令和6年第1回定例会閉会に当たってのあいさつ

令和6年3月26日、高槻市議会定例会の閉会に当たって、濱田市長が本会議場で述べた内容です

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閉会に当たりまして、一言、御挨拶を申し上げます。

本定例会は、先月28日の開会以来、本日に至るまで28日間にわたり、開催されてまいりました。

議員各位におかれましては、御提案申し上げました議案に対しまして、それぞれに適切な御決定をいただき、誠にありがとうございました。

今議会におきまして、議員各位から頂戴いたしました御意見、御指摘等につきましては、十分に留意しながら、今後の市政運営に取り組んでまいります。

さて、ここで、気象庁が募集した「気象防災アドバイザー活用促進事業」の対象として、本市が選定されましたので御報告いたします。

本事業は、自治体の気象防災に係る課題解決に一層貢献するため、国土交通大臣が地域の気象と防災に精通した人材を気象防災アドバイザーとして委嘱し、全国3自治体に派遣するもので、本市は2名の気象防災アドバイザーの協力を得られることとなりました。
今後は、本事業を活用し、新たに策定した淀川広域避難タイムラインの効果を高める施策の検討や、水害時における避難情報発令基準の改善など、今後起こり得る大規模災害に備え、市民の皆様の安全・　安心につながる取組を着実に推進してまいります。

以上で、行政報告を終わらせていただきます。

さて、朝夕は肌寒い日がございますが、日増しに暖かくなり、春の訪れを感じられる季節となりました。

議員各位におかれましては、新年度にかけて、公私ともに何かとお忙しい時期かと存じますが、健康には十分御留意いただき、引き続き、本市の発展のため、御活躍いただきますよう祈念申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。