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カンピロバクター食中毒に注意しましょう!

ページID:002811 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

カンピロバクターによる食中毒は、ノロウイルスによるものと並んで発生件数の多い食中毒で、 季節にかかわらず一年を通して多く発生しています。 この菌は鶏肉や牛のレバーから高率に検出されますので、 特にこれらの生食は避け、十分に加熱してから食べるようにしてください。(なお、牛レバー(肝臓)を生食用として販売・提供することは、平成24年7月1日から禁止されています。)

カンピロバクターによる食中毒にかからないように以下のことを守りましょう!!

  • 食肉は十分に加熱調理(中心部を75度以上で1分間以上加熱)して食べてください。
  • 食肉を調理する調理器具や容器は専用のものを使用してください。
  • 食肉を取扱った後は手を洗ってから他の食品を取り扱ってください。
  • 食肉を調理する際に使用した調理器具や容器は使用後洗浄・殺菌を行ってください。
  • 焼肉やバーベキューの際は、生肉を扱う「はし」と食べる「はし」を使い分けてください。
  • 冷蔵庫内などで、食肉のドリップ(生肉の汁)が他の食品に付着しないよう注意してください。
  • カンピロバクター食中毒は、原因食品として鶏レバーやささみなどの刺身、鶏肉のタタキ、鶏わさなどの半生製品、加熱不足の調理品などが多いので、十分に加熱したものを食べるようにしてください。

詳しくは、以下のページをご覧下さい。