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行楽や屋外活動での食中毒予防ポイント!

ページID:002815 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

ハイキングや運動会に手作りのお弁当を持っていって食べたり、自然に囲まれたところでバーベキューをするなど、外で楽しく食事をする機会が多いと思いますが、楽しい思い出を台無しにしないためにも、食中毒に十分気をつけましょう。

手は清潔に!

  • 調理や食事の前には必ず手を洗いましょう。
  • 手洗い設備がない時には、ウェットティッシュなども活用しましょう。

お弁当を作るときは

  • 出かける当日に作りましょう。
  • 食材は中心部までしっかり加熱し、速やかに冷ましてから詰めましょう。
  • おかずは汁気をきって詰めましょう。
  • おにぎりはラップを使って握りましょう。
  • 直射日光の当たらない、涼しいところで保管し、なるべく早く食べましょう。必要に応じて保冷剤を用いるのも効果的です。

バーべキューのときは

  • 肉は保冷剤を用いるなど、低温で保管し、食べる時には中心部まで十分に加熱して食べましょう。
  • 「肉を焼く箸」と「食べる箸」は使い分けましょう。

川の水などの生水は飲まないで!

  • 飲み物は持参しましょう。
  • 水筒等の容器は使用する前によく洗いましょう。
  • 傷がついている金属製の水筒等にスポーツドリンクや乳酸菌飲料等の酸性の飲料を入れると、金属成分が溶け出すことがありますので、水筒等に傷やひびが入っていないかよく確認してから使用しましょう。

毒きのこに注意!

  • 確実に食用であると鑑定できないものは絶対に食べないようにしましょう。
  • 採取したきのこを安易に他人にあげたり、もらったりしないようにしましょう。

釣った魚にも注意!

フグのように有毒部位を持つ魚もいるので、釣った魚にも注意しましょう。