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通学路の安全対策と危険箇所連絡窓口の設置
幹線通学路の調査と対策を実施
各小学校では、高槻市通学路安全プログラムに基づき、毎年、PTAをはじめとする地域住民との協働のもと、生活安全(防犯)・交通安全・災害安全(防災)の3つの観点から、幹線通学路の点検・調査を実施しています。
その中で抽出された要対策箇所について、教育委員会が関係機関と連携しながら、改善・安全対策に取り組んでいます。
令和2年度 通学路対策状況
令和2年度の小学校からの改善要望の件数は307件で、そのうち247件について改善・調整を行いました。
令和元年度 通学路対策状況
令和元年度の小学校からの改善要望の件数は331件で、そのうち264件について改善・調整を行いました。
通学路の危険箇所連絡窓口の設置
教育委員会では、幹線通学路上を中心とした危険箇所への迅速な対応・改善を目的に、連絡窓口を設置し、情報収集を図っています。
通学路上で、児童の登下校にあたって特に危険な箇所がありましたら、下記1、2を確認のうえ、学校安全課まで連絡いただくか、または「通学路の危険箇所連絡窓口連絡票」に内容を記載いただき、危険箇所がある校区の小学校か学校安全課に提出してください。
なお、各小学校の幹線通学路は、各校の校区安全マップから確認することができます。
1 危険箇所の「住所」
速やかな現地確認のため、○丁目○番○号のように、住宅地図等から正確な住所を確認し、お伝え願います。
近隣の公園や建物など、目印となるポイントも併せてお伝えください。
2 危険箇所の「現状」・「改善要望」
現状
どのような状態であり、どのような危険が生じているのか、具体的にお伝えください。
改善要望
地域事情を把握していない者でも、要望内容が理解できるようにお伝えください。
また、要望される安全対策については、要望内容及び対策箇所に対しての方角等(例:東側から走行してくる車両に対して注意喚起したい)をお伝えください。
連絡票は、各小学校の下足室にも置いていますので、ご利用ください。