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大阪府北部地震から7年を迎えました

ページID:154675 更新日:2025年6月18日更新 印刷ページ表示

​平成30年の大阪府北部地震から7年の月日が経ちました。

本市では、この地震で2人の尊い命が失われ、多数の負傷者や建物の損壊など、甚大な被害を受けました。私は、この記憶を風化させることなく、災害に強いまちづくりに全力を尽くすとの思いのもと、日々過ごしてまいりました。

この7年間には、ブロック塀の撤去や避難所となる学校体育館への空調整備のほか、学校安全教育の充実や市民防災協議会との協働による地域防災力向上などにも取り組んできました。

今年度末には、多種多様な災害情報を一元的に把握・共有できるシステムを備え、災害対策の中枢拠点となる「危機管理センター」の運用を開始します。毎年、繰り返し申し上げていることではありますが、防災の取り組みに終わりはありません。今後も、わがまち高槻を災害に強い「強靱なまち」とするため、全力を注いでまいります。

​濱田剛史