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令和6年7月
令和6年7月31日 関西将棋会館建設支援に貢献した岩谷産業株式会社が紺綬褒章を受章
31日、今秋オープンする関西将棋会館の建設支援のため市に寄付をした岩谷産業株式会社の間島寛代表取締役社長が市役所を訪問し、寄付の功績により紺綬褒章を受章したことを濱田市長に報告しました。
同社は、LPガスを中心とした総合エネルギー事業など幅広い分野で事業展開するとともに、文化・スポーツ活動を行う団体を支援する社会貢献活動を積極的に実施。令和5年2月に関西将棋会館建設支援として市へ1000万円の寄付を行い、その功績として紺綬褒章を受章しました。
濱田市長は「ご寄付いただきありがとうございました。受賞おめでとうございます」と話し、間島代表取締役社長は、「これからもさまざまな文化振興に協力していきたい」と話しました。
令和6年7月31日 第六中学校男子バスケットボール部が近畿大会出場を市長に報告
31日、大阪府中学校選手権大会で準優勝した第六中学校男子バスケットボール部の生徒3人が市役所を訪問し、濱田市長に第73回近畿中学校総合体育大会に出場することを報告しました。
同大会は、8月5日から京都府で開催。この日市役所を訪れた生徒を代表し、キャプテンの小田蒼依さん(写真左から2人目)は「仲間とのつながりを大切にし、応援してくれる人たちへの感謝を忘れず頑張ります」と意気込みを語り、濱田市長は「練習の成果を思う存分発揮してください。期待しています」と激励しました。
令和6年7月29日 中学校全国及び近畿大会出場者が市役所を訪問し意気込み語る
29日、全国中学校体育大会及び近畿大会へ出場する市内中学校の生徒8人が、市役所を訪れ大会への意気込みを語りました。
両大会には、市内の学校から陸上、競泳、硬式テニス、剣道の4つの競技に計13人が出場します。この日市役所を訪れた生徒たちは、「毎日一緒に練習してきた仲間のためにもベストを尽くし、良い結果を残せるよう頑張ります」などと力強く挨拶。八十副市長は、「大会で得た経験は一生の財産になります。先生や家族への感謝を忘れず頑張ってください」と激励しました。
令和6年7月29日 本市在住の介護福祉士 栗田裕子さんがJICA海外協力隊としての海外派遣を市長に報告
29日、本市出身・在住の介護福祉士・栗田裕子さんが市役所を訪問し、JICA海外協力隊としてスリランカに令和6年8月から令和8年8月まで派遣され、老人会や高齢者施設での体操の指導やレクリエーションの実施などを行うことを市長に報告しました。
栗田さんは、「住み慣れた環境とは異なる地に長期滞在しながら様々な価値観に触れるとともに、これまでの経験を現地の方々に伝えていきたい」という想いから、同協力隊への参加を志望。この日、市役所を訪問した栗田さんは「自ら行動しスリランカの文化に染まりながら、現地の方と一緒に活動をしていきたいです」と派遣への意気込みを話し、濱田市長は「ぜひ、高槻市のますます元気体操やもてもて筋力アップ体操を広めて、現地の方々の健康づくりに役立てていただければと思います。身体に気をつけて頑張ってください」と激励しました。
令和6年7月26日 市立中学校全18校の生徒が制作した美術作品が一堂に
29日まで、総合センター1階で市立中学校全18校の生徒が参加した創作作品などを展示する「第29回高槻市中学校美術科生徒作品交流展」が開催されています。
この取り組みは、多くの人に各中学校で行われている美術の授業の成果を観てもらい美術作品に興味関心を持ってもらう機会にするとともに、各校生徒が交流することで生徒たちの美術作品制作意欲を高めることを狙いとして平成7年から開催。今回は、全市立中学校18校の生徒が美術の授業で制作した絵画・彫塑・デザイン・工芸など多様なジャンルの作品展示のほか、全生徒が参加して一つの作品を作るプロジェクトによって誕生した、生徒の好きなものや身近なものとハニワをミックスさせたオリジナルハニワが仲良く手をつないでいる作品も展示会場の壁一面に展示しています。来場者は、色とりどりの作品をじっくりと鑑賞していました。
令和6年7月24日 市教育委員会が日本漢字能力検定協会から奨励賞を受賞
24日、市教育委員会は、令和5年度日本漢字能力検定において優秀な成績を収めたとして、公益財団法人 日本漢字能力検定協会から奨励賞を受賞しました。
同検定には本市の小中学校から1129人が参加。中でも、第七・第十中学校、桜台・竹の内・柱本・三箇牧小学校の6校をモデル校に指定し、目標に向けて学習する習慣や日々の学習によって得られる充実感・達成感を重視するため、朝学習の時間を活用して漢字練習を行ったり、学校図書館や校内の掲示板に漢字検定コーナーを設置したりするなど漢字検定に精力的に取り組みました。その取組成果などにより、全級の合格率上位50団体が表彰される奨励賞の受賞にいたりました。この日、市役所を訪問した同協会の高瀬康雄常任理事は「日々の積み重ねがあったからこその結果だと思います」と話し、西田教育長は「大変名誉なことです」と述べました。
令和6年7月24日 市特産「服部越瓜(しろうり)」の漬け込み作業が最盛期
24日、市内の塚脇地区で、市の特産品「服部越瓜(しろうり)」を使った奈良漬けを作るための漬け込み作業が行われました。
服部越瓜は、長さ約40センチ、重さ800グラム程度に成長し、頂部がくびれ、薄緑色に淡い白縞があるのが特徴でシャキシャキした食感が人気。各家庭で漬け込んで食卓にのぼるほか、地元の漬物業者に出荷している農家もあり、贈答用の高級奈良漬として例年8月前半には販売が始まります。
この日、塚脇地区の宮之川原元町にある清水屋酒店では、店主の入江三郎さんが、前日から塩抜きしたシロウリに手で酒かすを練りこみ、木のたるに一列に並べる作業を手際よく実施。入江さんは「少し浅く漬けるのが特徴の服部越瓜の奈良漬けを多くの人に楽しんでほしい」と話していました。
令和6年7月24日 徳川家康も賞賛した「服部越瓜(しろうり)」の品評会を開催
24日、JAたかつき清水支店で「服部越瓜(しろうり)」の品評会が開催され、地元農家が13点のシロウリを出品しその出来栄えを競いました。
服部越瓜は、長さ約40センチ、重さ800グラム程度に成長し、頂部がくびれ、薄緑色に淡い白縞があるのが特徴でシャキシャキした食感が人気。同市塚脇、西之川原、浦堂などの塚脇地区周辺(旧服部村周辺)だけで栽培され、例年7月初旬から出荷されます。
シロウリの品評会は、出荷が最盛期を迎える7月中旬から下旬にかけて毎年開催されています。この日、栽培農家からよりすぐりのシロウリ13点が出品。表面の凹凸、色、つやなどの見た目による1次審査で5点に絞られた後、包丁で半分に切って肉の厚さなど中身を審査する2次審査を実施。優秀賞には氏原正雄さん(同市浦堂本町)が選ばれました。審査員を務めた大阪府の担当者は「今年は雨が少なく、気温が高い日が続き、栽培に難しい条件であるなか品質の良いシロウリを数多く出品していただきました。今後も引き続き地元の名産シロウリの価値を高めていってほしい」と講評していました。
令和6年7月17日 園児16人が送迎バス閉じ込めを想定し対応訓練
17日、高槻認定こども園分室の園児16人を対象に、バス運転士指導のもと、不測の事態が発生し通園バスに閉じ込められたことを想定し、園児自らがクラクションやハザードランプを操作して外へ助けを求める訓練が市営バス芝生営業所で実施されました。
今回の訓練は、交通事故など不測の事態が発生した場合、園児がバスに閉じ込められてしまう可能性があることから、園児自らで自分の命を守る手段を身に付けておいて欲しいという施設の職員の想いのもと企画。園バスの運行を担っている市営バス運転士の協力を得て、毎日利用している通園バスを実際に使った訓練が実現しました。
この日、園児16人は順番にバスに乗り込み、市営バス運転士からクラクションの鳴らし方とハザードランプの点灯方法を学んだあと、実際に操作してみる訓練がスタート。園児は、手の力ではクラクションを押せない場合に、立ち上がって後ろ向きになり、おしりを使ってクラクションを鳴らすなどの訓練を行いました。訓練を終え、施設の職員は「子どもたちに対し、いざという時に自分たちの命を守れる行動をこれからも伝えていきたい」と話していました。
令和6年7月17日 小さな子どもたちが楽しめる「下水道」講座を初開催
17日、市職員が認定こども園「いまむらこどもえん」に出向き、下水道について学ぶ幼児向けの出前講座を実施。園児たちは、職員らが制作したデジタル紙芝居に興味津々に見入り、下水道の役割などに理解を深めていました。
下水道との接点が少ない幼児を対象とした今回の講座は、全国的にも非常に珍しい取り組み。職員が下水処理の仕組みやマンホールの役割などについて簡単な説明を行った後、スクリーンに映写するデジタル紙芝居を上映しました。上映後には、職員が下水道博士となってクイズを出題。園児たちは、「紙芝居がとても楽しかった」「マンホールを街で見たことがあるよ」などと笑顔で話していました。
令和6年7月17日 新川でボランティア団体が咲かせた美しい大輪の「ハス」が開花
南庄所町を流れる新川の桜堤付近で、明るいピンク色をした大きなハスの花が今年も開花し、道行く人々を楽しませています。
新川のハスは、ボランティア団体「新川姫蛍と花を守る会」のメンバーが中心となって世話を続けていて、毎年、開花を楽しみに人が訪れるようになっています。今年は8月初旬ごろまでが見頃となる見込み。天候によって違いはありますが、晴れている日は6時30分頃から8時過ぎまで満開の美しい姿を鑑賞でき、その後ゆっくりと花が閉じ始めるのが特徴です。
令和6年7月11日 三島高校の生徒らがオーストラリア トゥーンバ市への親善訪問・語学研修を前に市長に報告
11日、三島高校の生徒ら25人が市役所を訪問し、7月21日(日曜日)から31日(水曜日)まで、市と姉妹都市提携を結ぶオーストラリアトゥーンバ市へ親善訪問・語学研修を行うことを濱田市長に報告しました。
生徒らは、トゥーンバ市長への訪問やトゥーンバ市にある州立高等学校での英語レッスンと授業参加、ホームステイなどを予定。生徒を代表して島田果凛さんは「この研修を通して、語学とオーストラリアの文化をたくさん学びたいです」と意気込みを語り、濱田市長は「本研修は様々な面で勉強になると思いますので、人生にとって有意義な体験をしてきてください」と激励しました。
令和6年7月11日 近畿地区指導会に向け救助隊員が決起会
11日、7月30日に堺市で開催される第52回消防救助技術近畿地区指導会への出場を控えた救助隊員による決起会が消防本部で開催されました。
地区指導会は、救助隊員が日頃の訓練で培った救助技術を披露し、救助技術の向上を図ることを目的に全国各地で開催されていて、成績上位の消防本部が全国大会へ出場可能。本市消防本部は、被災した建物に隣の建物等からロープを伝って進入し、要救助者をけん引して被災場所から脱出することを想定した訓練「ロープブリッジ救出」と地下やマンホールに転落した要救助者をロープで引き揚げて救助することを想定した訓練「引揚救助」に出場します。
この日、濱田市長は「日頃の訓練成果を発揮し、本市の高い技術・結束力を披露してほしい」と隊員を激励。隊員を代表して高穂晃貴消防司令は「応援してくれている仲間への感謝の気持ちを忘れず、大会当日は全力で戦い、必ず全国大会出場の切符を勝ち取ります」と力強く決意を述べました。
令和6年7月10日 竹の内小5年の下村優輝さんがけん玉の全国大会出場を市長に報告
10日、竹の内小学校5年生の下村優輝さんが市役所を訪問し、8月に東京都で行われる第36回全日本少年少女けん玉道選手権大会(男子の部)に南関西地区代表として出場することを濱田市長に報告しました。
下村さんは、6月に開催された南関西地区代表選考会に出場し、様々な種目技をクリアしながらトーナメント戦を勝ち抜いて見事初優勝。全国大会へ出場することが決定しました。この日、市役所を訪問した下村さんは「全国大会で優勝したいです」と話し、濱田市長は「おめでとうございます。健闘を祈っています」と激励しました。
令和6年7月9日 将棋界のトップ棋士10名を配したデザインのラッピングバスが街を駆け巡る
令和6年秋の関西将棋会館高槻移転オープンを控え、9日から随時、ラッピングデザインをリニューアルした市営バスの運行が開始。藤井聡太竜王・名人をはじめ、将棋界のトップ棋士10名がバスの両サイドにずらりと並ぶデザインで、「将棋のまち高槻」をさらに盛り上げます。
関西将棋会館がいよいよ今秋にオープンすることから、将棋と市マスコットキャラクター「はにたん」がコラボレーションした特別仕様のラッピングバス計4台のデザインを大きくリニューアル。全体的に和テイストのデザインとし、車体には「関西将棋会館 熱き戦いの幕開け!」などのメッセージが書かれています。
令和6年7月8日 市職員が気象防災の専門家と避難情報発令判断に関するワークショップ実施
8日、気象防災の専門家である気象防災アドバイザーを講師に迎え、本市で避難情報の発令判断を行う危機管理室職員に向けた研修会が開催され、発令を判断する実践的なワークショップなどが行われました。
本市では、令和6年3月から、アドバイザー2人の協力を得て、本市内を流れる芥川や女瀬川等の中小河川を対象に、降雨予測に基づく避難情報の早期発令について検討を行い、7月4日、避難情報の発令判断基準を流域雨量指数を活用したものに改善しました。
この日、アドバイザーを務める太田佳似氏、實本正樹氏の助言のもと、大雨を想定した様々な防災気象情報等が発表されるなか、情報を分析し、改善を図った判断基準に沿って、河川氾濫に対する避難情報発令をどのタイミングで判断するかなど実践的なワークショップを実施。研修に参加した危機管理室職員は「今回の研修を生かしてより詳しく防災気象情報を分析し、さらに早期に避難情報を発令することで、市民の安全確保につなげられるよう取り組んでいきたい」などと話していました。
令和6年7月8日 佐竹食品株式会社がスイカを寄贈
8日、市内でスーパーマーケットを展開する佐竹食品株式会社の梅原一嘉代表取締役社長が市役所を訪問し、障がい福祉サービス事業所を利用する人に夏の味覚を楽しんでもらおうとスイカ137個を寄贈しました。
この取り組みは、同社が社会貢献活動の一環として毎年行っているもので、寄贈されたスイカは、市内57か所の事業所に届けられます。梅原代表取締役社長は「皆さんに喜んでいただければ幸いです」と話し、濱田市長は「ご厚意に深く感謝します」と感謝の言葉を述べました。
令和6年7月5日 生命誌研究館と豊かな環境を将来に引き継ぐため包括連携協定を締結
市は5日、紫町にあるJt生命誌研究館を運営する株式会社生命誌研究館と、生命を育む豊かな環境を将来にわたり引き継ぐことなどを目的とした包括連携協定を締結しました。
同館は、多様性の上に成り立つ生きものの社会についての幅広い研究活動を行っており、屋上に食草園を設置しているほか、生きもの研究の現場に参加できるオープンラボの開催などを行っています。本協定では、「生物多様性の保全」、「良好な環境の形成」などに連携して取り組むことを定め、具体的な取り組みとして、チョウや昆虫の飛来を楽しみながらその生態を学ぶことができる「食草園プロジェクト」を市役所敷地内で初めて実施し、食草園のオープンは10月頃を予定しています。
締結式で、廣渡清栄代表取締役社長は「この協定を通して、将来にわたり、自然との共生に対して主体的に取り組んでいきたい」と挨拶。永田和宏取締役館長も「子どもたちがサイエンスの面白さに目覚めるきっかけになればと思います」と本市と食草園プロジェクトを実施する意気込みを語り、濱田市長は「市域の半分が森に囲まれた本市では、自然環境を守っていくことが使命だと感じているので、この取り組みを通して、さらに市民の方へ自然環境の大切さを発信し続けていきたい」と話しました。
令和6年7月4日 七夕を前に親子で織姫・彦星の折り紙作りを体験
七夕を前にした4日、子育て総合支援センターで織姫・彦星の折り紙作りが行われ、センターを訪れた親子が季節の折り紙を楽しみました。
この催しは、毎月第1木曜日を「折り紙の日」として時節にあわせたテーマの折り紙を楽しむもので、予約不要で無料で参加できます。この日参加していた親子は、職員から折り方を教えてもらいながら協力して折り紙を折り進め、「だんだん織姫ができてきたよ」「どんな顔にしようかな」などと笑顔で話しながら作品を完成させていました。
令和6年7月4日 本市出身の阿久根あかりさんがバトントワーリングの世界大会出場を市長に報告
4日、本市出身・在住高校1年生の阿久根あかりさんが市役所を訪問し、8月にスウェーデンで開催されるバトントワーリングの世界大会女子ジュニア部門に日本代表として出場することを濱田市長に報告しました。
阿久根さんは3月に開催された日本代表選考会で、得意の表現力を生かした演技を披露した結果、フリースタイル種目の女子ジュニア部門で3位入賞を果たし日本代表に選出。「2024年Ibtf世界フリースタイル・リズミックトワール選手権大会 女子ジュニア部門」への出場が決定し、2年連続の世界大会出場となりました。この日、市役所を訪問した阿久根さんは、「世界大会への出場が決定し、とても嬉しいです。本番は頑張ります」と話し、濱田市長は「おめでとうございます。世界大会でも精一杯頑張ってください」と激励しました。
令和6年7月4日 「年に一度の願いが叶う日」高槻駅前で七夕のササを無料配布
4日、市と森林ボランティア団体の高槻里山ネットワーク、Nexco西日本の3団体がJR高槻駅前で間伐材を利用したササ約1000本を無料配布しました。
ササは、同団体らが合同で竹林を整備した際に伐採したもので、里山保全に関心を持ってもらおうと毎年無料で配布しています。当日は濱田市長もササ配りに参加。「七夕用のササはいりませんか」と声をかけながらササを配りました。受け取った人たちは「ありがとうございます。家族と一緒に楽しみます」などと話し、嬉しそうにしていました。
令和6年7月3日 駅前で市職員らが食中毒予防を呼びかけ
3日、JR高槻駅周辺で、市と大阪食品衛生協会高槻支部及び高槻エイフボランタリーネットワークが共同で夏場に多く発生する食中毒の予防を呼びかける街頭キャンペーンを実施しました。
この日、保健所職員ら37人が「食中毒が多い季節です。ご注意ください」などと通行人に呼びかけながら、食中毒予防のポイントが描かれたリーフレットや食中毒予防の3原則「つけない」「ふやさない」「やっつける」が書かれたうちわなどの啓発グッズを手渡し、食中毒の注意喚起を行いました。
令和6年7月1日 社会を明るくする運動強調月間オープニングセレモニーを開催
1日、7月の社会を明るくする運動強調月間にあわせ、生涯学習センター1階でオープニングセレモニーが開催されました。
今年で74回目を迎えるこの運動は、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場で力を合わせて、安全で明るい社会を築くための啓発活動。高槻・島本地区社会を明るくする運動推進委員会委員長の濱田市長は、「誰もが住みやすいまちづくりや青少年の健全育成のため、引き続きご協力をお願いします」とセレモニー参加者へ同運動への協力を呼びかけました。
令和6年7月1日 子どもの安全を守るため水難事故防止パトロールを実施
1日、子どもの水の事故防止を啓発するため市職員ら17人がため池や水路などのパトロールを実施し、水難事故防止の看板やフェンス、防護柵等の点検を行いました。
市では、毎年7月1日の「国民安全の日」に合わせ、市内の水路やため池などの水辺に設置された看板やフェンス等が老朽化していないかなどを点検し、必要に応じて看板の再設置や補修をしています。
この日のパトロールには市職員15人と高槻警察署員2人が参加し、6班に分かれ市内計42箇所を点検。古い看板を撤去し新しい看板を設置したり、フェンス・有刺鉄線等の破損箇所を確認し、修繕したりするなどの対応を行いました。パトロールに参加した職員は「水路やため池などの付近は危険な箇所もあるので、子どもだけで近づかないよう家庭や地域で見守ることが大切です」と夏本番を前に注意を呼び掛けていました。
令和6年7月1日 巨大七夕飾りが安満遺跡公園に登場
7月7日の七夕の日を前に、安満遺跡公園パークセンターでは、色とりどりの短冊で彩られた高さ約3.5メートルの七夕飾りが設置され、来園者の目を楽しませています。
この取り組みは、五節句の一つとされている七夕を楽しみながら夏を感じてもらおうと、来園者向けに毎年企画している人気イベント。7日までの間、来園者はパークセンターに用意している短冊とペンで自由に願い事を書いて笹竹に飾ることができ、短冊には、「バスケの大会で優勝しますように」や「家族みんなが笑顔でいられますように」などの願いがしたためられています。
安満遺跡公園 (seibu-la.co.jp)<外部リンク><外部リンク>