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有毒植物による食中毒に注意しましょう
有毒植物による食中毒が発生しています
例年、特に春先から初夏にかけて、有毒植物を食用の植物と誤って食べたことによる食中毒が全国で発生しており、中には亡くなった事例もあります。
令和3年には、スイセン、イヌサフラン、バイケイソウなどの有毒植物を誤って食べて発生した食中毒事例が15件報告されています（患者数20名）。
食用と確実に判断できない植物は、「絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげない」ようにしましょう
- 家庭菜園や畑などで、野菜と鑑賞植物を一緒に栽培するのはやめましょう。
- 山菜に混じって有毒植物が生えていることがあります。山菜狩りをするときは、一本一本よく確認して採り、調理前にもう一度確認しましょう。
- 万一、野草を食べて体調が悪くなった場合は、直ちに医師の診察を受けてください。
詳しくは以下の厚生労働省のホームページをご確認ください。
- 有毒植物による食中毒に注意しましょう＜外部リンク＞
- 自然毒のリスクプロファイル＜外部リンク＞
毒きのこによる食中毒については次のページをご確認ください。
