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レモン汁とナンプラーの香りで爽やかに
秋から冬が旬の春菊をレモン汁とナンプラーで爽やかにいただく1品です。
春菊には、抗酸化作用のあるβーカロテンや、カルシウム、余分な塩分を体外に排出する作用のあるカリウムが豊富に含まれます。βーカロテンは、体内で必要量に応じてビタミンAに変換され、粘膜の健康を保つ作用等もあるため、寒くなり風邪を引きやすくなる時期に積極的に摂取したい食材の一つです。アジアンテイストの春菊料理をお楽しみください。
70キロカロリー・塩分0.4グラム
春菊・・・・・・140グラム
ミニトマト・・・・2個
種なし黒オリーブ・・・・3個
オリーブ油・・・・・小さじ2(8グラム)
にんにく・・・・・1かけ
赤唐辛子・・・・1本
酒・・・・・大さじ1/2(7.5グラム)
ナンプラー・・・・小さじ1/2(3グラム)
レモン汁・・・・小さじ1/2(2.5グラム)
黒こしょう・・・・・少々
※種なし黒オリーブはなくても可。
※ナンプラーがなければ、濃口醤油でも可。
1.フライパンにオリーブ油とつぶしたにんにく、種を除き半分に切った赤唐辛子を入れ弱火で熱し、香りが出るまでじっくり炒める。
2.1.に春菊を並べ、中火にして木べらで押さえながら両面を各1分程度焼く。
3.酒、半分に切ったミニトマト、黒オリーブ、ナンプラー、レモン汁を加えてさっと炒める。
4.器に盛り、黒こしょうをふる。