されました。
今回は社会・歴史班の企画による館外学習として、安満遺跡公園を見学しました。
当日はお天気が心配されていましたが、集合時間には雨もあがり晴れ間も見えてきました。
先ずは安満遺跡公園内にあるボーネルンドパークセンターの工作室で、安満人倶楽部 濱田 正廣さん(あまんどくらぶ はまだ まさひろさん)に安満遺跡の概要について、お話を伺いました。
安満遺跡は弥生集落の3要素(居住域・生産域・墓域)が揃った全国でも珍しい遺跡であることなど、貴重なお話に、皆さん熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。
次は3班に分かれて、安満人倶楽部の歴史グループの皆さんによる公園内ガイドツアーへ出発しました。
当時の建物を再現したものを見学したり、展示館では農機具などを実際に触ってみたりと、様々な古代歴史の体験ができました。
普段、公園内は誰でも自由に見学は出来ますが、安満人倶楽部さんの丁寧な解説を聞きながらの見学は大変勉強になり、本当に良かったとの声が多く聞かれるなど、皆さん大満足の館外学習となりました。