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早いもので新たな年度が始まり、半月が過ぎました。
高槻の市立小中学校では、今年度も本市を特徴づける取り組みが始まっています。
その一つが、新小学1年生全員に、高槻産の木材でできた将棋駒をお渡しする取り組みです。今年も市立小学校では4月7日の入学式の後配布され、子ども達の喜びの声があがったと聞いています。日本の伝統文化の一つである将棋に親しむ契機となり、また、森林の大切さを学ぶ機会にもなれば、と期待しています。
もう一つが、学校給食です。本市では令和4年度から中学校、5年度から小学校で、学校給食費を完全無償化しています。4月10日には今年度初回の給食が実施され、改めて、元気に楽しく食事をする光景が校内に広がりました。
こういった未来への取り組みに、今後も注力してまいります。
ところで、広報たかつき4月号は、もうお読みいただいたでしょうか。巻頭には、日本将棋連盟会長であり国民栄誉賞も受賞されている羽生善治九段との対談が掲載されています。高槻市への思いもたくさん語ってくださっていますので、まだの方はぜひご一読ください。
令和7年度高槻産木材製将棋駒の配付
学校給食費無償化のご案内
令和7年4月10日 子育て世帯負担軽減のため市立小中学校給食費の無償化継続
たかつきDAYS(広報たかつき)令和7年4月号
濱田剛史