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令和2年第3回臨時会(5月22日)閉会に当たってのあいさつ

ページID:001206 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

令和2年5月22日、令和2年第3回高槻市議会臨時会の閉会に当たって、濱田市長が本会議場で述べた内容です

閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

本臨時会は、3日間という短い日程ではありましたが、御提案申し上げました各議案に対しまして、それぞれ適切な御決定をいただき、誠にありがとうございました。

御議決いただきました、市民・事業者に対する支援策につきましては、議員各位から頂戴いたしました御意見等に十分留意し、早急に準備を進め実施してまいります。

また、議会におかれましては、福井 浩二議長、吉田 稔弘副議長を始めとする各役員の選出、各委員会の構成など、今後の議会運営に関わる重要な事項を決定されました。

新たに就任されました正・副議長、また各委員等に就任されました議員各位におかれましては、これまでにも増しての御理解と御支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

さて昨日、国において大阪府の緊急事態宣言が解除されたことを受け、大阪府新型コロナウイルス対策本部会議において、府の緊急事態措置を原則解除することが決定され、府主催イベントの開催や府有施設の運営再開に関する考え方が示されました。

これらの決定を踏まえ、本日、本市対策本部会議を開催し、市主催事業については、府の考え方と同様に、イベントの規模などに一定の基準を設けた上で開催していくことや、市有施設等については、感染防止対策を講じた上で、準備が整った施設から順次、再開することを決定いたしました。

なお、今後の再開時期や感染予防の取組などの詳細についてはホームページなどで周知してまいります。

次に、小中学校については、6月1日から分散登校による授業を開始し、6月15日からは通常の授業を行うことといたしました。中学校の入学式については、同15日に実施いたします。

また、緊急事態宣言は解除されたものの、効果的なワクチンの開発や治療法が確立するまで、感染拡大の脅威が続くと予測されることから、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある方への感染を最優先に防ぎ、大切な命を徹底的に守るための取組を、市を挙げて進めていくことも決定いたしました。

今後も引き続き、市民の健康・生活を守るため、市民生活や企業活動の動向に注視しながら、国や大阪府、関係機関と連携を図り、適切かつ迅速に対応してまいりたいと考えております。そうした中で、議会を招集する時間的余裕がない場合には、専決等により対応をさせていただく可能性もございますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。

最後に、吉田 章浩前議長、岡井 寿美代前副議長を始め、これまで議会役員を務めていただきました議員各位におかれましては市政発展のため、大変御尽力をいただき、改めて御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

議員各位におかれましては、健康に御留意いただき、市政発展のため、引き続き御活躍いただきますようお願い申し上げ、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。