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令和4年6月

ページID:067956 更新日:2022年7月7日更新 印刷ページ表示

令和4年6月24日 小さな彦星と織姫の撮影会 子育て交流施設でおねんねアートに挑戦

彦星の衣装をきた赤ちゃんを携帯で撮影する母親

つどいの広場「ハイネ」で24日、衣装を身にまとった赤ちゃんをデコレーションした布に寝かせて季節の写真を撮影する「おねんねアート」のイベントが開かれました。

この日、親子20組の参加者は、おねんねアートの講師石垣里美さんが準備した​彦星や織姫をイメージした衣装に赤ちゃんを着替えさせ、星形の布を並べた天の川や笹で飾った七夕の夜空をイメージした背景の上に、赤ちゃんを寝かせて撮影に臨みました。

参加者は、笑顔をひきだそうと「こっちだよ」などと声をかけて赤ちゃんをあやしながら、タイミングよくシャッターを切っていき、満足のいくかわいい写真が取れると歓声があがりました。

令和4年6月24日 芥川山城ゆかりの人物を厳選したマニアック武将印 第五弾は三好長逸

第5弾マニアック武将印

しろあと歴史館では、全国的には無名ながら本市の歴史に影響を与えた戦国武将を知ってもらうために、芥川山城ゆかりの人物を厳選した「マニアック武将印」をシリーズ販売しています。第五弾は、永禄十一年(1568年)に芥川山城で織田信長の攻撃に対抗した武将・三好長逸(みよしながやす)です。

武将印(写真左)には、筆文字で書かれた武将名、家紋、戦国時代に武将が署名する際に使っていた「花押(かおう)」がデザインされ、功績を記した解説書(写真右)も同封されています。

購入は、しろあと歴史館で。販売数100部、1枚300円。一人につき1枚まで。

令和4年6月23日 市教育委員会が登校時の見守り活動を実施

児童の登校を見守る職員とボランティア

6月の「子どもの安全確保推進月間」に合わせて23日、市教育委員会は高槻警察署と合同で、登校時の見守り活動を行いました。

この活動は、登下校時における児童のより一層の安全確保につなげていこうと、6月の推進月間にあわせて重点的に取り組んでいるものです。

この日、高槻小学校では、普段児童の登下校の見守り活動を行っているセーフティボランティアとともに、市教育委員会職員が、通学路の横断歩道や校門前に立ち、児童らが登校する様子を見守りました。

令和4年6月23日 あくあぴあ芥川で企画展「高槻の自然・生き物写真展」を開催中

展示写真を見る市民

自然博物館「あくあぴあ芥川」で、高槻の自然の風景やそこに生息する生き物の写真を紹介する企画展「高槻の自然・生き物写真展」が令和4年7月10日(日曜日)まで開催されています。

同展では、一般公募で集まった市内で撮影された紅葉の風景や市内に生息する哺乳類、鳥類、昆虫などの写真を64点展示。

企画展に訪れた市民は「高槻でこんなにたくさんの動物が見られることを初めて知りました」と笑顔で話していました。

令和4年6月21日 新劇場開館記念イベントに向け参加作家のアーティストトークを開催

プロジェクターを使って作品解説をする梅田さん

21日、高槻現代劇場で、高槻城公園芸術文化劇場の開館記念プレイベントとして9月に開催するアートプロジェクト「高槻芸術時間『インタールード』」の参加作家・梅田哲也さんによるアーティストトークが開催されました。

この日、同劇場市民会館の大ホールに集まった参加者約70人は舞台の上に配置された椅子に着席。普段とは逆に大ホールの客席を眺めながら、出演者の話に耳を傾けました。梅田さんは、作品紹介の際に、トークだけでなく、映像、光、音を使った即興パフォーマンスを交えながら行うなど、驚きとともに参加者を魅了していました。なお、このトークの様子は、後日インタールードの公式サイトで視聴することができます。

また、8月4日木曜日には、別の参加作家orangcosong(オランコソン)によるアーティストトークの開催も予定されていて、9月のイベント開催に向けて盛り上げます。申込方法は高槻現代劇場ホームページを確認。

高槻芸術時間インタールード公式サイト<外部リンク>
高槻現代劇場ホームページ<外部リンク>

令和4年6月20日 子どもたちが安全に過ごせる街に 駅周辺で街頭啓発を実施

啓発パンフレットを手渡す樽井教育長

JR高槻駅及び高槻センター街で20日、子どもたちが安心して学校生活を送れるよう、子どもの見守り活動への参加などを呼びかけました。

本市では毎年6月を「子どもの安全確保推進月間」とし、学校施設・設備の総点検、子どもたちへの安全教育、登下校時の子どもたちの見守り活動などを重点的に実施しています。

この日は樽井教育長ら本市教育委員会の職員20名が通りがかる人に啓発パンフレットを手渡し、「子どもたちの見守りにご協力をお願いします」と声をかけました。

令和4年6月18日 大阪府北部地震から4年 地域防災の重要性をテーマに防災講演会を開催

壇上で講演する永田教授と聞き入る観客

18日、大阪府北部地震の発生から4年を迎え、被災した経験を風化させず、地震から得た教訓を今後に活かしていくことを目的に、市は防災講演会を関西大学との共催で開催しました。

この日は、関西大学社会安全学部の永田尚三教授が登壇。「地域防災と自助・共助の重要性」をテーマに、近年発生が危ぐされている南海トラフ地震や頻発する風水害・土砂災害などへの備えや、地域防災と自助・共助の重要性について、過去の災害から得た教訓を交えながら講演しました。約200人の参加者は、熱心にメモを取りながら、災害時に地域住民が担う役割について理解を深めていました。

この講演会の様子は、7月18日から高槻市公式Youtubeチャンネルで視聴することができます。

令和4年6月17日 市内でゲンジボタルが飛び交う

ゲンジボタルの飛翔

6月中旬頃、市内でゲンジボタルが幻想的な光を放ちながら飛び交う姿が見られました。

ゲンジボタルは渓流に生息するとされ、きれいな水と適度な暗がりといった良好な自然環境が欠かせない生き物です。光を放ちながら飛ぶのは主にオスで、メスに対する求愛行動と言われています。

なお、市は、ゲンジボタルを保護動物に指定していて、捕獲、殺傷することは禁じられています。

保護動物について

令和4年6月15日 梅雨の風物詩 アジサイが市内各所で見頃迎える

6月中旬、市内各所で、色とりどりのアジサイが見頃を迎えています。道行く人々は、鮮やかなアジサイを見つけては、梅雨の風物詩を楽しんでいます。

新川の遊歩道に咲くアジサイ

新川(南庄所町)の遊歩道

安岡寺のアジサイ

安岡寺(浦堂本町)境内

伊勢寺のアジサイ

伊勢寺(奥天神町)境内

​令和4年6月10日 「たかつき安全NOTE」を活用した安全教育を今年度から実施

学校安全ノートを使いグループワークをする児童

市内小中学校では、今年度から安全教育副読本「たかつき安全NOTE」を活用した安全教育が行われています。

この副読本は、平成30年6月に発生した大阪府北部地震の教訓を踏まえ、全ての児童生徒が安全に関する資質・能力をしっかりと身に付けられるよう、「生活安全(防犯)」・「災害安全(防災)」・「交通安全」の3つの領域に関する教材として、令和4年3月、市独自に作成したもの。3つの領域を網羅し、子どもの発達段階に応じた学習ができる副読本の作成は全国的にも珍しい取組です。

この日は、芝生小学校の3年生と6年生を対象に授業を実施。3年生は「楽しいプール」をテーマに、来週から始まるプールの授業を安全に楽しむために気をつけなければならないことについて、また6年生は「風水害から身を守る」をテーマに、梅雨の時期や夏の豪雨に備えて、自分にできる被害を小さくする方法や安全に行動するにはどのようにすればよいかを、副読本を活用し、意見交換を行いながら学びました。

令和4年6月9日 無農薬栽培のブルーベリーが初夏の訪れを知らせる

ブルーベリー狩りを楽しむ女性

北摂地域随一の敷地面積を誇るブルーベリー摘み取り園「たかつきベリーファーム」のブルーベリーがたわわに実り、初夏の訪れを知らせています。

同園のブルーベリーは無農薬にこだわって栽培されていて、約3500平米の園内では、常時5品種以上の摘み取りを楽しむことができるブルーベリー狩りが6月9日から8月下旬頃まで開催されています。例年、多くの市民が訪れ、季節の味覚を楽しみます。

園主の横山さんは「今年もみなさんに楽しんでもらえる甘くて美味しいブルーベリーができました」と笑顔を見せました。

令和4年6月13日 遺族の負担を軽減 おくやみコーナーを開設

タブレットの操作方法を市民に説明する職員

市は6日、ご家族を亡くした遺族の負担を軽減するため、ご家族の死亡に伴い、市役所で行わなければならない手続きを案内する窓口「おくやみコーナー」を開設しました。

死亡に伴い必要となる手続きは、亡くなられた方の年齢、健康保険加入状況、各種手帳の取得状況などで一人一人異なり、「どの窓口にいけばいいかわからない」というお声をいただくことがありました。

このコーナーの設置は、そのような状況の改善を狙いとしたもので、利用しやすいよう市役所1階の3か所に設置。来庁した遺族に、亡くなった人の年齢、健康保険の種類など全17項目をタブレットに入力してもらうことで、必要な手続き・担当窓口を案内でき、漏れなく、迷わずに手続きを行うことができます。

おくやみコーナー

令和4年6月3日 高槻グリーンライオンズクラブがベンチを寄贈

高槻グリーンライオンズクラブの星徳代表と濱田市長

市は3日、高槻グリーンライオンズクラブからいましろ大王の杜の環境整備に役立ててほしいとベンチ5脚の寄贈を受けました。

同クラブは、1988年に結成された奉仕団体。We Serve(我々は奉仕する)の精神で地域に密着した社会奉仕活動を行っています。

この日、同クラブの星徳勝彦代表らが市役所を訪問。寄贈を受けた濱田市長は「大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べました。今回寄贈されたベンチは、いましろ大王の杜の園内に設置されています。

令和4年6月2日 市教育研究会中学校保健体育部が優秀教職員等表彰の受賞を報告

市長に優秀教職員等表彰の受賞を報告する市教育研究会中学校体育部

市教育研究会中学校保健体育部が2日、大阪府教育委員会から優秀教職員等表彰を受賞したことを濱田市長に報告しました。

市教育研究会は、学校教育の向上を目指すため、市立学校教職員等が行っている学校教育に関する調査研究とその成果の普及を図る活動。この度、同会の中学校保健体育部が進めてきた「学習指導要領の趣旨や内容の理解」と「男女共習」の研究が優秀なものであると認められました。

代表で挨拶をした同部顧問の阿武野中学校岩佐校長(写真右)は、「賞をいただき光栄です、子どもたちが楽しんで体育の授業を受けられるよう引き続き研究に取り組んでいきたい」と笑顔で話しました。

令和4年6月2日 安岡寺町・南平台地区で土砂災害の危険箇所をパトロール

急傾斜地の前で調査する職員2人

6月の土砂災害防止月間にあわせ、土砂災害の危険箇所を点検する「土砂災害危険箇所パトロール」を2日に、安岡寺町・南平台地区で行いました。

このパトロールは、梅雨や台風の時期を迎えるにあたり、防災・減災の取り組みの一環として、大阪府と高槻市が共同で毎年行っているものです。今年は安岡寺町・南平台地区で急傾斜地等の現状を確認しました。