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ノロウイルスによる食中毒を防ぎましょう!

ページID:002818 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。

ノロウイルス食中毒を防止するため、次のことに注意してください。

手洗いのイラスト

調理する人の健康管理

  • 普段から感染しないように食べものや家族の健康状態に注意する。
  • 症状があるときは、食品を直接取扱う作業をしない。

手洗い

トイレの後、調理をする際や食事の前にはよく手を洗う。

ノロウイルス等の食中毒予防のための適切な手洗い(動画)<外部リンク>

食品の加熱調理

カキなどの二枚貝の生食は極力避け、中心部まで十分に加熱(85℃から90℃、90秒間以上)する。

調理器具の洗浄・消毒

  • ノロウイルスの消毒には、次亜塩素酸ナトリウムが有効。
  • 調理器具の使用後には洗浄・消毒を徹底し、調理器具を介した二次汚染を防止する。

嘔吐物・ふん便処理

  • 嘔吐物等を処理するときは、使い捨てのマスクとビニール手袋を着用し、拭き取った嘔吐物等や使用した雑巾はビニール袋に密封し、廃棄する。
  • 処理後は、石けんでよく手を洗う。
  • 嘔吐した場所は、塩素系漂白剤で消毒する。
  • 嘔吐物等で汚れた衣類は他の衣類と分けて、塩素系漂白剤で消毒してから洗う。
  • ノロウイルスは乾燥すると空中に漂い、これが口に入って感染することがあるので、嘔吐物等は早くに処理する。

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