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令和7年度 高槻市栄養士会主催「糖尿病予防教室」
令和5年度国民健康・栄養調査によると、日本では20歳以上の成人で男性の約6人に1人(16.8%)、女性の約11人に1人(8.9%)で「糖尿病が強く疑われる」となっており、糖尿病は身近な病気です。糖尿病で困らないためには、定期的に健康診断を受診し、自分の血糖値を把握して、その値に応じて、生活習慣の改善など必要な行動をとることが大切です。
高槻市栄養士会主催「糖尿病予防教室」
血糖値が高めの方やご家族を対象として、高槻市を拠点として活動している栄養士の職能団体である「高槻市栄養士会」主催で「糖尿病予防教室」が開催されます。
<開催日程>4回連続講座
令和7年6月22日(日曜日)・9月21日(日曜日)・12月21日(日曜日)・令和8年3月22日(日曜日)
<時間>
午前10時から午後1時
<場所>
城内公民館 調理実習室
<費用>
各回1,500円(別途食材費必要)
<対象>
血糖値が高めの方、及びご家族
<申込>
令和7年6月3日(火曜日)から
<お申し込み・お問合せ先>
社会福祉協議会 高槻市栄養士会 糖尿病予防教室
電話・ファクス:072-676-1119
特定健診を受けましょう
糖尿病はできるだけ早期に生活習慣の改善や治療を開始し、血糖値をコントロールして、合併症(網膜症・腎症・脳梗塞・心筋梗塞など)を防ぐことが重要です。
早期に対策を開始するためには、定期的に健診を受診して、健康状態をチェックしておく必要があります。
市では、国民健康保険にご加入の40歳から74歳の方を対象に、特定健診・特定保健指導を実施しています。特定健診とは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目して血糖値をはじめとする特定の項目を検査する健康診査のことをいいます。この結果により、生活習慣改善のための特定保健指導を受けることができますので、1年に1回は必ず受けましょう。
高槻市国民健康保険特定健診・特定保健指導