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令和5年1月

ページID:086252 更新日:2023年2月13日更新 印刷ページ表示

令和5年1月30日 槻の木高等学校姉妹校・大韓民国の交流団が訪問

交流団と市長の集合写真

槻の木高等学校(城内町)と姉妹校の大韓民国・中央大学校師範大学附属高等学校の交流団19人が30日、濱田市長を訪問し、日本での滞在期間中の活動内容などを報告しました。

両校の相互訪問は、平成19年に姉妹校提携協定を結んで、今年で16年目。新型コロナウイルス感染症拡大以降は実施を見合わせていて、3年振りに実現しました。交流団は、槻の木高校の生徒と大阪観光、ホームステイを通して異文化に触れ、国際感覚を育みました。

濱田市長は「滞在中の日本での活動を通して違った文化や新しい発見をされたと思います。今後とも両校の友好がさらに深まることを期待しています」などと話しました。

令和5年1月28日・29日 市全域大防災訓練を開催

市は23日から29日の7日間にわたって、コミュニティ市民会議と共催で市全域大防災訓練を実施しました。この訓練は、特別警報級の台風接近に伴う大規模水害・土砂災害の発災を想定し、市民一人一人の自助・共助の意識向上や市の災害対応力強化による地域防災力の向上を目的に実施しました。

災害対策本部図上訓練の様子

市民避難訓練で受付を行う避難者

水防訓練の様子

避難者輸送訓練の様子

28日(土曜日)には、災害発生時の避難方法や避難所運営を学ぶ市民避難訓練を市内40ヵ所の訓練会場で実施しました。他会場で実施した災害対策本部図上訓練、水防訓練などとあわせ、約5700人が参加しました。

オープニングセレモニーの様子

総合防災訓練(水道管応急復旧)の様子

ドクターヘリによる搬送訓練の様子

総合救助訓練の様子

また、29日(日曜日)には市民の防災意識のさらなる向上のため「学ぶ、見る、体験する」をテーマに安満遺跡公園で総合防災訓練フェスを開催し、約26000人の方が来場。自衛隊・警察・消防などの防災機関による総合防災訓練のほかハザードマップ説明会や特殊車両展示などを実施しました。

令和5年1月27日 国史跡指定記念「芥川城」の御城印が発売中

芥川城の御城印

しろあと歴史館では、三好山に位置する芥川城が、令和4年11月に国史跡指定を受けたことを記念して、芥川城の御城印を発売中です。

御城印は筆文字で「祝・史跡指定」「芥川城」と書かれ、三好長慶のほか織田信長と足利義昭の家紋があしらわれています。

同館では「国史跡指定を受け、改めて注目が集まっているように感じます。本市の戦国の歴史ロマンに思いを馳せ、ぜひ、来訪の記念にしていただければ」と話しています。

購入は、しろあと歴史館で。価格1枚300円。

令和5年1月24日 文化財防火デーに合わせ本照寺で文化財防火訓練

本照寺で消火訓練を行う消防隊員

毎年1月26日の文化財防火デーに合わせ、本照寺で24日、貴重な文化財を火災などから守るため、同寺関係者と消防本部が協力し、文化財防火訓練を実施しました。

参加した消防本部、同寺関係者ら約60人は、本堂から出火したとの想定で訓練を開始しました。火災を発見した同寺の関係者が119番へ通報すると直ちに消防車が現場に急行。消防隊員がホースを延長し、「放水開始」の合図とともに出火場所への放水を行いました。

令和5年1月22日 高槻シティハーフマラソンを開催 5,841人が市内を駆け抜ける

一斉にスタートするランナー

高槻シティハーフマラソンが22日、総合スポーツセンター陸上競技場をスタート地点として開催され、市内外から5,841人のランナーが参加しました。開催は、新型コロナウイルス感染症拡大以降実施を見合わせていて、3年振りとなります。

市内を走るランナー

参加者は、市街地や淀川・芥川の堤防を回るハーフ、5キロ、2.7キロの各コースを力いっぱい駆け抜けました。

また、コース清掃や給水所の運営に827人のボランティアの協力があり、子どもから大人まで多くのランナーが新春のマラソンを楽しみました。

この事業はスポーツ振興くじの助成を受けて実施しています。

令和5年1月21・22日 将棋「第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第2局」を山水館で開催

王将戦の初手

将棋の8大タイトル戦の一つである王将戦の第2局が、21・22日に摂津峡花の里温泉・山水館で開催され、藤井聡太王将にタイトル通算100期がかかる羽生善治九段が挑みました。

王将戦は、最高峰の棋戦の一つで、七番勝負で開催され、先に4勝した棋士が王将に就位します。

本市では、その第2局が行われ、羽生善治九段が101手で藤井聡太王将に勝ち、シリーズ対戦成績は1勝1敗となりました。

王将戦前夜祭で藤井王将と羽生九段が花束を受け取る場面

1月20日にホテルアベストグランデで開催された前夜祭

王盤解説

1月21・22日に高槻現代劇場で開催された大盤解説会

令和5年1月21日 高槻こども王将戦を開催

子ども王将戦対局会場の様子

第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第2局が高槻市で開催されることを記念して21日、高槻こども王将戦が開催されました。

今年は、定員の約2倍の抽選を経て、小学1年生から6年生までの72人が高槻市内外から参加しました。午前10時、日本将棋連盟所属棋士の号令で一斉に、対局が始まり、勝ち抜いた22人が決勝トーナメントに進出。さらに白熱した対局が繰り広げられ、榊野 陸さん(奈良県)が優勝しました。

令和5年1月16日 関西移動販売車組合と災害時におけるキッチンカーによる物資供給に関する協定を締結

濱田剛史市長と森智彦取締役

市と関西移動販売車組合は16日、地震などの災害時の食糧支援に関して、物資供給等に係る協定を締結しました。

同協定には、災害時に避難所などにおいて、同組合に加盟するキッチンカー事業者による炊き出し、調達可能な物資供給、市が提供する米等の食材を使った調理や配食を行うことを取り決めています。

濱田市長は「協定締結を機会に、災害時の被災者支援として避難所生活の更なる向上をはかっていきたい」と話し、同組合を運営する株式会社メルカートの森智彦代表取締役は「温かい食事を避難所に届けることで、心が少しでも和らぎ、皆さんに喜んでもらえたら嬉しい」と話しました。

令和5年1月14日 高槻市民憲章制定45周年 記念式典を開催

壇上で市民憲章を朗読する出席者

14日、高槻市と高槻市コミュニティ市民会議の共催で、高槻市制施行80周年と高槻市民憲章制定45周年を記念した、高槻市民憲章記念式典が市役所総合センターで開催されました。​

高槻市民憲章は、昭和52年に、市民憲章制定市民会議が中心となって、高槻市共通のまちづくりの目標を市民自らの手で考えようと、市民の意見を広く集め、同年12月に制定。令和4年12月に制定45周年を迎えました。

記念式典は、2部制で開催。第1部では、市民憲章を未来へ引き継いでいく決意を込めて、濱田市長、高須賀コミュニティ市民会議議長が「未来へのメッセージ」を読み上げました。第2部は、市民憲章の歴史紹介や「地域共生社会の実現に向けた市民活動」をテーマにした記念講演などが行われました。

参加者は、これまでの高槻を築き上げてきた市民への感謝を胸に、市民憲章を未来に引き継いでいく決意を新たにしていました。

高槻市民憲章

令和5年1月13日 将棋のタイトル戦「王将戦」の開催迫る 中央図書館で特設展示を開催中

中央図書館の展示

1月21日と22日に、将棋のタイトル戦で最高峰の棋戦のひとつ、第72期ALSOK杯「王将戦」7番勝負第2局が、市内の摂津峡花の里温泉山水館で開催されることを記念して、中央図書館では「王将戦」の特設コーナーを2月8日(水曜日)まで開催しています。

このコーナーには、将棋に関する貸出図書が約30冊展示されているほか、令和4年11月から市内の小学1年生を対象に配布されている市のオリジナル将棋駒の実物や、過去の王将戦を振り返る写真パネルや関連品が展示されています。

令和5年1月12日 民生委員児童委員に厚生労働大臣表彰

濱田市長と写真に写る民生委員児童委員の秋山宗由さん(写真中央)と下村和子さん(写真右)

民生委員児童委員の秋山宗由さん(写真中央)、下村和子さん(写真右)が12日、濱田市長から社会福祉功労者厚生労働大臣表彰の伝達を受けました。

今回の表彰は、2人が20年以上の長きにわたり民生委員児童委員として活動してきたことや市民生委員児童委員協議会の役員として同協議会の発展に貢献してきたことなどが功績として認められたものです。

濱田市長は「長年にわたるご尽力に感謝と敬意を表します。」と2人をたたえました。

令和5年1月9日 二十歳のつどいを開催!新たな門出を祝う

二十歳のつどい式典の様子

高槻現代劇場で1月9日、二十歳のつどいが開かれました。​

今年度、二十歳の新たな門出を迎えた対象者は3440人。式典では、二十歳の代表による決意の言葉が述べられたほか、高槻市民憲章の朗読などが行われました。

参加者は大人への決意を胸に新たな一歩を踏み出していました。

濱田剛史市長と代表4人

濱田剛史市長と二十歳の代表4人

参加者4人

会場の様子

令和5年1月8日 消防出初式を開催 

行進する消防音楽隊

消防出初式が8日、第一中学校のグラウンドで行われ、市民ら約1,600人が見学に訪れました。一般見学者を迎えての開催は、新型コロナウイルス感染症拡大以降実施を見合わせていて、3年振りとなります。

放水訓練の様子

出初式には、消防本部、消防団、自衛消防隊から約700人と消防車両25台が参加。消防音楽隊による演奏や消防本部・消防団による一斉放水などが披露されました。

令和5年1月4日 今城塚古代歴史館 企画展「淀川の考古学」を開催中

展示をみる男性

今城塚古代歴史館では、企画展「淀川の考古学」を5月14日(日曜日)まで開催しています。

同展では、「淀川流域の遺跡」をテーマに、市内で出土した弥生時代や古墳時代の土器や石器など、約180点の考古資料を展示。近年の発掘調査成果をもとに、上牧遺跡や梶原南遺跡をはじめとする淀川沿いの遺跡とその特徴をパネルで詳しく説明しています。

令和5年1月4日 今城塚古代歴史館で新春恒例のかき初め会を開催

書き初めする女児

今城塚古代歴史館で4日、「新春かき初め会」が行われ、子どもたちが真剣な表情で1文字1文字を書き上げました。

今年は「高槻の城を書く」をテーマに、「高槻城」「芥川城」「いましろ」などを課題字として開催。参加者は、文字のバランスなど試行錯誤を重ねながら、自信作を完成させると、満足した様子で笑顔を見せていました。

作品は1月21日(土曜日)から2月12日(日曜日)まで同館1階玄関ホールで展示されます。