ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

令和7年9月

ページID:160218 更新日:2025年10月3日更新 印刷ページ表示

令和7年9月26日 市内在住の久保ヒサ子さんが高規格救急自動車購入費を寄附

久保ヒサ子さんと濱田市長

26日、市内在住の久保ヒサ子さんが高規格救急自動車の購入費に活用してほしいと市に寄附を行いました。

久保さんは「市民の皆様のお役に立てば幸いです」と話し、濱田市長は「ご寄附に感謝いたします。多くの命が救われるよう新たな高規格救急自動車を整備し、市民の安全・安心のため尽力していきます」と話しました。

令和7年9月19日 「秋の全国交通安全運動」街頭キャンペーンを実施

出口六段、古森五段、高槻市長によるトークショー

19日、秋の全国交通安全運動の一環で、アクトアモーレ2階アクトドームで街頭キャンペーンが実施されました。

この運動は、自転車・特定小型原動付自転車の交通ルールの理解・遵守の徹底とヘルメット着用の促進などを呼びかけ、市民の交通安全意識を高めることを目的として、全国で一斉に実施されます。当日は、市交通安全推進協議会会長を務める濱田市長が「この運動をきっかけに交通ルールを遵守し、交通事故防止に努めていただきたい」と挨拶。その後、本市ゆかりの棋士、出口若武六段、古森悠太五段の2人を一日交通安全大使に任命し、交通安全にまつわるトークショーや交通安全啓発物品の配布を行いながら、交通ルールの遵守を呼びかけました。

令和7年9月19日 阿武山小5年の吉田仁晴さんがボクシングの全国大会優勝を市長に報告

吉田さんと高槻市長

19日、阿武山小学校5年生の吉田仁晴さんが市役所を訪問し、ボクシングの全国大会「第12回全日本UJボクシング王座決定戦」で優勝したことを濱田市長に報告しました。

吉田さんは、8月に兵庫県で開催された同大会の34キログラム級に出場。得意の右ストレートを武器にポイントを積み重ねて見事勝利し優勝を果たしました。この日、市役所を訪問した吉田さんは、「予選を勝ち上がって、全国大会で優勝することができてうれしかったです」と優勝の喜びを話し、濱田市長は「おめでとうございます。今後のさらなる飛躍を期待しています」と栄誉をたたえました。

令和7年9月18日 大雨による浸水被害等が発生した熊本県熊本市への派遣職員が市長に活動報告

濱田市長に活動報告を行う職員

18日、8月10日からの大雨で大規模な浸水被害等が発生した熊本県熊本市を支援するために派遣した職員5人が、濱田市長に被災地での活動内容などを報告しました。

本市は、災害発生を受け職員5人を9月1日から12日まで派遣。被災地では罹災証明書受付・発行に係る業務などに従事しました。この日の報告会では、浸水被害による自動車水没事案が多数発生し、日常生活での移動手段確保が課題になっているなど被災地の状況を職員が濱田市長に報告。濱田市長は労いの言葉をかけるとともに「今回の経験を他の職員にも伝えるなど本市の災害対応に生かしてほしい」と話しました。

令和7年9月18日 市内最高齢者に祝品を贈呈

濱田市長と○○さん

緑水会病院で18日、濱田市長が市内最高齢者の古賀幸枝さん(108歳)を訪問し、市からの記念品などをお渡ししました。

この日、家族や病院スタッフに囲まれた和やかな雰囲気の中、濱田市長が花束を手渡し、古賀さんは時折涙を見せながら感謝の思いを伝えました。濱田市長は「これからもどうぞお体を大切にしてください」と言葉をかけました。

令和7年9月18日 約330点のアート作品が並ぶ市美術展覧会が開催中

市長賞の洋画を見る市民

18日、高槻城公園芸術文化劇場南館で「第64回高槻市美術展覧会」が始まり、市内外から出展された美術作品が展示されています。

同展覧会は、市民などが創作した未発表の作品展示を行うもので、日本画・洋画・立体造形・工芸・書・写真・デザインの7部門で構成。応募作品の中から選ばれた約330点が同劇場のロビーやスタジオに展示されています。訪れた人は足を止めて作品をじっくり眺めたり、友人と感想を語りあったりしながら、さまざまなジャンルの作品鑑賞を楽しんでいました。9月21日(日曜日)まで開催。観覧無料。

令和7年9月17日 創意工夫された作品約400点が並ぶ高齢者文化作品展を開催中

作品をみる来館者

17日、郡家すこやかテラスで、高齢者が創意工夫して制作した書道、絵画、写真などの作品を展示する「高齢者文化作品展」が開催されていて、多くの人でにぎわっています。

この作品展は、高齢者が趣味で制作した作品を展示することで、創作の喜びと高齢者同士の交流の輪を広げ、高齢者の生きがい向上につなげるため、昭和47年から、9月の高齢者月間にあわせて毎年開催。今年は、市内在住の60歳以上が制作した、書道や陶芸、絵画、写真、俳句、手工芸など様々なジャンルの作品、約400点を展示しています。この日、来場者は「どの作品も見ごたえがあって素晴らしかった。これを機に、新たな趣味にチャレンジをしてみたい」などと話しながら、作品を楽しんでいました。作品展は20日(土曜日)まで開催されています。

令和7年9月10日 一足早い秋の実り 樫田小学校で児童が稲刈り体験

稲を鎌で刈る児童

10日、樫田小学校で、全校児童が樫田地域で農業を営む人や保護者と一緒に他地域より1か月程早い稲刈り体験に汗を流しました。
同校が位置する樫田地区は標高約350メートルに位置し、市内の他地域と比べ気温が低いため、一足早く田植えが行われ9月には稲刈りが始まります。この日、長靴・軍手姿の児童が学習田に集合。農家の人から稲刈りの方法や道具の使い方について説明を受けた後、鎌を持って田んぼの中に入り、農家の人や保護者とともに、次々と稲を刈り取り、適量に束ねて稲木にかけていきました。稲刈りを終えた児童は「暑くて汗だくになった。お米作りの大変さが分かった」「思ったより力が必要だったけど、上手にできた」などと笑顔で話していました。

令和7年9月8日 夏の祭典高槻まつりの熱気がよみがえる写真展始まる

写真を眺める通行人

​8日、エミル高槻で8月2日・3日の2日間にわたり約14万人もの来場者が訪れた夏の祭典「第56回市民フェスタ高槻まつり」の熱気を伝える「高槻まつり写真展」が始まりました。

この写真展は同まつりの主催者「高槻まつり振興会」が「写真を通じてまつり当日の思い出を呼び起こして楽しい気持ちになってほしい」「まつりに行ったことがない人にまつりの盛り上がりを感じてもらい、まつりに来てもらいたい」という思いのもと平成8年から開催。今年は、応募作品21点の中から最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作2点が選出されました。写真展の会場では、通行人が足を止めて祭りの雰囲気を伝える写真たちをじっくりと見ていました。

エミル高槻会場の展示は15日(月曜日)まで。今後、イオンフードスタイル摂津富田店、イオン高槻店、アルプラザ高槻店、市役所総合センターの順で10月29日(水曜日)まで巡回展示されます。

令和7年9月6日 親子で楽しむイベント「まるごとカンガルーDAY」が開催

折り紙を楽しむこども

6日、子どもたちが自由に遊べ保護者同士の交流や各種相談もできる子育ての拠点施設・子育て総合支援センター「カンガルーの森」で「まるごとカンガルーDAY」が開催されました。

このイベントは、カンガルーの森を知らない人や利用したことがない人が気軽に施設を訪れるきっかけになればと開催。当日は、1階駐輪場での紙飛行機作り、ランチコーナーでのフルートコンサート、中庭でのしゃぼん玉作り、あそび学習室での「はにたん将棋」コーナーなどセンター全体を会場にたくさんのコーナーが大集合。子ども向けの将棋「はにたん将棋」コーナーには濱田市長も訪れ子どもたちと対局するなど、イベントは多いに盛り上がりました。

シャボン玉を楽しむ来館者

濱田市長と将棋を楽しむ参加者

子育て総合支援センターの施設概要

令和7年9月5日 市内小学校で児童がガンバ大阪の選手とサッカー交流

ミニゲームを楽しむ児童とガンバ大阪の選手たち

5日、ガンバ大阪の選手23人が市立小学校15校を訪問。奥坂小学校には、本市出身で日本代表としても活躍した倉田秋選手のほか美藤倫選手、ダニエルポヤトス監督ら4人が来校し、5・6年生児童約200人と一緒にパス回しやミニゲームを行い、交流を深めました。ミニゲームではゴールが決まるたびに大きな歓声が響き渡り、体育館は熱気と笑顔に包まれました。

令和7年9月4日 子育て総合支援センターでウサギの折り紙作り

折り紙を折る親子

4日、子育て総合支援センターでお月見の時期を前にウサギの折り紙作りが行われ、参加した親子が折り紙作りを楽しみました。
この催しは、毎月第1木曜日を「折り紙の日」として時節にあわせたテーマの折り紙を楽しむもので、予約不要で無料で参加できます。この日参加していた親子らは、職員から折り方を教えてもらい、「かわいくできたね」「顔を描いてみよう」などと笑顔で話しながら作品を完成させていました。

令和7年9月4日 心温まる手作り商品を販売 「たかつき まるしぇ」が開催

焼き菓子をスタッフに渡す市民

4日、障がい福祉への理解を深めるため、総合センター1階ロビーで手作り品の販売会「たかつき まるしぇ」が開催されました。
この販売会では、市内の障がい福祉サービス事業所で働く人が作ったケーキやクッキー、雑貨など手作りならではの温かみのある商品を販売。その売上を障がい者が受け取る工賃とすることで経済的な自立につなげています。この日、来場者は一つ一つ丁寧に作られた商品を手にとり、「家族と一緒に食べたい」と笑顔で話していました。

令和7年9月1日 地元産木材製の将棋駒を使用してプロ棋士による出前授業を実施​

浦野八段と小1児童

本市では、令和4年度から市内小学校の1年生を対象に、同市産の木材で製作した将棋駒の配布とプロ棋士による出前授業を行っています。1日、浦野真彦八段を講師に招き、阿武野小学校で今年度初めての出前授業を行いました。

授業では、まず担任の先生が、将棋駒が高槻の森林の風倒木や間伐材で作られていること、豊かな自然環境を作る森は生活に欠かせない大切な存在であることなどを伝える「木育」を実施。続いて、浦野八段が教室に登場すると、「箱の中の将棋駒に触れてみましょう」と話し、児童は箱から将棋駒を丁寧に取り出して、木でできた将棋駒の感触やにおいを体感しました。そのあと浦野八段の指導のもと、将棋のルールを知らなくても楽しむことができる「山崩し」を体験。子どもたちは「家に帰ってからも将棋をやりたい」と嬉しそうに感想を話していました。