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「幼少のころから育った高槻で、将来お店を持ちたい!」という夢があった店主の坂口さん。まずは、東京でイタリア料理店のキッチンスタッフからスタートし、本場イタリア等の海外での修行も積み重ねて、平成20年に滋賀県大津市で出店。そして、ずっと気になっていた物件という現在の店舗とタイミングよく契約することができ、平成23年4月に晴れて高槻でお店を持つ夢を実現されました。
「夢だった高槻での創業に向けて奔走している時は、『とにかく早くお店をオープンさせたい!』という思いが強く、正直、市場分析や収支計画等については、頭の中でのイメージしかなく、滋賀で一度出店した経験もあったので、細かく決めておりませんでした。
そんな時に、市の補助制度の存在を知り、申請する際に必要となる『事業計画書』の作成を通じて、頭の中のイメージが明確になり、新規オープンに向けて計画的に準備を進めることができました。
補助金は、カウンターで食事していただく心地よさをアピールしたくて、滋賀の木工作家に頼み、手触りの良い一枚板のタモ材無垢製のものを作るのに活用しました」
JR高槻駅北側、府道67号線沿いにあるお店
こだわった一枚板のタモ材無垢カウンター(カウンター内/店主坂口さん)
ランチセットの前菜
ランチセットのパスタ1「高原鶏のカリフラワークレーマのリングイネ」 ※写真はハーフ&ハーフの量
ランチセットのパスタ2「桜えびとあおさのりのリゾーニ」 ※写真はハーフ&ハーフの量
高槻原産の「きんかん」を使ったパンナコッタ(追加料金要)
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